ネスターのサーブ&ボレー

ダニエル・ネスターのサーブ&ボレー ⑤⑥ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑰ ⑱

ちょっとちっちゃいですが、ネスターのサーブ&ボレーです。13コマ目(下)がスプリットステップです。

ネスターよりもっとちっちゃいのでわかりにくいですが、となりのコートで練習しているのはトロイツキです。ベンチにはクレシとマトコウスキが座っています。

 

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カテゴリー: 連続写真 | 投稿者ステイバックダブルス 13:09 | コメントをどうぞ

ガスケのバックハンドスライス

リシャール・ガスケのバックハンドスライス1 2 3 4 5 6

ランニングショットでのバックハンドスライスです。3コマ目から5コマ目にかけて右足を踏み出すタイミングでインパクトして、体の開きを抑えています。インパクト時はしっかりボールを見ていて、ボールの行方を見るのはインパクト後である点は是非見習いたいところです。

 

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カテゴリー: 連続写真 | 投稿者ステイバックダブルス 23:37 | コメントをどうぞ

チチパスの公式サイトに日本語が

今週開催されている上海マスターズで、ギリシャ期待の19歳のチチパスがシングルスで初戦を突破しました(残念ながら2回戦でイズナーに敗退)。チチパスにとってこの勝利はATPツアー本戦レベルでは初勝利ということです。

そのチチパスは楽天ジャパンオープンでは予選を突破して本戦1回戦でチリッチに敗れています。私はシングルスの若手に詳しくないのでこの選手のことを全く知らなかったのですが、予選を観に来られていた方には結構知っていた方も多かったようでした。予選2試合の勝利後にはかなりたくさんの人からサインを求められており、チチパスはこれがよほど嬉しかったのか、チリッチの試合に負けてしまった後、なんと本人の公式サイトを日本語対応に変えてくれたのです。残念ながらこの日本語は全て機械翻訳なので、正直英語の方がわかりやすいくらいなのですが冷や汗 (顔)

こちらはチチパスのインスタグラムの写真です。添えられているコメントを読むと来年も来てくれそうですね。

 

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 00:14 | コメントをどうぞ

クラーセンのフォアボレー

レーブン・クラーセンのフォアボレー

クラーセンのフォアボレーです。テイクバックがとてもコンパクトです。

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カテゴリー: 連続写真 | 投稿者ステイバックダブルス 02:30 | コメントをどうぞ

ソアレスのツイート

楽天ジャパンオープンのダブルスはマクラクラン/ 内山の日本ペアの優勝で幕を閉じました。開幕時はまさかこのペアが優勝するとは誰も思っていなかったのではないかと思います。決勝はややマレー / ソアレスのミスに助けられた感もありましたが、ここぞというときのサービスとリターンは素晴らしかったと思います。ロジェ / テカウにも勝っての優勝ですから文句なしの優勝と言っていいでしょう。

もしデビスカップで錦織、杉田、内山、マクラクランというメンバーで戦うことになれば、メンバー全員がツアータイトルを持っていることになりますから、現状のドリームチームといっていいでしょう。とても楽しみです。

一方負けてしまったマレー / ソアレスですが、私はソアレスがスピーチで最初にこの一週間に試合を見に来てくれたファンへの感謝を述べたのが印象的でした。実は大会の期間中にソアレスがこんなツイートをしていたのご存じでしょうか。

“Great doubles action and packed house in Japan”

packed houseというのは「満員の観衆」という意味だそうです。つまりこのツイートの訳は「日本にて、すばらしいダブルスの試合と満員の観衆」といったところでしょうか。

このツイートに添付されている動画は1回戦のマクラクラン/内山 vs T.ヒューイ/A.シャマスディンの試合です。「2017年 楽天ジャパンオープン観戦記10/3」の記事にも書いた通り、この試合では、センターコートでの試合がたまたま早く終わってしまい試合が行われていたのがこのコートだけになってしまったのでお客さんがこのコートに集中することになりました。ソアレスがその事情を知っていたのかは定かではないですが、なんにしてもダブルスの試合にこれほどにお客さんが入ることは珍しいのでツイートしたのでしょう。このツイートには往年のダブルスの名手であるウッドブリッジや、ヒューイットやツォンガのコーチとして知られるロジャー・ラシードが喜び記したリツイートをしており、関心の高さが伺えます。

