こんにちは
内藤です
今週は最終週ですね
テーマは・・
試合しましょうって週ですね
試合を見ていて思うことがあるんです
もっとね
ナイスプレーを目指して試合をすれば
もっといいプレーだったり、ポイントにも繋がると思うんです
ナイスプレーじゃなくて
ナイスショットをしようとする人っているじゃないですか
ナイスショットってテニスのプレーの1コマに過ぎないので
そこで分断するようなショット、というか動きだと
結果的にナイスショットも生まれにくいし、ナイスプレーまではいかないですよね
ナイスショットをしようとしてる人って
全体的に力み過ぎて、流れるような動きも出来ていないですよね
それに対して、
ナイスプレーをイメージしている人は
1つ1つのショットは大したことはなくても
いい動きとか、コントロールで上手く相手を崩します
プレー全体の流れを意識しているので
力みとか淀みがなくミスが少ない、というか
ロスが少ないですね
アカデミーの選手とかでもね
好きな選手は?
フェデラー
って言う子が二人いたとしてね
伸びる子って
フェデラーのプレースタイルとか
動きとかを真似するんです
伸びない子(というと失礼ですが)は
ショット、打ち方を真似するんです
とりあえず顔残してフィニッシュを低くする、みたいな・・・
まあ、それはそれで大切なことなんですけど・・
私たちも好きな選手っていうと
どちらかというとプレースタイル重視ですもんね
フレンチでのブルゲラとかベラサテギとか
打ち方とかショットとかは全然好きではない(というかむしろ嫌い)
なんですが・・
あの感じはしびれるんですよね
クレーの試合とか、団体戦のときは
あの感じでプレーしてました・・
(まあ、当然そんな体力もなく途中で断念していましたが・・ )
サーブ&ボレーでいえばね
マッケンローとかエドベリに憧れてはいたんですが・・
やっぱりラフターみたいな
泥臭く全力で臨むプレースタイルにグッとくるんです
ショット、打ち方なんて全然覚えてはいないんですけど
プレースタイルは鮮明に思い出せます
そういうところだと思うんです
自分がどういうショットをしたいか
ということではなくて
どういうプレースタイルをしたいか
もっと言うとね
どういうテニスの信念というか哲学を持っているか
それはプロでもジュニアでも初中級でも同じく大事なことだと思います
私たちはね
皆さんとそこの部分について話をしたいんです
でもね
やっぱりショット、打ち方に終始してしまうじゃないですか
ショットメインのテーマレッスンをしているので
それはそうなんですけど・・
もっとこう何というか・・・
何が言いたいかというとね
もっと流れるようなプレー全体を意識しましょうってことです
トキですね
要するにトキのような動きを身に付けましょう、ということです
うん、よくまとまりました
真面目なこと書こうとしたけど
慣れないことはするもんじゃないですね
では
また
へばね~