タグ別アーカイブ: テニスが強くなる

子供の頃のヒーローの髪の毛は、剛毛でした、

床屋で髪を切ったら、バリカンの刃が駄目になるって言われた

だから、床屋が大嫌いで、髪は長くしていました

所が中学になると、男子は全員まる坊主、

野球部みたいにつるっぱげ！

中一になったヒーローは、「俺は絶対に髪を切らないぞ」って抵抗

だって自分の身体の一部を、誰かにどうこう言うのはオカシイ

校則だの、不潔だの言ってるけど、それ自体が間違ってると思った

髪が短くても学生服にフケが付いている子も居るし、

沖縄の熱い太陽を、直接頭皮に当てるなんて馬鹿じゃない

制服も黒じゃなく、衣替えも地域によって違わないといけないのに

なんで全国統一なんだ！

だから、子供じゃなく人間の権利として切らないって抵抗したが

ある日、先生達に捕まり、4人に手足を抑えられ

バリカンを入れられ超悔しかった、

その後は、何センチまでなら許されるんだ？って考え

５ｍｍ？１ｃｍ？２ｃｍと長くして、注意されない長さを見つけ

２ｃｍで妥協、いつも２ｃｍを維持する為に、

ハサミやレザーカッターで自分で髪を切っていました

高校の時はサッカーをしてたので、ジョージベストに憧れ

ロングヘア―にしてたけど、フォークソングが大流行

ヒッピースタイルが普通になりました、

大学に入りテニスを始めた頃に、ヘアーサロンでモデルをお願いされ

パンチパーマや、いろんなスタイルを無料で経験しました、

３３歳の時、教え子のヘアーサロンで、「コーチ、髪を染めてもいい」

って聞かれ、「いいけど、あまり派手にしないでよ」って言ったのに

目が覚めたら、蛍光グリーンのスイカ頭になっていた、

「これ派手過ぎだろう」って言ったけど

今日の営業は終わりだから、明日染め直すね～って言われ

しぶしぶテニスを教えにコートに行った、

ジュニア達は、「コーチ、面白い」って寄って来て頭を触り

喜んでいたが、ある大人は髪を見た瞬間に後ろ向きになり

家に帰って行った、それから数十年、顔を見てない

髪が変わるだけで、中身は変わってないのに面白いと思い

その後も、バカみたいにいろんな色やヘアースタイルをした

外見で決めつけるのではなく、中身を見てくれる人と付き合いたい

だから今、出会ってるメンバーは、最高なんだよね、

ヒーローみたいなレジスタンスが全国で戦ったお陰で

髪の自由をつかめたと思うよ、

みんなは、何に対して戦っているのかな？

小さな事でも多くの人が願えば叶うかもしれないね((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ❤

今日は、沖縄県奥武山公園テニスコートで行われている

トロピカルテニス大会に行って来ました、

会場につくと、北海道から参加のモモちゃんが見つけてくれ

話をする事ができました、

モモちゃんは、お父さんがテニスをやっていて

小学生の頃は楽しむ程度で、ヒーローが日本縦断テニスで

北海道合宿で、8歳くらいに出会い、凄いセンスを感じました

中学はサッカーをしてたから、テニスは合宿の時ぐらい

高校1年から本格的にテニスに打ち込んで頑張りました、

昨年はコロナで日本縦断テニスに行けなかったから、

どれぐらい成長したか楽しみ！

試合をみたら、小学生や中学生でも5～10年のベテランばかり

比べてみると、試合経験が圧倒的に不足している感じです

それに、北海道の冬は、屋外コートが使えない

学校の屋内コートは週に2度しか使えない

そんな環境から見ると、沖縄はテニス天国ですね

北海道のコーチからも、仙台からのコーチからも感謝されました

仙台と言えば、鈴木博子コーチの息子のハルトも来てますかって聞いたら

別のクラブでしたが、超強くなっているとの事、嬉しいね～(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

