月別アーカイブ: 2015年1月

東京の雪

昨日の東京は雪、でした。
途中から雨に変わったものの、気温は殆ど上がらず、寒い一日となりました。

自分の田舎は温暖な所なので、雪が積もったという思い出は数えるほどしかありません。雪は降っても大抵朝のうちだけとか、おお降っている!と感動しても直ぐに止んでしまうとか。

だから東京に来て本当に感動しました。
東京では雪が積もるって。

嬉しいですね~。なんて書くと、怒られそうですが、正直嬉しいです。

クルマも電車も自転車も、みーんな困るけど、自分も困るけど、やっぱり雪が積もるとうれしいです。
犬の気持ち、よーくわかります。
庭はないけど、駆け回りたくなります。だから近所の公園で、まだ足跡がついていない所を歩き回ったりします。
(出勤前に、そんなことをするのは自分位でしょうか)

ああ、でも積もった次の日からは注意が必要です。
積もった状況に応じては自転車は厳禁。走ったりしてもいけません。酷い時なんか、歩いていて転びそうになることも。
実際転んだ時は情けなかった~。

こうなると早く溶けてくれー!!としか思えません。

雪の欠点は積もることなんですね。
テニスコートの管理人の方も大変です。
雨は乾くけれど、雪はまず除雪が必要だし、場所によってはなかなか溶けないしで、厄介ものですね。

喜んでいてはダメですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:00 | コメントをどうぞ

目がいいって、いいな~

自分は遠視です。若い頃は見えない不便さは感じたことがありませんでした。
ただ、左右の視力が極端に違うため、多分遠近感は取れていないと思います。

ところが遠視って老眼が早く出てくるようなんです。
自分も40歳過ぎた頃からだんだん手もとが見えづらくなって、今ではテニス用と仕事用と2種類のコンタクトを使い分けています。
仕事用のコンタクトは手もとに焦点を合わせているため、遠くが見えづらく、普段はテニス用のコンタクトをつけて、近くの物を見る時はメガネをかけるようにしています。

コンタクトとメガネの併用なので面倒なのですが、今のところこれが一番ベストな方法かなと。

昨日、朝いつものようにコンタクトを着用したのですが、つけた途端いつもよりよく見える感じ。
「もしかしたら左右反対につけてしまったかも」と思ったのですが、もう時間がない!というわけで、そのまま出勤しました。

駅まで自転車を走らせる間、周りがぼやけていて怖い怖い。
全く見えないというほどではないんです。
人、車、景色等全て認識できるのですが、全部ぼやけているので、他の物との区別がつけにくいというか。

突然飛び出されたら、絶対に対応できません。
徒歩だったらそれほど問題はないのでしょうが、何せ自転車なので。

はっきり見えないことがこれほど怖い事だとは思いませんでした。

左右入れ替えようかとも思ったのですが、仕事には絶対に今の状況の方が適している(正直な所、入れ替えるのは面倒くさい)ので、1日このままでいいや~とそのままにしてしまいました。

いやー、確かに仕事には全く支障が出なかったのですが、人の表情がもうぼんやりしてしまってます。

問題は帰宅する時でした。

これが朝以上に見えない!!
帰るころはもう真っ暗でしたから、街灯があっても人の認識が物凄く大変なんです。
特に冬は、みんな色の暗いコートを着ているので、余計に見えなくなってしまいます。
周りの暗さにとけ込んでしまうんですね。
物凄~く怖い思いをしました。

もう2度と左右のコンタクトを入れ間違うまい!!と固く決心したのでした。

「やっぱり目がいい」っていいな~。

プロはみんな目がいいんでしょうかね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:13 | コメントをどうぞ

弾道も直すぞ~

今迄自分のストロークはどうしても弾道が低いことが欠点でした。

以前はド・フラットでしたので、弾道を高くするとアウトしてしまうため、どうしても低くしてしまう癖がありました。
高い弾道だと、そのままフェンスに直撃してしまうのです。

あ、でも、低くてもアウトも多かったです。
弾道はどこまでもまっすぐです。

そんで、アウトに気を付けたスイングをすると、ネットです。
とにかく回転をかけるという事を知りませんでしたから、ボールはなかなか落ちてくれません。

でも、この所、自分の弾道が変わってきていると思うのです。

相変わらず低いことは低いのですが、「弾道が直線ではなくなってきている」気がします。
少し山なり。
でも、本当はもっと弾道自体を高くして山なりにしたいところです。

この、弾道自体を高くするのが今の自分の課題だと思うのです。

簡単そうなんですけどね~。
これがなかなかの曲者で、全然できないんです。

できる方からすれば、「なんでできないの?」と思われるでしょうが、その弾道にするためのスイングが自分の頭の中にきちんとできていないんだと思います。
イメージができていいないからできない。
スイングしていても、毎回スイングが違ってしまってます。

「安定」したストローク。
昔から自分の最大の難関です。

ganbarewatashi !

