月別アーカイブ: 2015年5月

阿蘇路を楽しむ

土曜日曇り 雨

昨日は朋を乗せて俵山峠越えして阿蘇山を縦断し阿蘇のど真ん中に宿る。
今日は阿蘇神社から大観峰をめぐり帰途につく、我が家でしばらく休憩して泰勝寺跡、神風連資料館を回る。

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朋あり遠方より来る

金曜日 晴れ

亦楽しからずや。

福島の白河から今朝出発して昼過ぎ空港に降りたつ友がいる。

小学校同級会の案内が届いたとき、コピーを手元に置き白河の友に送りとどけた。5年生時のぼろぼろの詩歌集をコピーして同封しておいた。その中に母を恋する歌を見つけたので、きっと懐かしがるだろうと、ぼくの作戦でもあった。
・わかれているかあさま思い春の夜をだまってくらい山を見ている
・わかれていた兄弟三人集まればお話しあきぬひと夜ふかした

案内にはよわい90近い恩師みずから便せん三枚、当時を懐かしみいろんなことに思いをはせた内容が同封されていた。心動かされたに違いない。

だけど彼は転校生で2年生と5年生の数年間しか在籍していなかった。
小学校時代の転校生とふつうならば今まで付き合う問いことはなかった。彼とは縁があったのだ。

ぼくは高校のとき北九州の高校に転校した。当時の北九州は公害をまき散らし戦後復帰にわき目もふらずで活気があった。田舎から出てきた人見知りのぼくは、便所に行く渡り廊下で壁に背を当て孤独であった。ある日目の前を通りすぎて行った男にどこか見覚えがあった。4年の月日は流れていた、まさかと思っていたが、なんどか通り過ぎる横顔を見ているうちに違いないとおもった。

そんな奇遇でぼくたちの付き合いは再開され、紆余曲折はあったが現在に至るまで音信を絶やさなかった。

50代になって同級会は始まりかれこれ5~6回行われただろうか、時々連絡したがかたくなであった。
さもありなんとぼくも解釈してその後は連絡もしなかったが、今回は特別だ、参加するしないは別にして連絡はしておいた。
彼はずいぶん迷っていた、返事を一日一日と先のばしていた。最後になるかもしれない恩師にひと目会っておきたい、会いたい友達もいるようだった。なんせ遠いし時間も費用もかかる。彼がお世話になっていたお寺は他人が後をついでいるらしい。たよる人もいなく心細そうに感じた。

ぼくは彼が投稿しているフェイスブックにコメントした。シニア割引を利用すれば羽田からひとっ飛び1万数千円、当地の空港に降りたって下さい。ぼくが空港に迎えに行きます。当日は早朝出発すれば2時間半くらいで会場に到着します。ぼくのぼろ車でよかったらご一緒しましょう。これはぼくの腹案です。

彼はぼくの腹案に乗ってくれた。

ひまわりー1

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全仏 奈良、土居 清く散る

木曜日曇り

昨夜の全仏は錦織圭、奈良くるみ、土居美咲とジャパニーズオンパレードの放映と耳にして、夕食後テレビの前に陣取ったのは良いが、横になるとテニス疲れの睡魔が襲ってきて、おぼろげに勝敗だけは見届けていた。

錦織圭VSベルッチ(ブラジル)、初めて見るベルッチはパワフルなボールをくりだし、どうなるのかと心配したが、圭には見た目以上のパワーとテクニックとが備わっていた。案ずるより産むがやすし、ランキング40位と5位の差は歴然と表れた内容であった。7564664で圭の勝利。

合間にオンしたモンフィス(フランス)vsシュワルツマン(アルゼンチン)、モンフィスセット12ダウンからばん回して22、ファイナルとなった。ファイナルは地元の大声援に押されてモンフィスが勝利したが、孤立無援のアウエイの渦中、170㎝64キロの小柄なシュワルツマンくり出すショットやサービスなどに、観衆も驚きのどよめきをあげていた。まだ二十歳すぎいつか活躍を目にすることがあるだろう。

