日別アーカイブ: 2016年1月13日

る気になるんだ

 道路に面した壁に開けられた直径5センチほどの排水口。穴はいくつかあったけれど、ここだけ苔がき平價機票れいに生えていたのが不思議だった。 壁全体も撮ればよかったな。

 運動が不足しすぎている。もう何度も「歩こう」と書いている気がするけどろくに歩いてないのだ。なぜかというと……という話を書くつもりだったけど、やめよう。
 結局、なんだかんだ言い訳を並べたいだけだ。何か目に見える目標があればやHKUE 認可性けどなぁ……とかね。「いいから歩けよ!」だ。
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 犬の散歩の途中、ゴミ捨て場の貼り紙が目についた。
 A4の紙に、

「ゴミは?時以降に出してください。カラスが散らばかすので」

と、筆ペンで書いてある。

「散らばかす」というのはどこの言葉なんだろう。「散らかす」よりも「散らばかす」の方皇室纖形 facialがずっとカラスの仕業らしく響く。

 公園のコリウスがきれいだった。
 見た目のとおり、シソ科の植物で、和名は金襴紫蘇とか錦紫蘇というそうだ。

「金襴」という言葉で、「き~んらんど~んすの お~びしめな~がら~ はなよめごりょうはなぜなくのだろ」という古い歌を思い出した。歌詞はその部分しか知らないけれど、印象的な間奏まで覚えている。(たぶん、母がレコードを持っていたのだ)
 目の前の魔法の箱で調べたら、「花嫁人形」というこの歌は大正時代に生まれた童謡で、作詞は蕗谷虹児だった。

 金襴緞子の豪華な帯を締めながら、花嫁御寮は何故泣くのだろう。歌詞を全て見ると後半は、紙の花嫁人形は泣くこともできない(泣けば色が滲むし破けてしまう)とある。どこか物悲しい歌だ。
 蕗谷虹児の描く少女像には、若くして亡くなった母親への思慕が投影されているという。「花嫁人形」の歌もそうなんだろうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者blankgut 15:37 | コメントをどうぞ