やっと、体調が落ち着いてきました・・・
と思っていたら、早朝4時過ぎにお腹が痛くて起こされる・・・
原因が分からない異常が頻発する今日この頃。
花粉のアレルギーが酷いのですが、その症状が悪化を辿り、しかも年がら年中襲われる感じ? くらいしか思いつかないんだよなぁ。
“体調ばっちり!” な~んて状態には、もうならないのかな。
全豪が終わりました。
ワウリンカの優勝。
ナダルの腰の故障で、ちょっと残念な決勝になってしまいましたが、これも試合。
ワウリンカの攻撃的なテニスは見ていて感動モノでした。
あのバックハンドはコースが読みにくい。
当然ながら・・・テークバックが早くコンパクト。
グリップチェンジもとても分りやすく引きますね。
腕とラケットのが作る打点の形を素早く作り、その形をキープしたまま腕の付け根を締めていくテークバック。
サービスも、あまり膝を曲げるタイプでもなく、上体をそらすタイプでもなく・・・
でも、しっかりコースを打ち分けるわ、スピードもあるわ。
フォアサイドからのサイドへのサービスは効いてました。
セカンドでもきっちりコントロールされているのがさすがです。
フォアサイドからのセンターへのコントロールもさすが、でした。
これで、ランキングはフェデラーを抜いて3位に。
ちょっと複雑ですが・・・ フェデラーも復活の兆し? 期待します。
勝手に心配していた錦織のメンタル。
“4日で復活・・・” と、コメントしていたので良かった(^.^)
デ杯メンバーで帝釈天にお参りに行ったようですね。
カナダは大敵ですが、なんとか・・・良い結果を出して欲しいですね~
錦織の2勝は必須。
ダブルスは手強いのがいるので、ちょっと難しいか。
今回も、添田の勝利が日本の勝利にカギを握るか・・・。
プレッシャーは大きいだろうなぁ。
今回もWOWOWで応援。
日曜日は、横浜ジュニアの小学生女子の観戦に。
教え子は2回戦敗退・・・。
しかし、とても成長が見えた試合でした。
公式戦を含め、本格的に試合にに出始めてまだ1年未満。
全てのショット、ラリー戦、ポイントを取る展開・・・で上達が見られました。
あとは、もう少し・・・
コースを変えるのを我慢し、クロスへのこだわる。
クロスでの高さ、回転の緩急(スピン・スライスも混ぜたもの)の練習が必要。
速いボールに対するブロックリターン。
短いボール、遠いボールに対してのスライスでの処理。
“走るスライス”をチェンジオブペースに使えると更に相手は嫌がるんだけどなぁ・・・。
試合ではまだ使えないか?
個人的には、ドロップショットなども混ぜて前後の揺さぶり、なんて言うのも入れて欲しいのですが。
ショットが少しずつ安定してきたので、今後はもっと戦略、戦術を考えてプレーできるよう教えたいと思います。
ちょっと欲目が入りますが、ほんとうに成長したと思います。
ほぼ毎日、3時間頑張ってるもんね。
まだ通過点、課題は盛りだくさん。 頑張り甲斐があるね。
見に行って良かった。 生徒の試合を観戦するのは僕自身の勉強にもなります。
生徒の試合もそうだし、今回は全国大会に出ている子のプレーを見られたのでそちらも参考になりました。
21リードから、24~44に追いつくも、46。
反省会をきっちりとやり、今回の負けた相手には、次回はきっちり勝てるよう、しごきます。
男子高校生の部では、日曜のクラスから2人が本戦にいきました!
1人は2回戦で惜敗したものの、もう一人は2回戦も勝ち上がりベスト8です。
男子では横浜ジュニアで過去最高の成績だと思います。
今は担当していませんが、中学時代に教えていました。
二人は同じ中学の同級生。 高校も同じ(優秀な(^^)v)公立へ進学!
教え始めは・・・
僕と違い、無口な2人組で、初めのうちは会話を成立させるのも大変でしたが・・・
しっかりと成長しました。 背も見上げるほどになったし。
当時から、良く走る子達でした、決してあきらめないし。
先日、振替で来た時は、ボール拾いまで常にダッシュ、で。
部活の指導も良いのでしょうね。
厳しいお母さんも、褒めてあげたかな?
今春、高3になるので、春のインターハイ予選で引退。
大学に入ったら、今度はコーチになって戻ってきてくれるかな?
ん? こんなルーティーン、最近もありました。
歳を取るのが早いわけです・・・。
この、「歳を取るほど時間が早く経つ」、それ、ジャネーの法則と呼ばれているのだそうです。
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に解明した。
“50歳の1年は、人生の1/50”
“ 5歳の1年は、人生の1/5”
と言うわけです。
(以下抜粋)
まず、5歳。
個人差はあれど、5歳の頃と言えば、毎日が新鮮。
見るもの、触るもの、やること、成すこと、すべてが初めての経験や出来事の連続。
それら1つ1つが、強烈な思い出や記憶となって心に刻まれる年頃です。
一方、50歳。
社会というものを一通り経験、理解し、新鮮さや驚きに出会う機会は
一般的には目減りするもの。
思い出や記憶に残る出来事が少ないばかりか、過去の類似体験と混同、
上書きされがち。
もちろん、個人差は5歳の子供以上に大きいとは思いますが。
・・・
ここで、ジャネーの法則を振り返ると…
50歳の1年は50年分の1年 < 5歳の1年は5年分の1年
でしたね。ところが、「現在進行形」で考えると少し見方が変わってきます。
■ 今日、5歳になったばかりの男の子。
■ 今日、50歳になったばかりのおじさん。
普段、1日を長く感じがちなのは、何気に後者のおじさんのような気がします。
子供がよく言う「もっと遊びたい」や「もう帰らなきゃいけないの?」
この時、子供は、時間の経過を早いと感じているはず。
大人がよく言う「まだこんな時間かよ」や「この会議なげーな」みたいな。
この時、大人は、時間の経過を遅いと感じているはず。
要するに、その場の時間の経過自体は、単調だったり退屈な生活を送っている人の方が
遅くも長くも感じるはずですね。
改めて、ジャネーの法則は、「主観的に記憶される年月の長さ」を指したもの。
「今現在進行している時間の体感速度」ではなく、
「過去を振り返った時に感じる時間の長さの印象」なわけですね。
・・・
いやぁ、1年って早いね。あっという間だね。とは言っても、
いやぁ、今年も1年早そうだな。とは言いませんからね。
ただ、このセリフ。いわずもがな…
今年も単調だったなー。今年も退屈だったなー。という、
心理的側面が隠れているともとれる以上、あまり人前で連発しない方がいいかもしれませんね。
50歳になっても、毎日が新鮮。
毎年、1年を振り返った際に、充実感や満足感をしっかりと実感できる、
そんな生活を送っていれば、年齢に関係なく、時間は平等に流れるのかもしれません。そんな大人になりたいものです。自戒の念をしっかりと込めて。