55位の奈良くるみは第13シードのL・サファロバ(チェコ共和国)に26 06の完敗した。ピンポイントのボールが吸い込まれるように決まり、奈良の出来悪いとは思もえなかったが、手の打ちようがなかった。

深夜になった103位の土居美咲は元女王で2008年全仏覇者の第7シードイバノビッチ(セルビア)に63 36 46の逆転で敗れ、金星を逃した。
いい試合内容でした。惜しい試合でもありました。24歳の土居美咲、惜しいと言われる時代は過ぎ去っている、2セットの勢いでイバノビッチを葬ってほしかった。ただそれだけ、奈良くるみとランキング入れ替わってもおかしくないと思えた。

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全仏のナダル 肩の力抜けてリラックスに

月曜日 晴れ

午前中、タクマコートの練習に行く。昼からはK整形外科へ最後の超音波治療に出かけた。夕方からは二三日前届いていたプリンターの設定り取り組んだ。機種はおよその金額を行った息子に任せていた。CanonMG7530とあった。スキャナー、コピーもできる、スキャナーはくたびれていたのでグッドタイミングだった。設定には必要以上に時間を費やしたのは勘違いや思い込、間違いなどが重なったが、全仏クギトバやナダルの試合を楽しんでの事であった。

ナダルはフランスの若手のホープアリスと戦った。両者譲らぬ強烈な打ち合いで、見ごたえのある内容、若手の健闘を見守っていた。しかし、ナダルは全仏に合わせたかのように、調子を上げていた。
ストレートで若者下してさわやかな顔をコートに振りまいていた。

◆シャラポワ、ナダルを軽視するのは「失礼」








 



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いよいよ待ちにまった全仏はじまる

月曜日 晴れ

11時頃こーとへ、ダブルス1セット、ストロークX氏と20分、レッスン90分終わってストロークS氏と20分、Sさんと20分、そしてワンセットお願いされたときは足が地べたから離れないほど疲れを感じていた。
スタミナがなくなっているのだと思っていたが後で万歩計を見ると2万をこしていた。さもありなんだ。

近頃社長の顔を見かけない、誰に尋ねても不可解な答え。コーチに尋ねると用事で休んでいるみたいことを言う。長期休暇ですかとたたみかけるニヤッと笑った。不透明、不可解。まあいいかテニスができればそれで!

全仏、錦織の初戦はフランスの33歳の好男子、フェデラーと同じ世代の選手だった。強打の持ち主だったが圭の敵ではなかった。日本の男子5人出場したと浮かれていたが、1回戦ものにしたのは圭だけのようだ。

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北九州TT 75単準優勝 複優勝 

日曜日晴れ

昨夜は北九州市の友人宅にお世話になった。病気がちで心配していたが思ったより元気で安心した。歓待を受け2年ぶりのよもやま話に時間が過ぎて行った。かなり前の同窓会でぼくがS君の家に泊っていると何気なく話したら、一人の女性が驚いた顔をして、友達という人はいても、そこまでの関係をしているとは少ないわ、その時は褒めてくれているとにんまりしていたが、もしかしたらずうずうしいと言いたかったのかもしれないと、その当時を振り返る。その彼女は頭が良くて地元のトップ企業に入り、重役の秘書をしていたとか、独身で通したとかも伝え聞いた。

鉄の都を見下ろせる10階から舞い下りて30分もかからずに三萩野庭球場にたどり着く。

今日行われている試合は全てが決勝戦、9時から12面のコートを使って熱戦が展開されていた。
シングルス決勝戦は10時過ぎから4番コートで1シードのA氏と対戦、昨日は終日くもり空で、やりやすかったが今日は晴天のもとであった。ごちそうになって体力はルンルンと思いきや、コートに立つと体は重く感じた。ダメージが残っていたかもしれない、積極的に攻めて一人相撲していた。強打はないが拾い捲りコートに空きができるのを待ってそこにボールを運んでくる。ドロップも得意。走り回っていると足に不安を感じ始めた。中途半端なテニスをして2636で負けていた。あまり粘らずにたんぱくに負けていた。これでいいんだ、あとにダブルスが控えている納得させる自分がいた。

