月別アーカイブ: 2014年8月

迷っているのは自分だけじゃない、ハズ

今朝はまたしても寝坊です。
しかも土曜日と勘違いして、少しゆっくりしてもいいか~などと思っていたら、今日は金曜日でした。

もうアップする時間も取れないだろうから、道具は持っていかず、練習場も軽く掃いただけ。
それでも残り20分です。

んー、何の練習にもならなかった気がします。

夜中にお風呂に入ったりしたから、目が冴えてしまったんでしょう。その後、全然寝られなくて…。
と言い訳をしてみたりして。

今週は練習会がないので、壁でガシガシ練習するしかないようです。
寂しいです。

日曜日は早朝のコートが取れているので、連れの調子が良ければ練習相手になってくれるでしょう。
後は天気次第です。

近頃、「フォアの打点からの動き」に注意しています。
でも打点を注視しているつもりでも、すぐに先を見てしまったり、ひどい時には打点を全然見ていなかったりと、全く安定しません。
よほどいいボールが来ないとできないのです。
これでは、実際のコートでは全然使えないってことです。

その上、打点からの腕の動きもいつもバラバラで、「こう動かすのかな」「こう動かした方がいいのかな」と迷いっ放しです。

こんなことは自分だけだと情けなく思っていたのですが、今読んでいる本に、そうではないという事が書いてあって、ちょっぴり気分が浮上しました。

今読んでいるのは、ある演出家の方が書いたエッセイなんですが、『俳優は、自分の演技がこれでいいのかといつも悩んでいて、演出家に聞きたがっているものだ』とありまして、「ああ、ジャンルは違っても、みんな自分のやっていることを確認したいんだ」と思ったら、何となく気が楽になりました。

こうなのか?それともこうなのか?これで正しいのか?と自分はいつも迷っていて、いつも聞きたがっているのです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:45 | コメントをどうぞ

真剣な中年

昨日も書きましたが、中年の社会人に本気でテニスを教える所はあるのでしょうか?
いえ、真剣にテニスを教わりたいと思う中年の社会人はいるのでしょうか?

そうはいうものの、何を隠そう自分もはじめてこの練習会に参加しないかというお誘いをいただいた時、「苦手なバックハンドがどうにかなればいい」というくらいの軽い気持ちでした。
30歳を過ぎてからは週一がやっとのスクールプレーヤーでしたが、学生時代はソフトテニスをやっていましたし、体力には自信がありました。

大体自分のテニスが時代遅れだなんて、これっぽっちも夢にも思っていませんでしたから。

それが毎回ダメ出しばかり。
初めは何がダメなのかさっぱりわかりませんでした。
しかも、自分は指摘されたとおりに直しているつもりなんですが、まったく直っておらず「言われたらすぐ直せ!」「もうやらなくていい!」、と叱責ばかり受けていました。

直せないことにも叱責されることにもめげて、そのうち土曜日になると憂鬱になり、日曜日の朝には足が竦み、辞めることばかり考えていた気がします。

それでも、最近やっと直ってきたようで、(でも実は、指導してくださる方が根負けしたか、目が慣れてしまったのではないかと密かに思ってはいるのですが)叱られる回数が減ってきた気がします。

学生時代にハードな体育会にいた友人は、共感して励ましてくれます。
クラブ活動とは全く無縁だった友人は、「早くやめなよ。バカじゃない」と言います。

どうにかこうにか続けれこれたのは、本当に運がいいとしか言いようがないのですが、50歳を過ぎた人間にこれだけ真剣に指導に当たって下さる方は他にもいらっしゃるのかと、いつも考えてしまうのです。

伸び盛りの、素直の若い世代に教えることは誰にでもできます。
教えたことを一生懸命吸収しようと頑張る姿は、教える側の気持ちも向上させてくれます。

それに対して、年を重ねてどんどん頑固に、どんどん頑なになっていく人間に指導することは、例えようもないくらい難しいことです。
その上吸収するスピードもめちゃくちゃ遅いときたら、誰だってやりたいとは思わないですよね。

