一昨日呼吸の事を書きましたので、昨日今日の練習はかなり気にしてみました。
壁ではリターンの練習はできないので、ストロークの時の呼吸だけですが。
実は自分は、以前打つ時に呼吸を止めていました。
このことは全く無自覚だったのですが、今教えていただいている方に指摘されました。
それからは「打つ時は息を吐きなさい」と何度も注意されましたが、これもスイングと同様、なかなか直せませんでした。
その後、東レPPOでウォズニアッキの試合を見た時、彼女がボールのバウンド時に息を吸い、打つ時に吐いているのに気が付いて、真似してみたのですが、いつの間にかやらなくなっていたんです。やはり自分がしっかり意識していないとダメですね。
で、呼吸も意識しての練習です。
うーん、どうしても他の注意点がオロソカニなってしまいがちです。
練習している途中で、「おっと、テイクバックのラケットの位置は大丈夫?」「今、自分は打点を見ている?」等々…。
まだまだですねぇ。
壁練習でまだまだなら、コートでは話にならないってとこでしょうか。
難しいです。
身体を硬直させず、力まずリラックスして、打つ時息を吐いて、その上、自分の諸々の欠点を意識して、打つ。
まあ、でも幸いなことに相手は壁なので、一切文句は言わず自分の相手をしてくれます。
後は自分次第、ですね。