沈丁花が満開です

近頃日の出が早くなったと実感してます。
尤も、あと10日で春分なんですから当然と言えば当然なんですが。

でもまだ寒いですね~。
空気が冷たいです。
先日は暖かくて汗もかいたけれど、また冬に逆戻りという感じです。
「三寒四温」とは本当にうまいことを言うなぁと、妙に感心します。

沈丁花や梅の花が満開で、ひんやりした空気の中に芳香を放ってくれてます。
このひんやりとした冷気の中に漂う芳香は、確実に春を感じさせてくれ、自分を奮起させてくれます。

沈丁花は自分の中では春を告げてくれる花なので、もっとたくさん植えてあったらいいのにと思ってしまいます。

会社の近くの大きなビルは、昔、道路際に沈丁花が並木のように植えられていて、咲き始めのころひっそりと香り始め、満開になると、少し離れたところからもその香りを楽しむことができました。

毎年花が咲くと、「ああ、春が来た」と一人喜んだものです。
いえ、その場所を通る方は、皆さんきっとそう思っていたと思います。

それが、ある時、全部根こそぎ掘り起こされて、全く違う樹木が植えられてしまいました。
ショックでしたね~。
翌年の春、沈丁花の香りがないことに気が付いて、もう一度がっかりしました。

仕方がない理由もあるのでしょうが、もう少しで開花する木を切ってしまったり、元気な木を掘り起こして、違う木に植え替えたり。
人間って本当に傲慢だなとつくづく思ってしまいます。

練習場所に1本でいいから植えられているといいな~。
多分無理でしょうけれど。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:57 | コメントをどうぞ

年寄りよ、手を抜くな~!

ここの所、ずっと悩んでいることがあります。

フォアハンドで打点が少し高い時、打った後に体が左に逃げてしまうんです。
打点が後ろにずれているのかな~。
だから前に押しきれずに、体が逃げてしまうんでしょうか。

打点が低めの時はそんなことはないのですが。

高めの時はどうしても打ちにくくなるのですが、だからと言って体が逃げてしまったら、ボールに力が伝わらなくなってしまいますよね。

うーん、以前から気になっているんですが、どうやって直したらいいのやら。
打点を前に、とは思っているんですが、何せ自分のボールがムラだらけなので、返ってくるボールも伸びてきたり、高くバウンドしてきたり、とにかく様々なんです。
(まあ、壁や地面の凹凸の関係もあるのでしょうが)

打点をもう少し低くしよう、なんて考えて下がっていると、ボールが伸びてこなくてバランスを崩して物凄い前傾になったり。

ただでさえ、気を抜くと体が前傾になってしまうので、本当にこの点にだけは注意したいです。

前傾姿勢は楽ですからね。
でも、ボールの中にきちんと入っていなくて、手だけで打っているという事ですから、ボールに威力が無いハズです。
それにコントロールもつけにくい、ハズ!

ちょっとの勢いですぐにアウトしてしまいます。

試合の時なんて足が動いていないからすぐにこれをやっしまって、アウトのオンパレードです。

年寄りは手を抜くことばかりに長けてしょうがないですね。

こんな癖ばかりつけるから、いざ直そうとしても直せないんですね。

深ーく反省します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:01 | コメントをどうぞ

日帰りスキー

先週の土曜日、友人と日帰りでGALAまでスキーに行ってきました。

東京から新幹線で1時間半。
始発から終点というルートのうえ、あちらの改札を出るとすぐに案内カウンター、そしてその先でスキーやウェアを借りてゴンドラでゲレンデに。

東京は雨だったのですが、ゲレンデは晴れたり曇ったりでいいコンディションでした。

一日ガッチリ滑って最終で帰ってきました。
最終と言っても20時前なんです。
ゲレンデのリフトは17時が最終なので、ゆっくり帰り支度ができました。

昨年は子供の受験があって行けなかったし、今年は子供が部活で忙しいので諦めていたので、ラッキーでした。

お約束の筋肉痛は翌日に太腿と膝、翌々日に肩の付け根とすね、という首を傾げたくなるところが。

太腿と膝は、足に無理な力が入っているためで、肩の付け根は、リフトに並んでいる時に前に滑ってしまうのを防ぐために、ストッパーとしてストックで抑えていたからだと思われます。

実はスキーは全然うまくないんです。
一年に一回くらいは行っていても、次に行った時はきれいさっぱり忘れてしまって一からやり直しって感じです。

大体スピードがコワイ。
どうしても恐怖心が先に立ってしまうんです。
だからスピードがのってくると自分でブレーキをかけてしまって。
もう体中、力が入りまくりで下まで降りてくるとヘトヘトに疲れてしまいます。
体がバリバリです。

これではいくらやってもうまくならないですね。

直下降でガンガン滑っていく子供を見ると、羨ましくなります。

まあ、下手は下手なりに楽しめばいいかなと。
諦めておりますが。

もっとうまくなったら爽快でしょうね~。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:46 | コメントをどうぞ