こうして書いていて、中年に真剣に指導する方がいない理由がわかりました。

真剣な中年がいないとは思いませんが、自分が指導する側に回れと言われたら…

無理ですね~。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:25 | コメントをどうぞ

貴重な練習会

夕べも食後すぐに爆睡してしまいました。それでもやっと体力が回復してきたようです。
恐る恐るですが、今日は練習に行ってきました。

日曜日よりはるかに体が軽いです。

よかったー。

今、月に2~3回位の割合で練習会に参加しています。

一年で35回くらいでしょうか。
そのうち雨でできないこともありますし、指導してくださる方が来られないこともあります。

今年、教えていただけるのはあと何回くらいになるのでしょう。

そうやって考えると、練習会をもっともっと大切にしなくてはならないはずです。

体調管理ができていないためにベストな状態で練習に臨めないなんて、あってはならないことです。

自分はプライベートレッスンは受けたことがありませんが、いろいろなスクールに通いました。
でも、どこでも根底にあるのは「サービス業」なんですよね。
それは仕方ないと思います。

上達はしなくても、気持ちよくテニスをしてもらうことが目的。

確かにどこのスクールも気持ちよかったです。
自分にとって気持ちいいボールが打てたらそれで満足。
ボールがコートに入るかどうかなんて、二の次。

たまに試合に出て負けて落ち込んで、ほんの一瞬反省して、またいつもの通りの気持ちの良いテニスをする。

「上手くなりたい」と口では言っても、なれるはずがありません。

今参加させていただいている練習会は違います。

伸び盛りの20代ならいざ知らず、50代の半ばになろうとしている自分に、これほど真剣に教えて下さる所など絶対にありません。
自分が逆の立場だったら、絶対に断ります。
染みついている悪癖を直すのは、直そうとしている本人よりも、教えている方がより大変だからです。

本人は直しているつもりでも、まったく直らない。
本人よりも、指導者の方が根気が必要になりますね。
本当に嫌になると思います。
これなら、サービス業に徹していた方が精神衛生上遥かにいいはずです。

学生時代に巡り合えたらよかったのに。
もっと体が動く時に、心が吸収できる時にこれだけのことを教えていただいていたら、自分のテニスはもっともっと違ったものになったでしょう。

でもそれでも、自分はこれだけの指導者に巡り合えたのですから、幸せだと思います。
学生時代よりも、20代の頃よりも、はるかに真剣に取り組めているのですから。

だからこそ、練習会をもっと大切にしないといけません。

残りを考えるのは決して前向きではありませんが、自分の年齢を考えたら、先を考えるのも大切なことだと思うのです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:39 | コメントをどうぞ

思慮のない自分に猛省です

昨日は練習会でした。

この練習会は、今の自分にとって一番大切なものなんです。

それなのに、体調不良で途中ダウンしてしまいました。
本当に情けないです。

自分の体調管理ができていないなんて!

確かに先週はどうも体調が今一でした。腰は痛いし、何となく怠いし。
でも一番の原因は、前々日クーラーの前で寝てしまったことだと思います。

土曜日は壁練習からもう頭がボーっとしてました。
折角とれたコートで連れと練習していても、どうにも集中できなくて、連れに失礼な態度ばかり取ってしまいました。

一日休めば何とかなるだろうと思ったのですが、
一日経っても、どうにもなりませんでした。

ココが若い人と違う所です。
それを自覚していなかった愚か者です。

思慮の足りなさが、自分の大切な練習日を台無しにしてしまいました。

いつでも練習できると思うなんて、いい年をした社会人とはとても思えません。

指導してくださる方や、練習会に参加された方々に本当にご迷惑をおかけしてしまいました。
申し訳ありませんでした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:34 | コメントをどうぞ

筋肉がなくなっている!

昨日「ここ2.3日、早く起きている」という事を書いた途端、また、寝坊してしまいました。
だめですねー。

アップをしていて気付いたのですが、どんどんハムストリングがなくなっている~。
アップの中に、ジャンプを入れているんですが、そのジャンプが昔のジャンプではなくなっているんです。
なんというか、お尻が一度、「どっこいしょ!」って感じがするのです。
以前はそんなことありませんでした。

ジャンプするためにしゃがんで、すぐに飛びあがることなんて屁のカッパだったんですが。

50代後半以降の方、この感覚、感じますよね!
感じません?
自分だけだったらどうしよう…。

太腿って今迄筋肉だったのに、どうも最近プヨプヨです。
いや、プヨプヨじゃない、プニョプニョですぅ。

まぁったくいつの間にこんなになってしまったんでしょう。
何とかしなくては!
やっぱりトレーニングでしょうね。

9月からは自治体のスイミングも始まるというのに。

まだ、一度もプールに行ってません。
このままでは大変なことになりそうです。
コーチにも顔向けできません。

せめて、今週と来週はプールに行って泳いでこなくては!!