3試合ほど見て、火曜日に会う約束をして別れました

帰ろうとしたら、何処かで見た顔が？？

司？タツジ？ショウジ？名前は出て来るけどギャップが！

それもそのはず、松城中体育館で、お父さんお母さんを教えていて

その帰りに家に寄ってご飯食べては帰っていた、

後に、ショウジとタツジが生まれて5歳までは、良くあってた

その後、松城中はお父さんが後を継ぎ教えてくれている

２０数年ぶりになるよね、

今はショウジはトレセンで教えていて

タツジは沖尚の先生になり男子テニス部の監督との事

ほんと、時が過ぎるのが電光石火の如く

ちゃんとテニスに関わっていて嬉しいです。

中学生の教え子君と賭けをした、

今回の期末テストで、席次１０人抜きをしたらご馳走するって

すると、いつもより張り切って勉強していた、

本人いわく、こんだけ頑張ったら50人は抜けると思ったらしい

テストが返され、席次が発表されると16人も抜いていたが

本人は気落ちしていた

そして昨日、目標達成のご馳走の日

一丁目パーラーで、飲み放題、食べ放題

ま～ここでいくら食べても1000円はいかない

チキンライスにフランクフルトにふわふわトーストにカキ氷

おなかいっぱい食べて大満足

家族も大喜び！

この喜ぶ姿を見せたかったんだよね！

何故、自分が成長したら家族は喜ぶのか？

もちろん、美味しいのを食べれて嬉しいのもあるけど、

一番は、成長して幸せに近づいて行くのが解るからだよね

ヒーローも、ジュニア達が成長して行く姿を見たり、応援すると

同じように幸せに近づいて行く

みんなの喜びは、自分の喜びでもあるんだよね、

そして、一番大事なのは考え方だと思う

俺は自分一人で頑張って生きているんだって思うより

俺は皆に活かされて生きているんだ、感謝して頑張ろうと思う方が

楽しく頑張れると思う、

ヒーローはテニスを通じて、こういう事を教えたいと思うし

ヒーローも、皆様のさりげない心遣いに、いつも感謝しています

『テニスを極めようと思ったら？何が必要か？』

１、 テニスを極めようと思ったら、テニスの技術が必要

２、 身体の強化が必要です

３、 精神的に強い心が必要です

４、 戦略や工夫が必要です

５、 語学が必要です

６、 常識や知識が必要です

７、 人間性の向上や、愛情、思いやり、感謝の心が必要

８、 家族や、友人、仲間、スポンサーやコーチやサポーターも必要

９、 怪我や病気をしない為には、医学も対処方法も必要です

１０、 夢や目標、希望も必要です

１１、 経済的基盤、会計、節約節制が必要です

１２、 決めたらやる、行動力が必要です

１３、 世界の情勢や危険な場所を見抜く目と感も必要

１４、 ネットの世界リアル世界からの情報収集能力も必要

１５、 時には、見切りをつける、引き際も重大です

これらを極めて行く中に、テニスのトップへの道がある

でも、トップは１人しかなれません、

それにトップに居れるのも人生の僅かな時間なのです、

極みを目指した人はどうなるか？と言うと、

テニスの技術以外は全ての世界でも共通で

トップになる器が出来上がっているんですよね！

だからどの世界に行っても、成功し、幸せになってます、

だけど、テニスの技術や身体能力だけで勝ち取ってきた人は

勝ちだけに拘る悲しい人になってしまいます、

俺は、ほとんど出来てない、出来ない！

それで、いいんです、問題は今日より明日が少し成長する事

この事に気づき、近づいていけば良いのです、

テニスをする人も、教える人も、

常に『テニスを極める』を目指して日々精進しましょう。

独りよがりのテニス

ダブルスの試合を見ていて、許せない事が一つある

それは、ダブルスなのに一人でやっている時だ、

自分の事しか、考えてない

自分ひとりで、熱くなったり、落ち込んだり

あれが出来ない、これが出来ないと嘆いたり

練習で出来て、試合で出来ない事を言うな～って感じ

太陽が眩しくて打てないとか、風が強くて打ちにくいだの

コートが滑るのだの、滑らないだの、雨が嫌だの

ガットのテンションが柔らかいとか、試合球の相性があわない

こんなの、自分の力で変えられるか、変えられない事を言うな～

サイドチェンジの時、パートナーと別々の方向に歩く

お前ら、パートナーの呼吸を確認しないわけ～？

疲れてるとか、テンションが下がってるとか？

ちゃんと確認して、対処する方法を考えるとか？

次の作戦の打ち合わせをするとか、

人間として当たり前の思いやりとか無いのか？って言うね！

凄いボールを決めた時の得意そうな顔

パートナーがミスした時に降り返る、嫌そうな顔

勝った時の、対戦相手を見下した顔

負けた時に、パートナーのせいにする言い訳

おめ～ら、人間失格だ～

一人よがりのテニスをすると

『こりゃ～、コッチ来い！』と怒る

テニスの上手い下手や勝った負けたよりも

人間として、ちゃんとテニスに向き合っているかが大事で

諦めずに一生懸命にやる癖をつける事が大事だ

ま～、最初は、こんな最悪なテニスをしてる人でも

テニスを学ぶうちに、頑張る事が習慣になり

成長して、思いやりのある立派な人間になるんですよね～

一昨日に3年生達の卒業祝いテニス大会がありました、

先輩同士で組んだり、後輩と組んだり、いろんな人と組んで

取ったゲームの総合得点で競う

楽しんだり、触れ合ったり、教えたり、教わったり

いっぱい試合をして気持ちよさそうでした

優勝は三年生の七菜さんと、一年生のゆりあさん

ダブルスで、相手を活かす事が出来ないと勝てない試合です

凄く面白かったな～

試合後、後輩からのプレゼント、