通勤トレーニング

3月に入って、暖かくなってきたと感じる日が多くなりました。

考えてみると、この冬は随分暖かいと思います。

去年の冬に比べると、アップの時に手袋を使わなくても済みますし、トレーナーやダウンを着なくても何とかなってます。
去年なんて、手袋を3つもダメにしてしまったんです。

だから春先に冬物の売れ残りバーゲンがあると、手袋を探すようになってしまいました。

ところが今年はまだ1個もダメにしてません。
ウェアだって、コンプレッションにTシャツで十分です。

勿論体が暖まるまでは、パーカーにウィンドブレーカー、あとはユニクロのジャンパーでOK。

確か去年はマフラーをグルグルにまいてました。

もう汗もかくようになりました。
でも、汗をかくと帰り道が寒いです。
まだ風は冷たいですからね。

そういえば通勤の時も、自転車をこいでいる時は寒いのですが、電車に乗るともう大変!!!

マスクのおかげでメガネは曇るし、背中を汗がつたっているし。
今朝は特に時間ぎりぎりだったので、全力疾走!したおかげで、額やら首やら、汗だくでした。

もう少し時間に余裕をもたせればいいのは重々承知しているんですが、気が付くともう家を出なければならない時間をオーバーして、その後は走り続けることになります。

いやー、子供と同じで毎日いいトレーニングをしてます!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:49 | コメントをどうぞ

子供も成長しています♪

昨日、下の子供と自転車で買物に行きました。

幾つかの店を回らなければならなかったのですが、子供が自分にピッタリついてきていたのでびっくりしました。

去年までは途中まではついてこれても、最後になるとやはり体力がなくなるようで、こちらが様子を見ながら走らなければならなかったのに。
まあ高校生になって、自転車通学をしているので、自然に体力がついてきているんでしょうね。

朝はかなり早く出かけるので、しゃかりきになって自転車を漕ぐ事はないようですが、それでも通学が自転車というのは、少しはいい運動になっているようです。

子供の成長ってひょんな時に感じられるもんですね。

中学の時はソフトテニス部でしたが、今は全く違う部活に入って本人なりに頑張っています。
できたら、勉強もそれくらい頑張ってくれー、と思うのですが、そこはなかなか...。

上達は「牛歩の歩み」と言ったところで、芳しくないのですが、上級生の応援にも朝練にも、一番頑張っているようです。
練習と上達が一致してくれれば、親も嬉しいんですがね。
勿論本人も張り合いが出るってもんですよね。
まあ、自分も教えられたことがすぐにできるタイプではないので、「大器晩成」と唱えつつ見守ってます。

昨日練習に行ったのですが、水溜りはあちこちにできていて、持参したボール、全て水没させてしまいました。
4個全滅でした。

がっかりです。

張りたてのストリングなので、とても水没ボールを打つ気にはならず、早々に引き揚げました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:26 | コメントをどうぞ

ラケットは雨ざらしにしないで~

日曜日、信じられないものを見ました。
物凄いショックです!
うーん…。

雨の中、テニスをしている方がいました。
結構降っていたんですけれど、砂の多いオムニコートなので足元はまだ大丈夫だったのでしょう。

やりたい気持ちもわかるのですが、ラケットにはよくないな~、などと思って見ていたのですが、その方達のベンチにはラケットがもう一本。
むき出しでそのまま置かれていたんです。

うそでしょう???

せめてケースに入れておくとか、ベンチの下で雨を凌ぐとか、なんとでもできるはずなんですが、本当にそのまま置かれていました。
「雨ざらし」です。

今迄に見たことありません。

雨の中テニスをしたことはあっても、こんなひどい雨ざらしは考えられません。
終わった後は絶対に良く拭きます。
いえ、普段の練習だって、ラケットは必ず拭きますよ。

特に、オムニコートの時は砂がラケットについてしまうので、グロメットも掃除します。

あんな風景を見ると本当に悲しくなります。

雨が降っていてもやるくらいテニスが好きなら、どうして一番大切な道具をそんなふうに扱うのでしょう?
ラケットがダメになって困るのは本人なのに。

以前にも書いたことですが、大抵の方はラケットを選ぶときいろいろ考えると思います。
そして新品のラケットを手にした時は、丁寧扱うと思います。
まさか、手にしたその日にラケットをコートに叩きつけたりする方っていないでしょう。

各メーカーからが出している多種多様なラケット、そしてストリング。
これらをいろいろ研究するのも大切ですが、

その前に、ラケット、ストリングの扱い方を知ることの方がもっともっと大切だと思うのです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:59 | コメントをどうぞ

動かず「続ける」!!