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:07 | コメントをどうぞ

新しいストリングが気持ちいいです

やっぱり新しいストリングは気持ちいいです。

新品でピカピカ。
しかも全然ずれていないから(当たり前か)本当に美しい!
いつもの事ながら、うっとり見とれてしまいます。

こんなラケットを持つと、もう気持から違いますね。
この所、モチベーションが上がらなくて困っていたのですが、一気にハイテンショーン!!

大体ボールが当たった時の感触、それから音も。違いますよね~。
それにね、全然フレームショットがないんですよ。
(って、それは関係無いハズ)

返ってくるボールも伸びてくる感じがするし、練習中でも何となくうかれてしまって、鼻歌でも歌ってしまいそうです。

それにね、自分がお願いしている店ではラケットもとっても綺麗にしてくれるんです。
自分が昔行った近所のショップは、そんなことありませんでした。
スクールでコーチにお願いした時も、そんな経験はないです。

自分でも練習の後は必ず拭いてます。フレームもストリングも。
特に冬は乾燥しているので、静電気で砂がストリングについてしまいます。
ストリングに傷は大敵だと教えていただいたので、気を付けてます。
練習中に砂がついてしまうのは仕方ないですけど。

こまめにグリップテープも巻きなおしてます。
週末にはグロメットも掃除しています。
でも、やっぱり汚れてくるし、どうしても取れない砂塵もあるんですよ。

で、張りなおしていただいたラケットなんですが、
フレームも手触りが気持ちいい~。
もう、触れた瞬間、わかります。

感触が、ツルッツルというのではなく、ラケットだからサラサラというのもおかしいし、うーんどう表現したらいいかなぁ。

すみません。上手く表現できません。

それでもなにより、新しいストリングはチョー気持ちいいことだけは確かです!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:28 | コメントをどうぞ

冷静になりたい!

日曜日、練習会がありました。
皆さん都合が悪く、今回は自分ともう一人だけ。
つまり二人きりでした。

うーん、申し訳なさテンコ盛りの練習会となりました。
だって、一番うまい方と一番へたっぴぃな自分という組み合わせなんですよ~。

いや、自分だって頑張っているんですよ。
これを読んだら、相手の方はきっと首をかしげるでしょうが。
ホントに。

今の自分の力を最大に使っているんです。

でもね~、どうやったら相手のボールを自分のベストポジションで返球できるんでしょう?
もうとにかく、食い込む食い込む!
憎らしいくらい。
スピードがあるし、バウンドしてから跳ねるし、そこから伸びてくるし~。

返球だけで本当に精一杯なんです。

しかもまともに返球できるボールなんて、情けないことにホンのわずか。
大抵、どちらかにずれてしまって、相手は左右に走らされることになるのです。
(打点が遅れたり、引っ張ったりってことですね)

かー!!
すみません!!!!
本当にすみません!
土下座をして誤っても全然足りません。

おまけに、ストリングがストローク中に切れてしまいました。
予想通り、ラケットヘッドのエッジの部分です。

もうあたりが悪いのがバレバレ。

ラケット全ての部分を使って返球してますって感じです。

もっと相手のストロークの返球を予想しなくっちゃ。
とは思うものの、そんなこと考えている暇もなくボールが返ってきてしまいます。

体力も全然違うので、(いや、本当はそんなことが問題ではないのですが)すぐに息が切れてしまいます。
5分で息が上がってしまいます。

ああ、もっとリラックスするんだっけ。
腕の力、肩の力を抜くんだっけ。

それらの事に練習が終わってから気付く有様です。

練習会の時は常に頭がヒートアップしているんです。

もっと冷静になれよ!!

