土曜日曇り
夜中に目がさめた。鼻水がでて汗をかいている。体調あしき状況が現れはじめていた。時計を見ると1時30分。シャツを二枚着替えてまんじりともせず目覚ましがなった。
体調普通ではなかった。いきなり02と先行を許して心配したけど1ゲームを取り12となってから少し体が動き出してファースト62と相手のミスにも助けられてものにしていた。スコアーほどぼくのできは、褒めたものでなかった。それは十分かっていた。セカンドも41とりーどしてほっとしていたが、ぼくの動きやショットは疲れを感じさせていた。開き直った相手からは思い切りのの良いショットが繰り出されていた。43となって相手のサービス、追いつかれていた。
出来過ぎた推移で試合は運んでいた現実が目の前に展開されようとしていた。
自分のテニスを心がけよう、そしてファイナルを覚悟してコートに立った。意識したのか、相手はぎこちなくなって、ブレークして53、ほっとした。勝ちがみえてきた。
6263とめざした一勝を上げることができていた。
ダブルスは相手がデフォーしており、単複準優勝が確定していた。