あれ?
トレーニングの話ではなかったっけ?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:13 | コメントをどうぞ

次の練習会で試したいこと

お盆も過ぎたのというのに、まだまだ暑いですね。
それでも自分が練習に出かける時は、気持ちいい風が吹いてきます。
特に自転車に乗っていると、本当に爽やかな風を感じます。

でも、ひとたび動き始めると、やっぱり汗が止まりません。
そして、暑い!!

せめてもの救いは、ここが日陰だという事です。
日が当たっていたら、倒れてしまうかも…。

ここ2~3日、結構早起きをしているので、アップも丁寧にしています。素振りもしてます。

素振りをきちんとしてから、サービスの練習に入ると、肩の状態が違います。
いつもこうありたいものです。

リターンの練習ができないのが何とも残念なのですが、昨日、ふと思いついたことがありまして、それを試してみたいと思います。

思いついたこととは、
自分はリターンの時、ものすごーく深く膝を曲げて構えるのです。その方が、何となく早いボールにも対応できる気がするので。
でも、先日の練習会の時には全く対応できませんでした。

そこで、次回の練習会の時には、もっと体を起こして対応して見ようと思っています。

後は「体幹」を意識して打つ、かな。

ところで、体幹って意識できるんでしょうか?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:40 | コメントをどうぞ

体幹も鍛えるぞ、っと

先日の練習会でもそうだったのですが、自分はかなり体幹が弱いようです。
というのも、サービスでもストロークでも、すぐにバランスを崩してしまうからです。

サービス時にバランスを崩すのは、トスが悪いのだとずっと思っていたのですが、よく考えてみると、いいトスが上がった時でもバランスを崩すことが多々あるのです。
ストロークにしても、バランスを崩すことが結構あって、よく前のめりに転びそうになります。(というか、他の方よりもよく転びます)
フットワークが悪くて転ぶ時もあるのですが、ボールを取ろうとして体が前のめりになり、そのまま転ぶというのがよくあるパターンです。
言われてみると、他の人が転んだところって殆ど見たことがないかも!

「体幹」
本当によく言われるようになりましたね。
今はスポーツをやられない方でも、御存知の方が多いのではないでしょうか。

自分が以前お世話になっていた接骨院が、スポーツ選手のトレーナーもやっていることもあって、スポーツで故障した学生がよく来ていました。
自分はそこで「体幹」という言葉を初めて知りました。

痛みが取れてくると、体幹を鍛える運動を教えてくれました。

が、あまり真面目にはやりませんでしたね。

なんか体幹って、トレーニングをしても実感があまりわかない気がするのは自分だけでしょうか。

普通の筋トレなら、続けているうちに見て何となくわかるようになるので、張りもあるのですが、体幹は見てもわからないし、実際に鍛えられているのかという実感があまりないので、ついさぼってしまってそのまま~、なんですよね。
というのは自分だけでしょうか?

うーん、体幹トレーニングもかぁ。

なんか、やらなければならに事が次から次へと。
やることが多すぎて、弱音なんて吐いていられません。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:06 | コメントをどうぞ

壁練習場はとっても大切

自分が練習している所は、公園なので本当にいろいろな方が練習に来ます。
テニスだけではなく、投球やサッカーの練習などもやられる方もいて、すぐ隣でやられるとかなりヒヤヒヤします。

なので、コンクリートで覆われている部分はいいのですが、土の部分、特にコンクリートとの境の部分がすぐに削れてしまうという事は以前書きました。

その後、自治体が土を入れてくれたのですが、そのままではまた元の木阿弥状態に戻ってしまうので、ちょっとだけですが毎日整備しています。

今日はいつもより早く行けたので、念入りに整備をしました。

うーん、何か気持ちいいです。

学生時代、部活で毎日コート整備をした方なら、きっとわかっていただけると思います。
毎日ローラーをかけて、ラインを掃いて、ブラシをかけて。雨の後は早く乾くように、雑巾で水溜りの水をふき取り(自分の学校はクレーコートでしたから)、にがりを撒き、水を撒き、あの頃は本当によくやったなぁと、今しみじみ思います。