こちらの記事にあるように、ソアレスは以前ダブルスの地位の低さに不満を表すツイートをしています。そんなソアレスですからこの光景は心底嬉しかったはずです。ただソアレスが自分が出ていたわけでもない試合をわざわざツイートするほど喜ぶということは、逆の見方をするとソアレスほどの実績を持つプレーヤーですらお客さんが満員の中でプレーする機会がほとんどないのだという、ダブルスの厳しい現実を物語っています。

話は変わりますが、私は一介のテニスファンとして、日本が世界のダブルスプレーヤーがこぞって出たがるような「ダブルス観戦大国」にならないかと密かに願っています。ジャパンオープンの開催時期はUSオープンとデ杯が終わった後で多くの選手が疲れていますし、日本はツアーの主戦場であるヨーロッパからすると地理的に遠く、しかも同じアジアに来るのであれば同週開催の北京オープンの方が賞金が高いなど、ATPツアーの中でジャパンオープンを取り巻く現状はなかなか厳しい気がします。そんな中でダブルスはジャパンオープンの価値を向上させる打開策にならないかと私は考えています。日本は今でも比較的ダブルス観戦が盛んであると言われていますから、その強みを活かしていくというのはどうでしょうか。

残念ながらダブルス観戦が比較的盛んとはいえ、現状はダブルスの選手について良く知っているファンははっきりと少数派です。ファンにダブルスプレーヤーについて良く知ってもらうのに一番手っ取り早いのはダブルスの試合の放送枠を増やしてもらうことですが、これについては現状でWOWOWもGAORAも相当努力しているので、これ以上はなかなか現実的ではないでしょう。ひとまず、ジャパンオープンのホームページやパンフレットのダブルス選手についての記述をもう少し充実させるとかが現状で考えられる最善策でしょうか。

話をソアレスに戻しますが、このツイートをしたソアレスは満員のお客さんが嬉しくもあると同時に、そんな中でプレーしている選手たちが羨ましくもあったのではないかと思います。決勝戦は日本人ペアが出場することもあってかなりお客さんが入っていましたが、いつか日本のテニスファンにもっとダブルス観戦の楽しさが浸透して、日本人選手の出場の有無に関わらず、満員の観衆の下でプレーさせてあげられる日が来ることを切に願っています。

 

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カテゴリー: ジャパンオープン | 投稿者ステイバックダブルス 16:01 | コメントをどうぞ

ペラルタのバックハンド

2017年のジャパンオープンで撮影した連続写真です。サイズの圧縮があまり上手くないので一枚ごとに微妙に大きさが違うかもしれません冷や汗 (顔)

フリオ・ペラルタのバックハンド

全7コマの連続写真です。1コマ目はスプリットステップ。2コマ目でグリップチェンジをしています。4、5コマ目の肩の入りが素晴らしいですね。この写真の時は相手もベースラインにいたので、大きく振り切っています。

 

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カテゴリー: 連続写真 | 投稿者ステイバックダブルス 00:55 | コメントをどうぞ

2017年 楽天ジャパンオープン 観戦記10/4その3

男子ダブルス2回戦

D.イングロット/ D.ネスター  4-6  6-4  10-3  D.シュワルツマン/ D.ティエム

コイントスの場面。ハイソックスをスタンバるネスター

コイントスの場面。ハイソックスをスタンバるネスター

1回戦は閑散としたShowコートでの試合になってしまったネスターですが、2回戦はナイトセッションのセンターコートになり、お客さんもちゃんと入っていて本当に良かったです。例えお客さんの多くがティエムとシュワルツマン目当てであろうとも冷や汗 (顔)何より良かったのはきちんとこの試合がテレビ放送されたことです。やはりネスターほどのキャリアの選手であれば一定数試合を観たい人がいるはずですが、みんながみんな平日の夜に東京で試合が観られるわけではないわけですから。

テレビ放送ではわかりにくかったと思いますが、DJケチャップさんが選手の紹介をした際、ネスターの年齢「45歳」を読み上げたときには会場にどよめきが起こりました。結構知らなかった人がいたみたいです。応援も「ディエゴー!!」「ドミー!!」のような感じでシュワルツマン/ティエムの応援の方が多かった気がします(まあ、イングロットも「ドミニク」ですが冷や汗 (顔) )。でもカナダの国旗を持っていらっしゃった方を少なくとも3名私は見つけました。

