金曜日
午前中壁打ちに出かけようとすると雨が降りだした、今日は終日ジャパンオープンで体を癒そうとテレビの前に座る。ユーチューブで1980年のウインブルドン、ボルグvsマッケンローの決勝戦を見る。ファイナルタイブレークでボルグ優勝。次に1982年ウインブルドン、コナーズvsマッケンロー、これもファイナルタイブレークでコナーズ勝利。一度見てみたいと思っていた映像だった。ボールが白だった、いつからイエローに変わったのだろう。
正午近くに始まったジャパンオープン、一試合目はシャポバロフ(加19歳)vsストルフ(独28歳)ファースト、ストルフが取ったところで雨が止んで日がさしていたので、壁打ちへ。ちょうどN君もやって来て、だらだらと時間を過ごしていたら、初心者らしいご夫婦がやって来たので、ぼくたち終わりましたのでどうどと譲っていると、橋桁の陰から一人男性が現れたので、急ぎ帰りの支度をしていると、にこっとしたので彼だとわかった。
こんなに早く顔を見ることが出来るとは、再診の結果は問題なかったのだと推察していたら、やはりそうだった。最後のブロック注射もして腰痛も改善していると明るい表情をしていた。
すぐに帰るつもりが遅くなった。一試合目は若手、片手バックハンドのシャポバロフが逆転で勝利していた。二試合目のメドベージェフVSラオニッチ戦はこれもロシアの若手のロシアのメドベージェフがストレートで勝利していた。綿貫戦でラオニッチはバックをスライス、スライスで逃げていたが、これでは勝進めないと思っていたらあんのじょうだった。
夜の部までかなりかなり時間があった。錦織vsチチパス戦は超満員の会場が映し出されていた。二十歳193cm15位片手バックハンドのチチパスはドジャーズ1000の大会でトップテンの選手四人(チーム、ジョコビッチ、ズベレス、アンダーソン)を破り決勝に進み一躍注目された選手。
出だし緊張気味に見えた圭はゲームが進むに取れて、相手の力を把握したのか、若者をいなすかのようにストレートで勝利していた。多分初対戦の二人であろう、話に聞いていたが錦織はやおいかんと首をかしげるシーンが何度も見られた。
最後の試合ガスケvsアンダーソン戦は7676の大接戦でガスケがもぎ取っていた。準決勝は錦織vsガスケ戦・シャポバロフvsメドベージェフ戦。
圭はガスケに苦戦している印象があるけど、本拠地では大接戦の末、勝ってくれると確信している。若手同士の一戦はシャポバロフが分があるような気がしている。32位のメドベージェフは予選から、31位のシャポバロフは本戦から、現実は厳しいなとおもった。
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