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☆テニススクールと部活とサークルの違い!☆

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テニスを教える時、注意しないといけない事がある、

例えば、自分のスクールだと、教える方向性が一緒だから

自分の思うとおりに教える事が出来る、

これが、他のスクールに呼ばれた時は違ってくる、

「ここに呼ばれた目的は何だ?ヘルプか?」

「選手を強くする目的か?」

「他のコーチに対する刺激か?」

「または、練習方法を吸収させる為か?」

「会員にテニスの楽しさを伝える事か?」

ヘルプの場合は、基本的に次のコーチにバトンタッチをし易いように

そのスクールの練習メニューを取り入れながら、少し刺激を与える、

他のコーチに対する刺激の場合は、徹底的に面白い練習をとりいれて、

見てるコーチを圧倒する、他のコーチから見ると、悪者に見えるが

帰った後に、オーナーの話を聞くと、意外と練習を取り入れているらしい、

何故か?2回目に行くと、コーチ達も直ぐに受け入れて質問してくる。

練習方法を吸収させる為の場合は、指導者講習会というかたちが望ましい、

「振り回された時のフォアーハンドストロークを教える時にどうしているか?」

なんて課題を出し、其々のコーチが、今までやって来た事を発表させて、

良いところを取り入れ、それに新しい事を付け加えて上げる事により、

自分が構築したと実感が湧くから、自信をもって教えられるようになる。

会員にテニスの楽しみを教えるのは、

まず自分が楽しくないと、皆も楽しくない、ワクワクドキドキする時って

何か?楽しい事が待っていそうな時だよね、

スリルとサスペンスのあるレッスンを心がけています。

サークルを教える時は、リーダーの方向性で決まります、

何故なら、そのリーダーは、自分が帰った後も、ず~っと面倒を見るから

ヒーローが教えた時に、『なるほど、こういう方法があるのか』って

取り入れてくれるリーダーと、『俺は出来ない』っていうリーダーがいるので

そのリーダーが出来て、それに少しプラスになれば良いかな?

部活の場合、基本的に望む人は誰でも入れるわけだから、

強いから、弱いからと隔てる事なく、皆が今より少し良くなる、

でも、目標は、地区大会、県大会、九州、全国を目指す、

其々の個性を引き出してあげる、テニスだけじゃなく人間性の向上

協調性を育てる、いつもコーチがいる訳じゃないから、

自主性やリーダーシップも育てて行くように心がけています、

教えるって言っても、いろんなパターンがあるので、

何が必要か?何を求めているか?を、早く見抜き、

其々にあった指導方法を選択するのが大事ですね、

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ヒーロー 06:18 | コメントをどうぞ