ウォークオンを待つ会場

ウォークオンを待つ会場

ウォームアップ中のネスター

ウォームアップ中のネスター

試合はイングロット/ネスターが第1ゲームでイングロットのサーブをブレークされ、結局この1ブレークを返せずに第1セットを4-6で落とします。第2セットは5-4のティエムのサービスゲーム40-40という、ほとんどこのセット唯一のチャンスだった場面をイングロット/ネスターがものにしてセットオールに持ち込みます。マッチタイブレークはここまで不調だったイングロットのサーブが良く決まるなど、イングロット/ネスターの流れが良くなり、逆転での勝利となりました。

私の贔屓目かもしれませんが、ネスターのプレーがとても良かったです。イングロット/ネスターはサーブのスピードではイングロットの方が速いのですが、サービスゲームが安定していたのはこの試合に関してはネスターの方だったと思います。第2セットではネスターの方が先にサーブを打っていました。また、リターンゲームでは第1セットではネスターがストローク戦を挑んでいましたが、第2セット中盤からはリターンダッシュをしてネットプレーでの勝負に持ち込んでいました。これは特にティエムにプレッシャーをかけていたと思います。

ネスターのサービスゲーム

ネスターのサービスゲーム

 

リターンダッシュするネスター(左下)

リターンダッシュするネスター(左下)

試合終了

試合終了

声援に応えるネスター

声援に応えるネスター

こんなマニアックなブログを読んで下っている方は既にご存じのことと思いますが、イングロット/ネスターは次の準決勝でマレー/ソアレスと対戦し、勝利まで後2本とせまりながら逆転で敗れました(スコアは7-6 1-6 9-11)。試合後の呆然とした表情のネスターがなんとも切なかったです。勝利の明暗を分けたポイントはいくつもありましたが、やはり最後に大きかったのはネスターがウォッチを促したボールがオンラインで入っていたマッチタイブレークの1ポイントだったと思います。ネスターの表情はこのポイントについての後悔が大きかったのではないかと思いました。

それでも…これほどに白熱した試合を戦える45歳が他にいるでしょうか。負けてしまったけれど、最高でした。

 

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カテゴリー: ジャパンオープン, 観戦記 | 投稿者ステイバックダブルス 00:13 | コメントをどうぞ

2017年 楽天ジャパンオープン 観戦記10/4 その2

男子ダブルス1回戦

J.ペラルタ/ S.ゴンサレス 6-3  5-7  12-10 A.クレシ/ M.マトコウスキ

コイントス。手前のクレシが準備中に始まってしまいました。
コイントス。手前のクレシが準備中に始まってしまいました。

当ブログではサービスゲームでステイバックするダブルスプレーヤーを特に応援し、取り上げています。チリのペラルタはそのサーブ&ステイバックでプレーをする選手で、以前別の記事でも取り上げました(こちら)。私としては生でペラルタの試合が観戦できて、しかも勝って嬉しかったのですが、素直に喜べない一面もありました。

試合の展開としては、第1セットはペラルタ/ゴンサレスが第8ゲームのマトコウスキのサービスゲームをブレークし6-3で先取します。第2セットは第2ゲームのペラルタのサービスを落とし、1ブレーク差が埋まらないまま、クレシのサービング・フォー・ザ・セットをを迎えるのですが、土壇場でブレークバックし5-5に追い付きます。しかし、第12ゲームのゴンサレスのサーブを落としマッチタイブレークへ。マッチタイブレークはクレシ/マトコウスキが1ブレークリードし、この差が縮まらないまま9-7でクレシのサーブという場面があったのですが、ここをまたペラルタ組がミニブレークバックし、最後はマトコウスキのサーブをミニブレークしてマッチポイントからの大逆転で勝利しました。

…という試合展開だけを書くとかなり白熱した試合だったのですが、内容としてはスコアほど盛り上がらなかったな、というのが率直な感想です。というのもこの試合は概ねクレシ/マトコウスキが決めるかミスするかで進んでいったからです。正直、試合全体として主導権を握っていたのはクレシ/マトコウスキの方だったと思います。しかし、ここぞという場面でのミスが多すぎました。ペラルタ/ゴンサレスもしっかり足元にボールを沈めており、簡単なボレーを打たせなかったというのはもちろんあるのですが、やはりマッチポイントが2本ありながら取りきれなかったあたりを観るとペラルタ/ゴンサレスが勝ったというより、クレシ/マトコウスキが落としたという印象がぬぐえません。