ローラーをかけるのもコツが必要で、なるべくかけたところに重複しないように、でも、隙間が空かないようにローラーの幅を考え、ベースラインを過ぎたら少しずつローラーを斜めに移動させ、フェンスの所ギリギリで方向転換。早くかけようとして早足になると、この方向転換の時気を付けないとローラーの下敷きになってしまいそうで、いえ、実際に足の小指を引かれたことは何度も。

本当に大変でしたけれど、整備が終わったコートはきっちりとして綺麗でした。

まあ、そんな整備には到底及びませんが、それでも砂を掃き、土を均した後はやっぱり綺麗です。

明日の朝はまた、今日の朝のように足跡だらけでしょうが、それでも、少しでも整備されたところで練習した方が気持ちがいいです。

そう言えば、練習には箒と塵取りをもって来る方がいらっしゃいます。
練習場の所のベンチにたまったごみを掃いてくださいます。

夏場は特に公園は汚れます。
花火の残骸、ビールの缶、たばこの吸い殻、食べた物のカス、包み紙、袋etc…。

練習に来る方だけでも、ここを汚さないように少しでも思いを配ってくれたら、こんなうれしいことはないと思います。

この練習場がなくなったら困るのは自分達ですから。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:26 | コメントをどうぞ

リターンができなくて悔しい!

昨日は練習会でした。
お盆のお休み中なので参加者は少なかったのですが、その分本当に密度の濃い練習ができました。

多分自分の今迄の練習の中で、一番密度が濃かったのではないかと思っています。

殆どシングルスの1ポイント。
自分ともう一人。そして指導してくださる方。計3人。

時間は1時間半にも満たない短いものでしたが、もうすぐ50の半ばにもなろうという体です。
これだけでも息も絶え絶えでした。

体力がない自分にも失望してしまうのですが、それにも増して情けないのは、自分がリターンになった時に殆ど返球できないことでした。

2人のサービスは、スピードもさることながら、バウンドしてからの球威が物凄く、コースがわかっても(もとい、自分の読みが当たっても)ブロックすることすらも容易ではありません。
それどころか、ラケットに当てることもできないこともシバシバなんです。

悔しくて何とか当てようと思うのですが、ベースラインから後方に下がると角度をつけられてノータッチになってしまうし、だからといってベースライン辺りで構えると、ボールの威力でラケットが弾かれてしまうし。
どれほどノータッチを取られたか。

全然2人の練習にはなりませんでした。

もう本当に悔しくて情けなくて、正直涙が出てしまいました。
返球できないと何にも始まりません。

どういう練習をしたら、もう少しマシなリターンができるのでしょう。

なんとかリターンを返せるようになりたいです!!
なんとかブロックだけでもできるようになりたいです!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:30 | コメントをどうぞ

練習する理由

先日、ストリングがラケットのヘッド部分で切れてしまったことを書きました。

勿論すぐに張っていただきました。(怒られると思ったのですが、それよりも呆れられました。でも、どっちでも辛い~)

以来、スマッシュの練習に及び腰です。
ちょっとでも上の方で打とうものなら、また同じところを切ってしまったらどうしよう、と冷や冷やしています。
そんなにすぐに切れるものではないから、と自分に言い聞かせているのですが…。

こんな心の弱いことではいけない!
また切ってやる~!!という気で練習しよう!
と、自分に言い聞かせるのですが、そのうちに弱気の心がムクムクと湧いてきてしまうんです。

うーん、本当にいけません。

時々、もっと楽しいテニスをしようと思う時があります。

これはけっして「遊び半分の気持ちで」という事ではありません。

もう亡くなってしまった自分の知り合いに、本当に楽しそうにテニスをする人がいました。
真剣なプレイも見ていたはずなんですが、思い出すのはいつも楽しそうにテニスをしていた顔ばかりです。
じっくり思い出せば、怒っている顔も、泣きそうな顔も、ふて腐れた顔もいろいろ思い出せるのですが、
それでも一番に思い出すのは、笑ってテニスをしている顔なんです。

本当にテニスが好きで好きでたまらないという事を、体中で表現していました。

自分も上手くなりたいから練習しているのですが、それよりも何よりも「テニスが好きだから」という特上の理由で練習したいと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:55 | コメントをどうぞ