本当に悲しいくらいアップアップしてます。

どこかに冷静になれる薬、売ってませんか~?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:09 | コメントをどうぞ

昔々の試合

昔々、自分が初めて感動したテニスの試合は、男子インカレの決勝戦でした。

硬式テニスをやりたかったけれど、田舎では軟式テニス(今はソフトテニス)を選ぶしかなかったし、テニスの試合など放送されることもなかったので、試合も見たことがありませんでした。

大学生になって、生まれて初めてインカレの試合を観た時、その力強さ、激しさに心から感動しました。

男子シングルスの決勝。
お互いサービスゲームの取り合いのシーソーゲーム。
結局、相手のサービスを崩した方の優勝となりました。

優勝した方も覚えていますが、負けた方も鮮明に覚えています。
自分から見て、負けた方のサービスが凄まじかったからです。

体格はいいけれど、決して長身とは言えない体から繰り出されるサービス。
その物凄い破壊力。
打った、と思った瞬間、相手のコートで弾んでいるサービス。
両雄とも、とにかく返球するぞという気持ちは伝わってくるのですが、相手のサービスがあまりにも凄すぎてなかなかポイントが取れない。
二人とも素晴らしいサービスでした。

勿論サービスだけではありません。
スロトークだって凄いんです。
まさに竜虎の戦い、というのにふさわしい試合でした。

テレビでプロの試合を観られるようになった今では、多分、それほどの驚きはないかもしれません。
でも、自分はそれまでソフトテニスしか経験していませんし、試合もいつも予選負けでしたから、自分が今まで見たこともない、スピード、パワー、コントロール、全てに見とれてしまいました。
こんなテニスをする人がいるんだ~と、心から感動しました。

もう35年以上昔の事なのに、まだ、鮮明に覚えています。
あの時のドキドキ感、昂揚感。
あの時の興奮。

自分もこんなテニスがしたい。
こんな試合ができるようになりたい。

今の自分はなかなか試合にも出られないし、出ても直ぐに負けてしまいますが、
もう一度、あの気持ちを思い出して、試合に挑戦したいと思っています。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:44 | コメントをどうぞ

前に振りぬいてはダメ!

うーん、できない…。
どうしてもできない…。
どうしたらできるのでしょう…。

尊敬するフェデラーのスイングをじっくり見ました。
それこそ何度も何度も繰り返し。
穴が開くんじゃないかと思うほど、見ているのに~。

素振りまでは何とかいいんですよ。
特にゆっくり素振りをすれば、いい感じです。
このままコートで同じようにスイングできれば、言う事なしっ!!!

なんですが~、
ただできない。
実際にボールを打ち始めると、てんで打点が狂ってしまいます。
まあ自分のボールが一定していないのが一番の原因なんですけどね。

大文分は、体の中に食い込まれてしまいます。
もっと前で、と意識すると、今度は前すぎてバランスを崩します。
で、バランスを崩して、そのまま前方にスイングしてしまうのです。

前方にスイングするのって楽だもんな~。

それではダメです。
それでは昔のテニスです。

ラケットがまだウッドの時代、フェイスも今とは比べ物にならないくらい面積が小さくて、飛ばないったら。
今のラケット、今のストリングでそんなスイングやってたら、ボールがぶっ飛んでしまいます。

そんなスイングしているプロなんていないでしょ!?

見ていて、やっていて、気持ちのいいテニスがしたいんです。

そのためにももっともっとフェデラーのスイングを見て、少しでも自分に取り込まなくては!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:29 | コメントをどうぞ

強風でも練習

一昨日は連れとコート練習ができました。

いつものコートとは違って、ハードコートです。しかも家からかなり遠いので、車です。

このコートは何度か使ったことがありますが、川沿いのコートのせいか冬から春にかけてかなり強い風が吹くんです。しかもちょっと巻いたような風。
特に隣にマンションが経ってからは、風の通り道が変わり、斜めから吹くけど巻いてくる、というやっかいなシロモノ。

このコートは遠いし、ハードのくせに後ろは狭いし、風はきついし、ちょっと遠慮したいのですが、今年はコートも取れないし、取れても連れと予定が全く合わず、もうどこでもいいから練習したい!!との一念でこのコートになってしまったんです。

予想に違わずハードな風でした。
吹いてくる方向は大体一定なんですが、強風だし、上の方は少し方向が違って吹くのでロブなんてあげようものなら、どこに飛んでいくかわからないほどです。

でもねー、テニスは外の競技なのでこんなことでめげていてはいけません。

風を計算に入れたテニスをしなくては。考えてみればいい練習です。
特にこんな時こそサービスの練習をしなくては!
自分は風上のサービスより、風下のサービスの方が好きなんです。