ダブルス決勝戦まで1時間の配慮があったがぼくは30分くらいでOKをだした。
相手のペア(M/K)は昨日1シードのペア(N/A)をファイナル10TTで11 09の接戦を征して勝ち上がっていた。

危険なペアだと思っていたが、ファーストはあれよあれよと62で取りストレートで行けるかと楽観した。しかしセカンドになるとこちらの弱点を厳しく付いてきて36で落としていた。まさに相手の昨日のサクセスストーリを行っていた。
相手に勢いを感じていたファイナル10ポイントタイブレーク、24とリードされてコートチェンジ、相手ペアは昨日の勝ちパターンを思いだしていたに違いない。気合を入れて乗っていたが意識し過ぎたのか逆に64リードしていた。リードされることなく97とツーマッチポイントを迎えたが、こちらも緊張が走り、99に追いつかれていた。勝を意識した方に失点があった。09 10と相手にマッチを取られて万事休すに見えたが10 10 そして11 10とこちらに三度目のマッチポイント、サービスのパートナーがウイニングショットを決め、どちらに転んでもおかしくなかった勝利は我々に微笑んでいた。

即席コンビのパートナーと励まし合い、助け合いながら、終盤は相手に気付かれないように足をひきずっての、いっぱいいっぱいのところでやっていただけに、二人の喜びはひとしおで、三萩野は縁起の良い場所だと感ぜざるをえなかった。

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北九州TT初日

土曜日曇り

夜中に目がさめた。鼻水がでて汗をかいている。体調あしき状況が現れはじめていた。時計を見ると1時30分。シャツを二枚着替えてまんじりともせず目覚ましがなった。

体調普通ではなかった。いきなり02と先行を許して心配したけど1ゲームを取り12となってから少し体が動き出してファースト62と相手のミスにも助けられてものにしていた。スコアーほどぼくのできは、褒めたものでなかった。それは十分かっていた。セカンドも41とりーどしてほっとしていたが、ぼくの動きやショットは疲れを感じさせていた。開き直った相手からは思い切りのの良いショットが繰り出されていた。43となって相手のサービス、追いつかれていた。
出来過ぎた推移で試合は運んでいた現実が目の前に展開されようとしていた。

自分のテニスを心がけよう、そしてファイナルを覚悟してコートに立った。意識したのか、相手はぎこちなくなって、ブレークして53、ほっとした。勝ちがみえてきた。
6263とめざした一勝を上げることができていた。

ダブルスは相手がデフォーしており、単複準優勝が確定していた。

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明日は北九州テニストーナメントへ

金曜日晴れ

昨日コートへ着くとKさんがそそくさと車に向かっていた。ぼくに気がつくと明日昼からやりましょうかと言って帰って行った。今日は昼を早めに済ませて出かけると、彼女は早かったのか屋内コートで練習に励んでいた。

屋内の奥のコートでサービス三本で試合を始めたが、気持ちとは裏腹にテニスにはならなかった。気持よく振りぬいてくる彼女のボールに振り回され30、ダンゴを免れて14となったが負け戦には違いなかった。明日の試合もこんな風だろうなと思いながら、すこしゆるいラケットで何とかつないでいると、勝を意識しだしたのか、伸びのあるボールは影をひそめて、イージミスがぼくを助けていた。44となって流れが変わっていた。
彼女はくやしがったが、それは強くなった証でもあった。明日への自信を与えてくれた裏ワザであったかもしれない。

