金曜日
今日も猛暑なり。午前中、近くの公園へ水遊びに行く。
リオのオリンピック。錦織圭vsモンフィス戦、マッチポイントをうんぬんとパソコンを開いて分かった。録画をしていたのを思い出して急いでテレビの前に座った。圭が勝ったとは知らずに見ていたらどれくらいやきもきした事だろう。
前回のモンフィス戦でも最後の最後にばん回して勝ったと記憶している。今日もそのパターンだったが、知らずに見ていた人は圭がやられると思ったに相違ない。
テニスファンなら誰でも見たはず、ファイナルのタイブレークで04とリードをゆるし34と肉薄したがサービス2本キープされて36と尻に火がついていた。圭も2本キープあやうく逃れて56。次はモンフィスのサービス、結果を知らない人たちは誰もが観念しただろう。しかし、あろうことかダブルフォールトを犯して66となったのだ。前回もこれに似たシーンがあったような気がする。尋常ではなかっただろうモンフィスはそれから2ポイント失い86と勝利はけいに転がり込んでいた。
前回もそうであったが、モンフィスは深刻な表情は見せずに笑みで握手を交わしていた。