だから、風上のサービス練習はとっても大事。
いつもよりしっかり回転をかけて練習してみました。

トスもヘロヘロです。
いつもヘロヘロだけど、今日は風にあおられて、ヘロヘロ最上級でした。

でも、本当にこういう風の中での練習は大切ですよね。
いつもいい状態でテニスができるわけではないんですから。

って、わかってはいるんだけど、やっぱり風は一番苦手です。

連れは生粋のインドア育ちなので、もう80%ギブアップ状態でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 13:40 | コメントをどうぞ

新年早々凹んでます

昨日は練習会でした。

壁での練習ではだんだん良くなってきている感じがしたのですが、練習会に参加すると、そんな思いが一瞬にして吹き飛ばされてしまいます。

ストロークでも、相手のボールに食い込まれ、打点はバラバラ、自分のボールは伸びたかと思うと、次はすべるし、狙いとは違うところに行ってしまうし、もう毎日の練習なんて全然活きてない。

今までの練習は何だったのか、自分を叩きたくなるほど悔しいです。

自分のスイングを変えることが一番の目標なんですが、それと同時に、相手が気持ち良く打てるような、そんなストロークを打ちたいのです。

上手な方達のストロークって、見ていてうっとりしませんか。
自分もそんなストロークが打てようになりたいんです。

練習会のたびにそう思います。

そうして、打つことができない自分にガッカリするのです。
相手の方は、自分の打ったボールに振り回されているのです。
そんなボールが打ちたいんじゃない。
相手の方が、動かなくても返球できるボールを打ちたいんです。
でも、自分のボールは全然一定にならない。
情けないやら悔しいやら。

「次こそ」っていつも思って練習会に参加するのですが…。

どうしたらいいんでしょう?
どんな練習をしたらいいんでしょう?
どんな練習をしたら、相手が気持ち良く返球できるボールを打つことができるのでしょう。

昔の自分はそのことがわかりませんでした。
自分が気持ち良く打つことだけしか考えていませんでした。

常に相手と戦っているような、そんな気持ちでストロークをしていました。
特にスクールのコーチとのストロークは 、一本取ってやろうと考えてばかりいました。
(嫌な生徒ですみませんでした)
上手な方と練習する時は、いつも向かって行く気持ちばかりでした。

初めて「相手に気持ち良く打たせて」と言われた時は本当に意味がわかりませんでした。
「緩いボールを打てってこと?」「チャンスボールを出せってこと?」

違いますよね。

決してポヨーンとしたボール、緩いボールをを打てということではなく、バウンドさせる位置、リズムを一定にしたボールを打てということなんですよね。

けれど、それのなんて難しいこと!

自分にはとてもできそうな気がしません。

ちょっと(本当はかなり)凹んでいます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:56 | コメントをどうぞ

弾まないボールの処理の仕方

時々自分の動画を撮って見るようにしています。

先日も撮って見てみました。

まだまだ直さなければならない所はたくさんありますが、それでも昔に比べると本当に変わったと思います。
以前は自分のスイングが全然わからなかったのに、近頃は、なんとなくではありますが「今のはこうだった」とか「もう少し打点からの動きはこうならなければ」などと考えられるようになってきています。

ガシガシと遮二無二打っている昔とは違って、今は打っている自分の姿を、少しだけ客観的にみられるようになりつつあるようです。

そのせいでしょうか、以前は直さなければならない所を考えるだけで精一杯だったのに、最近は返球自体を素早くしっかり見ることや、もっとリラックスすることなど、考える範囲がもう少し広まってきている気がします。

これがいい方向に向かっている兆候だといいのですが。

後は、いろいろな人と打ってみたいと切に感じています。

練習会の方々はかなり上手なので、ストロークでもサービスでも自分は押されっ放しなのですが、ボールが全然伸びずに弾まない方で、どんなボールでも返球される方などとも練習したいと思うのです。

弾まない伸びないボールの処理は、ボールの所にしっかり入らないといけないと思いますし、大抵低いので普段の自分の打ち方ではネットにかけてしまいます。
今迄はそれで自滅するパターンでしたので、弾まないボールに対する処理も練習したいと思っています。

伸びるボールを打つ方との練習は、気持ちいいものですが、試合に勝ちたいなら伸びないボールの方との練習の方が、本当に本当に大切になると思います。

そうだ、明日壁でそのボールの練習をしてみようっと。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:18 | コメントをどうぞ