夫婦に赤ちゃんが誕生した、母親は乳をのませ
愛情を込めて育てる、
父親は、仕事を早く切り上げ、赤ちゃんと過ごしたいと思う
赤ちゃんに、無限の可能性を感じ、顔を見るだけでも癒される、
健康で居て欲しいし、夢が湧くけど、見返りを求めない、
赤ちゃんから、幼児へ成長していくと、『危ない』『駄目!』
『早くOOしなさい』なんて言葉が増えてくる、
ここで自分の子供に対して、疑問を憶える、
他の子供達より、遅れているのでは無いか?
身体の成長や言葉や行動に対して親達は焦りを感じる
そして他の子供達と比べて足りない物を探し始める、
親は子供が小学校に入る頃には、足りないのが具体化するから
足りない物を補足し習い事や塾に通わし、子供の好きを
後回しにしやすいんだよね、
親自身が、子供に対して夢を持たなくなって、
自分より少し幸せであればいいかっていう目標に変わる、
中学に上がる頃になると、親自身がやって来た事と比べる、
『勉強しろ!』『帰りが遅い』『早く片付けろ!』なんて
命令口調になっていく、
自分はこんなじゃ無かった!って思うから、
よけいに口うるさくなるんだね、
不思議だけど、子供が出来たら、親になれるのだろうか?
親になる為に何を学んだだろうか?
親が子供達の未来を、夢を、摘み取ってないだろうか?
自分を育てた親の真似事をしてるだけではないか?
その親に育てられて、果たして自分の夢は、実現したのか?
夢を実現した自分が居たとしたら、親の真似をすべきだけど、
夢を実現させた親は、こんな育て方をしないと思うよ、
赤ちゃんの時の愛情が、そのままで育てている、
幼児になって遊んでいると、飽きるまで見守っている、
飽きたら何かを足して、もっと面白くする、
好きな事を見つけてあげて応援しているのだ、
集中している時に途中で辞めさせると、辞め癖がつくから
勿体無いとおもうんだよね、
中学、高校に上がっても、子供の夢を応援する
純粋な愛で、見返りを求めず、見守る、
誰が、ナダルが赤ちゃんの時、世界一になると思ったんだろう
幼児の時、テニスのプロになり、世界を駆け巡ると思ったか?
それは、親だけかもしれないね
周りの人や自分も、他人の子には『凄い子になるよ!』
って言えるけど、自分の子供に言っている人は少ないかも?
ほんとは、ナダルやフェデラー、野球の野茂やイチローや大谷翔平
サッカーのベッカムや本田の才能を持って生まれてきた子が
自分の家に誕生しても、その才能を見出して上げたか?
世界一にさせきれたか?才能を殺していたか?は、親次第だね
、
だから、常に探してあげよう、良いところを、
見守って応援してあげよう、親自身も学びながら!
他人と比較するより、何倍も成長し喜びがあり、幸せになれるよ。