「アンダーグラウンド」村上春樹

日曜日雨 曇り

yokahamanoまごが昼前近くの高速バス停から6人の見送りを受けてそそくさと帰途についた。夕方長男が隣の町へ長女を連れて帰り、最初からいた孫二人は週半ば二男が迎えに来る、そこで夫婦二人の生活が戻る。

yokahamano孫から来る前にメールがあった。「父の日おめでとう。プレゼントは私が帰った時選ぶので楽しみにしていてください。」とあった。「kirinchanにとってじいちゃんですけど、まあいいか、たのしみにしています。」
そして手にしたのが「アンダーグラウンド」村上春樹の小説だった。村上春樹の「アンダーグラウンド」なんて聞いたことがなかった。いや、あったかもしれないが、ぼくが興味を示さなかったのだろう。東京地下鉄サリン事件の被害者を取材したノンフィクションの綴りであった。

最初手にしたとき「アンダーグラウンド」何の本だろうと見当もつかなかった。
ページを開くと名前が羅列されている、えーっとおもった。ページをめくり「はじめに」をさっと目を通して内容がつかめた。村上春樹はこんなこともするんだと思った。IQ84とかヒット小説を少しかじって村上春樹を知ったつもりでいた。

マスコミ報道だけで東京地下鉄サリン事件を知ったつもりでいたけれど、こんな奇特な人がいて、苦労して取材していてくれたからこそ、あの日に起きた出来ごとが、60余人の口から赤裸々に語られたのだ。被害者の背景からその人の人格、仕事に始まり、当日のできごとが証言として引き出されて、おもしろい小説のように釘付けになっている。
まだ800ページ近くの序の口、ぼちぼち読み進めよう。

(体調不良であった2012の5月6月のブログ抜粋)
・2012年05月09日(さつき晴れなのに)

・2012年06月07日(九州選手権70S欠場)
・2012年06月07日(九州選手権70D 初戦敗退)


・錦織「ほぼ100%」
・全仏OPで明確化した男女の異なる現状 テニス界の世代交代は進むのか

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:07 | コメントは受け付けていません。