❤沖縄の格言は凄いよ!

hero13

ヒーローのお母さんは、太平洋戦争が始まる頃

9歳だったが、お婆ちゃんに学校に行かせて貰えなかった

 

女の子は勉強するより、畑を手伝って家計を助けろだった

そして戦争が進むにつれて、食べ物を探すので

手一杯になったらしい、

 

13歳で終戦を迎え、20歳で結婚し、

22歳の時、ヒーローのお父さんが亡くなり、

その2週間後にヒーローが産まれた、

 

ヒーローが幼少の時から、お母さんが学んだ事を

全て教えるね~って、意味も分からないまま聞かされた

 

この頃のヒーローは、村では天才と言われるほど

チビにしては、物知りだった、

 

所が、お母さんが28歳の頃、再婚した

相手には、子供が5人もいて、一気に6人兄弟姉妹になった

お母さんを助ける為に、頑張らないとって子供なりに考えてたのが

一気に、音を立てて崩れ落ちる感じだった、

 

大人になるにつれて、お母さんから学んだ事が思い出されて来た、

それが、沖縄の格言なんだよね~((´∀`*))ヶラヶラ❤

 

家習る 外習
(やーなれーる ふかなれー)
家庭でのしつけは、外に出たときにあらわれる。
家庭でしっかりしつけられている人は、
外に出ても礼儀正しく良い行動がとれる。

容姿や 皮どぅ やる、肝心 第一
(かーぎぐゎーや かゎどぅやる、ちむぐくる でーいち )
外見はその人の皮の部分、中身が大事です。
外見で判断してはいけない、
心が伴っていなくては良い人物とはいえないよ。

人為や我為
(ちゅたみぃや、どぅーたみぃ)
他人に親切にすること、何かと教えてあげることなど、
人に何かをしてあげた分だけ、自分に帰ってくるものだ

人ぬ高や 世間ぬどぅ 計ゆる
(ちゅぬ たきや うまんちゅぬどぅ はかゆる)
人の値打ちを決めるのは自分ではなく、
世間が決めることだ。
学問知っち、物ー知らん
(しめーしっち、むのーしらん)
いくら学問・学歴を積もうとも、
物の道理や礼儀などを知らなくてはどうしようもない。

銭ぬ 利や 夏葛ぬ 這いん 様
(じんぬ りーや なちかだぬ ほーいん ねぇ )
利息は、夏のサツマイモの葉がぐんぐん伸びて生い茂るように、
いつの間にか増えていくものである。
これは、お金を借りるなという意ではなく、
借りたお金は、一刻も早く返せと言っています。。

砂糖ぬ 甘さとぅ、コーレーグスぬ 辛さ 取れー 何すが
(さーたぁぬ あまさとぅ こーれーぐぅすぬ からさとぅれぬーすが)
砂糖から甘さ、唐辛子の辛さ、それを取ったら何の意味も無い。
人それぞれの個性を奪ってはならない。
個性を尊重する事の大切さを説いた言葉。

掃除ぇー 祈祷代ーい
(そーじぇー ちとーがーい )
掃除をして清潔にすることは、
神仏に祈るのと同じことであるという。

焦がちねー 物病んじ すん
(あしがちねぇー むぬやんじ すん )
あせった行動をとった時、失敗が続いてしまい、
物を壊してしまったり、
体を壊してしまったりと、
いいことが無い

ヒーローだけじゃなく

昔は、こう言う格言を通して家庭教育してたんだよ

なにか、壁にぶつかると、自然に出て来る

そして、お母さんの愛情を感じるんだよね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡


カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | タグ: | 投稿者ヒーロー 00:30 | コメントをどうぞ

コメントを残す