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錦織1000の道はるか 大坂もベンチッチに苦杯

金曜日 晴れ

昼からコートへ。昨日右手でサービスの練習をしたらそこそこ入ってくれたが、今日は全然ダメだった。右肩に疲労が残っていたかもしれないが、それにしてもさんだんだった。

利き腕でのサービスで肩にかなり負担がかかり、肩の奥に痛みを感じながらやっていたが、この辺でしばらく休ませるべきだと感じた。それで又、右腕でのサービスを考え始めている。

昨夜遅くにマドリード1000の圭の試合が行われた。相手はバブリンカ。零時を過ぎて寝ぶりかぶって見ていたが、圭が負けたのを確認して、今朝録画を見る。ファースト、いきなり圭はブレークされて、返すことが出来ずに36で落す。セカンドお互い譲らずタイブレークに突入。ミニブレークを許して進んでいたが返して44としたが、次のサービスで浅いチャンスボールと思えしをネット際に落そうとして、ラインを割り45とミニブレークを又も許す。これが全てだったとぼくは感じた。

何処かの大会でもそんなことをして負けたのが記憶にある。その再現だった。ファイナルへと突入すれば、勝負はどちらに転んだか分からない。

格下のフォニーニがモンテカルロ1000の大会を征した。圭にもそろそろ1000のチャンス到来してもと見ていたが、ダブルスにも出てとは無理だったと思う。バブリンカとは互いに譲らず好ゲームを展開していた。圭も頑張っていたが、五歳年上のバブリンカの方に勝負に対しての貪欲さを感じていた。離婚して若い奥さんをもらったことだし、意気込みが違うのだ。

バブリンカの腕には刻まれている。Ever tried Ever Failed, No Matter. Try Again Fail again,Fail Better(やることなすこと、何もうまくいかったとしても、気にすることはない。またやって、また失敗すればよい。前よりも上手に失敗すればよい)

スペイン、地元のフェレールが引退する。そのセレモニーがあったようだ。フェレールと圭とは少なからず因縁がある。18歳、デビューした年の全米、当時4位のフェレールと負けそうな試合をファイナルに繋げて奇跡的に勝利を挙げた感動を思いだす。10年余の歳月が過ぎている、歳月人を待たずか。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:38 | コメントをどうぞ