父母の作った写真アルバムが超出来がよく

ヒーローが作る必要が無いぐらいでした、

それに後輩たちの寄せ書きがそえられ素晴らしかったです

今年の3年生は、全員がテニスに勉強に頑張り、

ヒーローの理想通り育ちました、それが見れて感謝です

そして本日、高校受験の合格発表があり、全員合格と連絡が！

嬉しいですね(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

高校でも、勉強にテニスに夢や目標に邁進すると思います

楽しみに見守りたいですね❤

高校合格おめでとう、

気持ち良い数日を終えたら、スタートダッシュだよ

頑張れ～((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ❤　　　　　　hero

本人は普通に勉強してると思っている、

所が、一問解くのに時間が掛かり過ぎている

これって、解っていると言えるのかな？

テニスで言えば、理論的に説明は出来てるけど

打たしてみると、ボールが遅いって事だよね、

解るとは、出来るとは、スピードが大事かもしれないよ

って事で、脳トレを教えた、

速読を使ったトレーニングやタイムトライアル

最初1分間に700文字しか読めなかったが4200文字読める

40秒で出来たゲームが3秒で出来た、

たった2ヶ月で文字を読むのが6倍早くなり、

脳を動かすスピードが13倍もはやくなった、

これを応用して、大学受験の問題をタイムトライアルしたら

トレーニングしてる間に4倍の速さで出来た、

すると、学力は向上して、時間は余る

そこに軽い運動や散歩や瞑想、15分のプチ仮眠を取り入れる

これで、教え子君が頑張って、九州大学に合格しました、

超嬉しいですね(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

テニスのトレーニングも一緒だよね

タラタラと目的の無い長い練習をしても意味が無いどころか

悪い習慣がつくだけでマイナスになる

勉強も一緒だね、

受験生にヒーローのお薦め勉強方法は

一日を朝3時から12時就寝と、1時30分から夜11時就寝の

2日に分ける方法だ、

睡眠時間は、4時間と1時間30分、合計5時間30分だが

途中に効率の悪い時間が無くなるんだよね、

それに、2週間が28日間になるから、ひと月と考えると

スケジュールを立てやすくなる、

ヒーローも自分勝手に一日二分割カレンダーを作った事がある

すると1年が26ヶ月になったよ、

何だか得した気持ちになるんだよね

ただし、昼寝の時間が取れない人は、

8時間の睡眠と15分のプチ仮眠、疲れた時の瞑想で頑張れ～

ヒーローの奥さんのミミは、ヒーローと全てが正反対

外向きで開拓するのが好きなヒーローと

家でリラックスしてるのが好きなミミ

野菜が好きで、家庭料理が最高と思ってるヒーローと

ファーストフードのA&Wやマックが好きなミミ

お酒の飲めないヒーローと、酒豪のミミ

見知らぬ土地を歩いたり、旅好きのヒーローと

知ってる所が落ち着き、旅してもホテルに居るミミ

１００メートルを13秒で走るミミと

走るのは遅いけど、どこまで走っても疲れないヒーロー

テレビの映画やドラマの好きなミミと

テレビよりも、本を読んだり、書くことの好きなヒーロー

自分からは企画しないけど、任されてしまうミミと

無いのなら、作ってあげよう、企画大好きなヒーロー

全てが正反対で、理解は出来ない！

だけど、ヒーローのやりたい事は、自由にさせてくれる、

ヒーローがミミに出来ることは。話を聞いて上げるぐらいだね、

聞いてても、理解出来ないので、反論は避けて聞くだけ、

勝手に喋って、勝手に結論を出す、なので聞くに専念する

話すとストレスが発散出来るし、頭が整理されるんだね、

何も共通点の無い二人ですが、聞くだけで上手く行くのなら安い

なまじっか、理解してるつもりになると、想定外の事が起きると

パニックになってしまう、親子や恋人も一緒だね〜！

男性は女性を理解出来なくて当たり前だから、

常に聞いてあげるように心がけてね(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

ボールのおくる数を平等にしてるか？

振り幅を平等にしてるか？

心のこもった情熱を平等にしてるか？

怒って上げる時も、平等にしてるか？

こう聞かれたら、全て不平等にしていると答える

何故なら、平等は不平等なのだから、

レッスンに集まって来た人、全てが同じ体力か？

同じ身体能力か？同じモチベーションなのか？

同じ体調なのか？って考えたら、同じはあり得ない、

多分、全員がいろんな所で違うと思うよ！

例えば、テニスマシンで左右に振って打たすと、

足の遅い人は、オーバーワークになり

足の速い人は、もの足りず、

体力の無い人は、ダウンする。

体力のあるものは、

やりたいフラストレーションが溜まって来るし、

モチベーションの低い人も、高い人も

テニスが面白く無くなって来るんだよね

だから、見かけは平等に見えるけど、

内容は不平等になる、

ヒーローは、平気で不平等をしてるよ、

レッスンが終わった時、皆も気づく、

国体の選手も初心者も同じくらいヘロヘロで汗ビッショリ、

モチベーションの高い人も低い人も、達成感を感じている、

不平等にする事で、同じぐらい苦しいという平等が生まれる

それに怪我をしない、こんなに危なかしい練習なのに

ワクワクドキドキの練習なのに怪我する人が居ない、

それぞれの人に、出来るぎりぎりの範囲で

必要な分だけ与えたいと常に考えています