(前回同様、若干の非衛生的内容を含みますので、
食事中の方、その手の話が苦手な方はご遠慮ください)
いよいよ診察室に入ることになった私、
当直の看護師さんも妻の知り合い、しかも・・・、
まだ比較的お若い方で、かつ美形・・・
『こんな人に・・・、診られるの・・・? 』
なんて思ってる間もなく(事務的に)、「はい、それじゃ脱いでお尻出してください」
と言われ、観念する私
あられもない姿で待つことしばし、当直の医師がやってきた。
私の局部を診ながらその看護師さんとつぶやいている、「何やこれ?」
私、『・・・・・・・ 』
これって、医師に言われて一番不安になる言葉(ですよね)
その後、一番聞きたくなかった会話を看護師さんとしている。
「メス用意して、ハサミあるかな?」
私、
腫れものを根っこから切り取るんだと思った。
それまでも何度か「チョット痛いかもしれませんけど・・・」と言われながら診てもらっていたが、
「今度は本当に痛いので我慢してください」なんて言われ、益々
直後、チクッと強烈な刺激・・・
後から思えばおそらく麻酔を打ったのだろう、
その後も腫れものを切り取る際の痛みを予想し、延々と緊張し続け身構える私、
気づけば全身汗まみれ
そうこうしているうちに、医師からの説明が始まった。
緊張し続け身構えているうちに、処置は済んでいたようだ(ある意味ラッキー )
医師の説明では、メスで腫れものに切れ目を入れ、ある程度の量の膿を絞り出したとのこと、
そう、知らぬ間とはいえ、私、人生で初めて身体にメスを入れることになりました・・・。
「しばらくは毎日通院してもらいますね」の言葉で終了、
麻酔が効いているからか、局部に痛みは全くなし、
診察台から降り、歩き始めた私を見て医師が一言、「そんなに痛いですか?」
私、「いえいえこれは(足を打撲しまして)・・・」と今日一連の出来事を説明、
すると医師曰く、「まぁ、歩けるんだったら大丈夫でしょう、何なら明日、
ついでに整形外科にも寄りなさい」とのこと
精算を済ませ、もらった領収書には《手術》欄に金額が・・・、
生まれて初めて手術を受けたのでした・・・。
そんなこんなのドタバタ日曜日、
皆グッタリの我が家に、何も知らない上の娘(高校3年)がノーテンキに帰宅した。
その後、妻が爆発したのは言うまでもない・・・
まだまだ続きま~す(って、いつまで?)
以上、今日の独り言でした。