P.H.エルベール/N.マウ vs O.マラック/M.パビッチ

2018年 全仏オープンテニス 男子ダブルス決勝

P.H.エルベール/N.マウ 6-2 7-6 O.マラック/M.パビッチ

エルベール/マウがついにやりました。

第1セットはマウのプレーが良かったです。第2セットはそのマウのファーストサーブの確率が落ちてきて、マラック/パビッチのリターンに捕まってしまう厳しい時間がありましたが、要所で今度はエルベールが踏ん張っていたように思いました。マッチポイントでもエルベールは相手の動きが良く見えていて冷静だったと思います。実況の鍋島さんが仰っていたように二人のプレーが噛み合っての勝利だったと思います。

関心したのが、マウの子供がエルベールになついているということでした。普段から遊んでいないとああいう感じにはならないと思うので、エルベールとマウがプライベートでも良い関係が築けているのを垣間見た気がします。

2015年に結成されて早3年、なかなか芽が出なかった若手と引退を考え始めていたベテランのコンビがここまで登りつめました。もう映画に出来そうな話です。マウはそろそろ引退を考えているとのことでしたが、せっかくだからエルベールとのペアでキャリアグランドスラムを目指して欲しいと思います。残すは全豪オープンのタイトルのみです。

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カテゴリー: テレビ観戦 | 投稿者ステイバックダブルス 22:57 | コメントをどうぞ

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