試合後、予定があったのか、疲れていたのかはわかりませんが、ペラルタとゴンサレスはそれほどサインには応じずさっさとコートを後にしてしまいました。ファンのためにもこういうことは大事にして欲しかったのですが…

ウォームアップするクレシ、マトコウスキ
ウォームアップするクレシ、マトコウスキ

マトコウスキとクレシは間近で観るとやはりマッシブでした。マトコウスキの体型に驚く人が多かったです(笑)。

ペラルタのサービスゲーム
ペラルタのサービスゲーム
ペラルタ/ゴンサレスのリターンゲーム
ペラルタ/ゴンサレスのリターンゲーム

ペラルタ/ゴンサレスは各セットともペラルタが先にサーブをし、ディサイディングポイントもペラルタがリターンをしていました。やはりなるべくストローカーのペラルタを後ろ、ボレーの上手いゴンサレスを前、という陣形を組みたいのだと思います。

練習の時のペラルタ

練習の時のペラルタ

練習のときのペラルタ
練習のときのペラルタ

ペラルタはストローカーらしい、しっかり相手の足元に沈むボール良く打てていました。一方でボレーは決して下手ではないですが、他の3選手に比べると突き玉に対してミスが多かった気がします。

ペラルタ/ゴンサレス組は2回戦でクラーセン/ラム組にもフルセットで勝利し、準決勝で内山/マクラクラン組と対戦します。

 

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カテゴリー: ジャパンオープン, 観戦記 | 投稿者ステイバックダブルス 23:39 | コメントをどうぞ

2017年 楽天ジャパンオープン 観戦記10/4 その1

男子ダブルス1回戦

R.クラーセン/ R.ラム  6-4 7-6(5)  F.スクゴール/ V.トロイツキ

左がトロイツキ/スクゴール、右がクラーセン/ラム

左がトロイツキ/スクゴール、右がクラーセン/ラム

 4番コートで行われたこの試合はwowowでも放送が無かったですし、オンデマンド配信も無かったので、まず簡単な試合の流れを書くと、第1セットは第4ゲームのスクゴールのサービスゲームをクラーセン/ラムがブレークし、結局この1ブレークを守って6-3で先取。この1ブレーク以外は両ペアともにブレークポイントも無かったと思います。第2セットもクラーセン/ラムが第3ゲームでスクゴールのサービスをブレークしますが、今度は次のクラーセンのサービスゲームでブレークバックを許してそのままタイブレークへ突入。タイブレークでは6-5でのスクゴールサーブをクラーセン/ラムが取って勝利となりました。

試合としては拮抗した試合でしたが、プレーとしてはやはりクラーセン/ラムの躍動感のあるプレーが目立ちました。観ていて「かっこいな」と思うプレーはやはりこの二人に多かったです。改めて華のあるプレーをする二人だなと思いました。

サービスゲームに入るトロイツキとスクゴール

サービスゲームに入るトロイツキとスクゴール

リターンゲームのスクゴール/トロイツキ

リターンゲームのスクゴール/トロイツキ

トロイツキ/スクゴールはスクゴールの方が長身ですが、各セットともトロイツキが先にサーブを打っていました。ディサイディングポイントも全てトロイツキがリターンを担当していました。

サーブを打つスクゴール

サーブを打つスクゴール

結果的にこの4人の中でスクゴールだけが2ゲーム自分のサーブをブレークされてしまいました。長身の割には2ndサーブが少し甘かった気がします。シングルスで予選を含め3試合既に戦っていたので、少し疲れもあったのかもしれません。トスアップの前のボールを突くときに、写真のように非常に低いところで突くのが特徴的でした。

リターンゲームのクラーセン/ラム

リターンゲームのクラーセン/ラム

以前「リターンサイドの入れ替え」の記事にも書きましたが、クラーセン/ラムは今シーズンからリターンを担当するサイドを入れ替えています。今大会はクラーセンがデュースサイド、ラムがアドサイドのリターンを担当しました。ディサイディングポイントはラムがリターンすることが多かったです。

5番コートのスタンドに入るお客さん

3番コートのスタンドに入るお客さん

この試合は最初はお客さんが50人ぐらいしか入っていなかったのですが、Showコートで行われていたマレー/ソアレスの試合が終わるとかなりこのコートにお客さんが流れてきました。結局4番コートのスタンドにお客さんが入りきらなくなり、3番コート側のスタンドにもお客さんが入っていました。マレー/ソアレスを観たい層のお客さんにはクラーセン/ラムが観たいお客さんも多かったはずなので、この2ペアの試合が重なってしまったのは残念でした。