それからダブルスを2試合1勝1敗、だんだん体が慣れて行くのは感じているが、機敏な動きや体力が戻るのはしばらくかかりそうだ。

明日早朝、車で小倉三萩野廰球場まで出かける。試合は10時からだ。昨年は関東選手権とダブって出られなかった。今年は参加して、一昨年優勝した名前の載っているプログラムを持って帰りたいというのが第一目的だった。が、足を痛めて回復のめどが立たない頃は、辞退も真剣に考えたりしていた。

シングルスをエントリーした後、縁あって地元の仲間とダブルにもエントリーしている。なんとかダブルだけでもでたいなあと懸命にリハビリを行っていたが、この1週間ほどで急速に回復しだした。
何とか単複行けそうだ。負け戦と仲間との交流を楽しんでこよう。

◆錦織、全仏初戦は地元のマチュー ジョコ、ナダルは反対ブロック








 



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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:21 | コメントをどうぞ

海底の貝になりたい

木曜日晴れ

午前中のコートへは久しぶり。練習をしていた仲間の3人組がいたのでダブルスを久しぶりお願いした。パートナーのN夫人に頼りながらも迷惑を掛けない程度にはプレイできたと思う。負けると思っていたのに勝っていたから。それから男子ダブルスを一つして、サービスの練習を少しして帰途についた。

駐車場を出ようとすると車が慌ただしく進入してきた。skさん車だと判明、相手の運転席の横でブレーキを踏んだ。互いに窓を開けて会釈をして、運転が荒いですねと皮肉を言うと顔を赤らめ口早に彼女は謝っていた。何のことか思いだしたが、そんなにあやまるほどの事ではなかったこちらがびっくり。

先日ひさしぶりに彼女が近づいてきて障害物の向こうからSじーと親しみの表情で声をかけてくれた、うれしかったのに、なぜ彼女の口からその言葉を聞くの、一瞬不愉快な気分になりぼくはしっぺ返しの言葉を投げかけてその場は終わっていた。
そんなたわいないことなのに気にしていたらしい。受け流してくれていたと思っていた。
ぼくの毒舌がしらぬまにまた人を傷つけていた。Sじーという言葉はぼくにとってクラブ内で死語になっているつもりだった。じーちゃんのど真ん中を歩いているので、それはそれで一向にかまわないけど。

それを話すと、一つのストリーが生まれそうだ。すべてぼくの短気損気がわざわいしている。海の底の貝になりたい。

◆不安視されるナダル、奇跡は起きるか<男子テニス>








 



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山茶花の剪定

水曜日晴れ

山茶花が二本ある、隣に面している山茶花を午前中剪定した、いや思い切り切った。去年も切ったが、一年でまた成長している、齢も年だし高いところを切るのは大変だし、危険なのだ。プロに頼める元気もないので、今のうちにできるだけ低くしておこうと庭の樹木には目配りしての日々でもある。

器具を総動員して脚立を伸ばして立てかけて切ったり、物置の上からの先端にのこ付の伸縮する刈りばさみのののこで親指大の枝も思い切り切っていた。やりすぎと思ったが、止まらない。昼、戻ってきたあーちゃんが目をぱちくり、あいた口がふさがらないふうにみえた。あんなにきれいな山茶花が咲いていたのにと、顔を曇らせた。危険も顧みず2時間余りかけて奮闘したのに成果はなかった。

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昼飯、そして2時間余りソファーで疲れを癒してから、あとがないぼくはコートへ行く支度をしていた。

仲間二人と2時間の練習、足をかばう違和感は感じなかった。昨日より今日と少しづつよくなっている気がする。仕上げにねんりん方式のシングルス、13と追い込まれたが頑張って33タイブレークまで待ちこんだ。だがそこまで27でやられていた。動きのハンディからいけがぼくとしては善戦でした。残り二日間負け戦の練習をしておこう。

◆元全仏王者クーリエ氏が太鼓判「錦織はV候補2番手」 全仏OP24日開幕
◆ベルディハ、恋人を連れて仏カンヌで行われたパーティーに登場
(圭のガールフレンドが観覧席へ現れる日も遠くはあるまい)








 



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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:08 | コメントをどうぞ