今日はいいお天気。
昨日は1週間ぶりのビールで早々に就寝。
8時過ぎにお布団の中から日本シリーズを見ていたまでは覚えてるんですが・・・。
今週は心配なさそうなので一安心。
ちょっと寒いですが、スポーツの秋。
テニスの試合、そして運動会も開催されているよう。
運動会の親御さんたちの席取り事情について、ジュニアと話していたのですが・・・
開門時間が決まっていて早朝から並ばなければいけない学校、校庭が広いので何時でも良い学校、朝4時から開門している学校、最高学年の親のみしか参加できないところ・・・と、様々でした。
応援も大変です。
前回、親子の絆?について書いた直後・・・
“ステラ”
“スタン・ドアップ”
“ちいなさ命が呼ぶとき”
と、偶然、3本続けて親子の愛をテーマにした映画を見て、ところどころうるうる、と。
特に、“ステラ”のラストには泣かされました。
スタンド・アップ は、初めてセクハラに立ち向かった女性の映画。この事件をきっかけに職場での女性の立場が見直された。
小さな命が叫ぶとき、は、不治の病とされた病気と戦う家族の物語。
ドキュメンタリーや映画で泣くことはありましたが、年をとると更にその兆候は顕著にるようです。
ちなみに今までで1番泣いた映画は、“ニュー・シネマ・パラダイス”
映画館で嗚咽しそうになりました。
あのラストは感動でした・・・。
昨日は、ジュニアも各地で試合。
僕の勤めるスクールでもワンデートーナメント、そして高校の団体戦、また、遠く山梨まで遠征した子も。
それぞれ色々な思いを持ったことでしょう。
試合の数だけいろいろな思いが生まれます。
1回戦負けの子から、優勝した子まで。
16ドローなら、15個のドラマがあります。
昨日も、僕のスクールのアウトドアでは、朝8時試合開始。
10歳以下の子達が早くから来て練習、そして試合。
(親も大変です)
僕は隣接するインドアコートでジュニアのレッスン。
8時半に、ちょっと肩を落とし気味にお父さんと歩いてる女の子。
1回戦でまけてしまったのでしょう。
小学校3~4年生。まだ9歳、10歳。
当然ですが、勝つのはたったひとり。
それ以外の子は、負けてしまいます。
大人のダブルスなら、負けても2人で消化できますが、シングルスは一人ですからね・・・。
僕も、10代最後くらいの年末。
シングルスの試合に負けて、会場からトボトボと寂しく歩いて帰った記憶があります。
30代過ぎても、信州上田オープン古戦場コートから交通手段がなく、重い荷物を抱えて、上田駅まで1時間半くらい歩いた記憶も・・・。
そういう記憶はなかなか頭から消えません。
でも、小学校3年生から試合出られるなんて、とっても幸せなことだと思います。
勝負の世界で得るものももちろん、試合に出るためにやってきたすべてが、きっと将来の糧となるでしょう。
小学校3年生に、“親に感謝するんだよ”と言っても、まぁ・・・まだ・・・通じませんよね。
今はそれで良いかと。
“あんたのためにいくら使ってると思ってる~!!”
は、心にぐっと堪えて・・・。
スコアをつけたり、ビデをを撮ったりしても、子供が知りたければ教える、見たければ見せてあげるというのが理想なんですが・・・(^^;)
負けた試合を見せつけて、怒ってしまったら・・・楽しくありません。
(僕自身、負け試合は、しばらく放置しますから・・・)
理想ですが・・・最終的に何を求めてテニスをするのか、させているのか?
その辺りを、たまに振り返ってみるのも大事かもしれません。
大人になって、“テニスをやっていたよかった”と思ってる人がたくさんいます。
僕自身も、今の周りの仲間、後輩は、ほとんどテニスのお陰です。
大学からアメリカに渡った生徒の娘さんも、テニス部に入って活躍しています。
テニスがあってよかった、とお母さん。
トップまで行った選手ではありませんが、彼女なりにとても頑張ってましたからね。
またまた脱線しましたが、テニスを通して、そして試合を通して、親子、コーチも含め、学ぶことが多いです。
日本シリーズ、素晴らしい投手戦が続きました。
あすからもいい試合を期待。
4勝3敗で巨人が勝ってくれると・・・(^O^) いいんだけど。
セブンイレブンで最近販売が始まった“チョコクロワッサン”中には板チョコが・・・。
最近では、最高のデザート。
もう、4日連続で食べております