コートを去るクラーセン。ちょっとピントが合ってませんが…

コートを去るクラーセン。ちょっとピントが合ってませんが…

試合後クラーセンはかなり時間をかけてファンのサインや写真撮影に応えていました。以前「いい人、クラーセン」の記事にも書きましたが、この選手は本当にファンと接するときに常ににこやかな笑顔で好感が持てます。プレー良し、人柄良しの選手です。今年の楽天は次の2回戦で残念ながら負けてしまうのですが、また来年もぜひ来て欲しい選手の一人です。

 

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カテゴリー: ジャパンオープン, 観戦記 | 投稿者ステイバックダブルス 02:04 | コメントをどうぞ

2017年 楽天ジャパンオープン観戦記10/3

男子ダブルス1回戦

J.ロジェ/ H.テカウ 6-7(5) 6-2 10-5 F.ロペス/ M.ロペス

左がロジェ/テカウ組、右がロペス/ロペス組

左がロジェ/テカウ組、右がロペス/ロペス組

先の全米オープンの決勝のカードの再現ということで、ネット上ではかなり話題になっていましたが、実際のお客さんの入りはというと…DSC_0005

こんな感じで、グランドスラムタイトルを持つペアを迎えるにしてはちょっとさみしかったかなと思います。センターコートでラオニッチの試合が始まってしまったことと正午の開始でかなり日差しが強かったこともあるのかもしれません。応援はロペス組の方が8:2ぐらいで多かった気がします。

DSC_0009

昨日試合をした松井俊英もこの試合を観戦していました。

DSC_0021

これはテカウのサーブの写真です。ちょっとわかりにくいのですが、影を観て頂けるとトスを上げる位置に太陽が重なってしまうのがわかると思います。第1セットは全てテカウはこちらの側からのサーブだったのでかなり眩しかったと思います。DSC_0023

こちらはマルク・ロペスの2ndサーブに対してリターンダッシュするロジェです。全米決勝同様、マルク・ロペスのサーブに対してはほとんど全てリターンダッシュをしていました。

試合の展開としては第1セットはオールキープでタイブレークとなりました。両ペアともブレークポイントはあったのですが、後1本を取らせないところが流石でした。特に驚いたのがマルク・ロペスのサーブで普段は150km/h台のサーブが多いですが、今日は170km/h超えるサーブを打っていたので、かなり彼としては打っていたと思います。タイブレークも1ブレーク差という緊迫の展開で第1セットはロペス組が取りました。しかし、第2セットはそのマルク・ロペスのサーブを2度ブレークされてしまい2-6で落とします。マッチタイブレークでもロペス組は2本のダブルフォルトがあるなどサービスキープに苦しみ、お客さんの応援もむなしくフルセットで敗退となりました。勝ったロジェとテカウはかなり時間をかけてお客さんのサインや写真撮影に応えてくれていました。

これはおまけです。第2セット開始時点のフェリシアーノ・ロペスです。ズボンの裾がまくれ上がっているのですが、太腿が太いからなのか、なかなか戻らずそのままになっていました(笑)DSC_0024

下が本来の丈の長さ。DSC_0026

 

 

男子ダブルス1回戦

マクラクラン勉/ 内山靖崇 6-2  6-7(5)  10-7 T.ヒューイ/A.シャマスディン

手前がヒューイ/シャマスディン、奥がマクラクラン/内山

手前がヒューイ/シャマスディン、奥がマクラクラン/内山

 日本人ペアの試合ですが、なぜか組まれたのはshowコート(コート1)でした。ちょうどセンターコートでダニエル太郎の試合が行われていたこともあり、お客さんの入りはこんな感じでした。DSC_0036

試合は第1ゲームでマクラクランのリターンエース2本が決まるなどあり、日本ペアがいきなりブレークに成功。結局2ブレーク差をつけて第1セットを取ります。しかし、第2セットはヒューイ/シャマスディンに先にブレークを許して、日本ペアが追いかける展開に。そして中盤あたりから、この試合の熱量は急に高まります。というのはセンターコートでダニエル太郎が割とあっさり負けてしまい、次のセンターコートの試合が始まるまで時間が空いてしまって、有明の会場で試合が行われているのがこのコートだけになったのです。その結果、お客さんのほとんどがこのコートにやってきて、ダブルスの試合でShowコートに満員のお客さんが入ったのです。DSC_0052

