コートが取れません...

昨日は練習会がありました。
今の季節は自治体のテニス協会主催の試合が入るので、コートがなかなか取れません。

お隣の庭球協会は、週に何回か教室を開催しているのですが、金曜日のナイターの時間は大盛況のようです。
尤もその時は、一般の人はそこのコートは使えないのです。
クレームは出ないんでしょうか?

連盟側には「テニスのすそ野を広げる」という最強の名目があるので、少しくらいのクレームにはびくともしないのでしょうか。

でも、金曜日のナイターの時間は、一般でも使いたい方は多いでしょう。
もう少し、違う時間にはできないのかと首をかしげてしまいます。

協会、連盟の方々が一生懸命やられているのは知っているのですが、だんだん傲慢になっていくのを見るのは、とても悲しいです。

「自分たちはこれだけやっているんだから、恩恵を受けて当然、あなた達は言われたとおりに動けばいいんだ」という姿勢は、とてもTENNISを愛している方の姿とは思えないのですが。

自治体にコートが殆どないのに、協会の方達は優先的にコートが取れる、試合の会議は平日昼間に組む、協会に加盟していない団体・個人は試合に申し込めない等々、一般の人にとってはTENNISのすそ野を広げているとは思えないこともシバシバです。

確かに、コートの少ない日本(特に首都圏)では試合運営も大変だと思います。
屋外スポーツの宿命ですが、なんといっても天候次第です。
週間天気予報から始まって、もう天気予報からは目が離せなくなってしまいますよね。

先日の日曜日、関東地方なんて始めの頃の週間天気予報では雨マークもついていたのに、当日は快晴とまではいかなくてもテニス日和でした。
この日に試合が入っていた協会の方は、ほっとされたのではないでしょうか。

協会の方達から見れば、こちらが一生懸命やっているのに、クレームばかりつけてくるし、マナーも守らない。譲歩すれば図に乗ってくる。
なんてこともあると思います。

まあ、これも一理あるかな~(いや一理、なんてかわいいものではないかも)。

そうやって考えれば、どっちもどっち、とも思えるのですが、少なくとも、TENNISが好きならば、もっと違った方向に進めると思うのですが、無理な事でしょうか。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:31 | コメントをどうぞ