こうなると会場の雰囲気も日本応援ムードが高まります。その期待に応えるかのように日本ペアが4-3の場面での相手サーブでブレークに成功し、タイブレークへ。タイブレークでは5-4で日本ペアのサーブ2本という局面があったのですが、この2本を両方日本ペアが落としてしまい、第2セットはヒューイ組が取りました。劇的だったのはマッチタイブレークでも8-7で日本ペアのサーブ2本という、第2セットと同じような局面が来たことです。この2本を今度はきちんと取りきって日本ペアの勝利となりました。

試合後のマクラクラン

試合後のマクラクラン

試合後はマクラクランも内山も時間をかけてサインや写真撮影の要望に応えてしました。特に私はマクラクランにとって良かったな、と思っています。先のデビスカップでの起用は、正直勝利を期待されての起用ではなかったので、日本人選手としての初陣としては気の毒だったと思います。今回満員のお客さんに応援されての勝利を経て、大げさかもしれませんが私は初めてマクラクランが日本チームの一員になったような気がしました。今回の相手はトップレベルとは言い難いですが、ツアーレベルの選手に対する勝利であることは間違いありません。俄然日本のデビスカップが楽しみになりました。

 

男子ダブルス1回戦

D.イングロット/ D.ネスター 6-4 7-6(1) R.ハリソン/ M.ビーナス

奥がイングロット/ネスター、手前がハリソン/ビーナス

奥がイングロット/ネスター、手前がハリソン/ビーナス

現役のレジェンドともいうべきネスターの登場にも関わらずお客さんの入りはというと…DSC_0073

内山/マクラクランの試合の後、さーっと人がいなくなってしまいました冷や汗 (顔) 同時刻からセンターコートでティエムの試合が始まってしまったので、そちらに行ってしまった人が多かったのだと思います。そもそも開始が7時近くと遅かったので、試合中に帰られた方もいらっしゃいました。ただ、残っていた方はやはりマニア層なのだろうなという感じで、(私も含め)ネスター組を応援される方がちらほらいました。

第1セットはビーナスのサービスゲームで40-40となったワンチャンスをネスター組がものにして、その1ブレークを守りきって6-4で先取。第2セットは双方1ブレークで進みタイブレークへ突入しました。タイブレークではハリソン/ビーナス組の持ち味の強打がミスとなってしまうことが重なり、割とあっさり決着がつきました。

サーブを打つハリソン。全仏ではステイバックしていましたが、この試合ではサーブ&ボレーを多用していました。

サーブを打つハリソン。全仏ではステイバックしていましたが、この試合ではサーブ&ボレーを多用していました。

試合後のイングロット、ネスター

試合後のイングロット、ネスター

実は第2セットでネスターがコーラを用意して欲しいという要求をしていたようなのですが、それが試合終了と同時にネスターのもとに届くという珍事があり、これにはさすがのネスターも苦笑いでした冷や汗 (顔) それほどお客さんがいなかったこともあるのかもしれませんが、サインを求めに来た人にはほとんど全員にこの二人は応じてくれていたように思います。

これまであまり意識したことがなかったのですが、ネスターリターンのコントロールが非常に良い選手だと感じました。下の写真は別日に撮影したネスターのリターンの練習なのですが、結構ヘッドを落としているのがわかると思います。リターンの時でもネスターは、手首を鋭く使って回転をかけて相手の足元に沈めるボールを打っていました。あくまでもイングロットのリターンとの比較ですが、ネスターのリターンの方が浮かずに返球されることが多かったように思います。実際、ディサイディングポイントではほとんど話合うことなくネスターがリターンをしていたので、このペアではディサイディングポイントはネスターと決めているようです。ネスター リターン

私が何よりホッとしたのはネスターの東京最後の試合がこの閑散としたShowコートにならなくてよかったということです冷や汗 (顔)この次の対シュワルツマン/ティエム戦はこの1回戦の時点で翌日のセンターコートで行われることが決まっていました。やはりネスターほどの選手には、いいコートでたくさんのお客さんの前でプレーしてもらいたいものです。実はそのセンターコートでの試合もこのブログを書いている時点では終わっているのですが、それについてはまた後ほど書きたいと思います。

 

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カテゴリー: ジャパンオープン, 観戦記 | 投稿者ステイバックダブルス 23:21 | コメントをどうぞ