ぐうぅぅ。
とても難しい~。

なるべく動かずに「続ける」事がこれほど難しいとは。

どうしても動いてしまいます。
(あっ、勿論本当に「全く動かないこと」を実行しようとはしていないですよ。
全く足を止めて打とうなんて馬鹿な事は目指してません。
足は必ず動かしてます。

なるべく自分が構えているその場所からほとんど動かない位置に、ボールを返球させようってことです。

まあこれができないできない。

結構近距離で打っているのですが、どうしてもボールが散ってしまいます。

うーん、どうしたものか...。

とにかく自分にできることは、練習あるのみ!ですかね。
考えていても仕方ないですからね。

自分はセンスがある人間ではないという自覚だけはあります。
だから、練習にしか頼るものがありません。
人の何倍の時間がかかっても、練習すればきっと身に付くと信じています。
(ただ、老い先短いので、できるだけ早く身に付かなければ、と焦っております)

この所、練習に行く時間が夏場より大幅に遅いので、もっと早く行くように気合を入れねば!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:24 | コメントをどうぞ

キャリアだけが無駄に長いです

テニスを始めてもう40年になります。
勿論ずっと続けていたわけではなく、全くできない時もありましたし、やっとできるようになっても、週一回のスクールに通うのが精一杯という状態でした。

週1回では上達なんてとてもとても。現状維持だってできません。
それでも、「40年もやってきた」という情けないプライドが自分の中にいるのがわかります。
若い子と試合をやっったりすると(特に高校生)むくむくと頭をもたげてくるのです。

こんなプライド、邪魔以外の何物でもありません。
こんなプライドなんかより、もっとガムシャラに取り組まなければ、自分はいつまでもこのままだなぁ。

以前、練習会の時には「そんなんでずっとやってきたんだ。へえ~。」とあきれられたことだってあります。
自分がずっと成長しているならいいのですが、こんな状態ではキャリアは恥ずかしくて言えません。

ときどき見かける上手い高校生。

彼女の練習を見て、遅ればせながら「続ける」ことの大切さに気が付いた気がします。
彼女の「続ける」は自分のスイング、打点、狙い、全てを自分が管理している「続ける」なんです。

自分と壁の距離を考えて、どれくらいの強さで打ったらいいのか、瞬時に判断して、スイングをしています。
そしてその状態をずっとキープして「続ける」。

振りぬかない「続ける」ではないんです。
振りぬいて(勿論壁との距離によっては振りぬけませんが)「続ける」んです。

彼女を見て、自分が今までいかに漠然と練習していたか、気付きました。

彼女の真似ができるように、意識した練習をします。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:29 | コメントをどうぞ

上手い高校生を見つけました。

近頃、とっても上手な高校生を何度か見かけています。

上手いです、かなり。

場所が場所なので(女の子にはおススメできない場所なんです。以前も日が暮れてからも練習していた中学生の女の子に、「もう帰った方がいいよ」と言ったことがあります。)、お父さんらしき方がいつもついています。

彼女は、壁打ち用の壁では練習しません。
堤防の様になっているフェンス側で練習しています。

そこの壁は垂直ではなく少し角度がついているため、ボールがカーブを描いて返ってきます。
普通の垂直の壁のつもりで打つと、自分を越えるボールが返ってくるのです。

彼女はその壁で、続ける練習をしているようです。
物凄く続けてますよ。

しかも、壁の近くから始めて、徐々に距離を置いて、最後には大体ベースラインの位置まで下がってストロークしています。

こうやって書くと簡単なようですが、彼女はほとんど動きません。
返球が正確です。
位置もスピードも。
ほぼ一定の力でずーっと続けるのです。

そして距離が離れるにつれて、しっかり振りぬいているのです。

凄いです。

ただ面だけ合わせて続けるのはあまり意味がありませんが、あれだけしっかり振りぬいて、しかも、フォームも崩れていないなんて。

彼女を見て、自分もできるように真似します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:30 | コメントをどうぞ

他の方の指導をブログで読んで...

他の方のブログを読むと、共感することもありますが、思わず反論したくなることもあります。
先日もある方のブログを読んで、思わず「ウソでしょ!?」と言ってしまいました。

内容について触れませんが、今自分が教えていただいていることと全く真逆な事が書いてありました。

現役のコーチなのに、まだこんなことを教えているんだなぁとしみじみしてしまいました。
このコーチの指導が正しいのであれば、プロの選手はみなそうするはずなのに、そんなことは決してありません。

仕方なくその打ち方をしている場面はあっても、積極的にその打ち方をしているプロは見たことがありません。
自分が見たことのある試合なんて、ほんの僅かですが、それにしても記憶にありませんね。

自分に置き換えてみても、苦しい時、体勢が崩れた時にそのような打ち方をします。

自分を指導してくださる方には、体に無駄な力を入れず、スムーズに打つ、打点を無理に高い位置にしない、しっかり打点まで足を動かす。と、耳タコで聞かされています。
そして、先日ブログで読んだコーチの教え方のような打ち方をすると、とたんに怒鳴られます。
きゃー、もう何度怒鳴られたことか。

まあ、見た目に派手なのは、ブログのそのコーチの打ち方なんですけれどね。
決まるとカッコいいでしょうが、決まらないとカッコ悪いな~。

きっとこのコーチは高校生や若い男性を指導しているんでしょうね。
だって女性にはできない打ち方ですから。

自分も20年以上スクールに通っていましたが、このコーチの打ち方を勧められたことはありません。

正しいテニスを教えてくださる方と巡り合うのは、奇跡に近い事なんでしょうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:29 | コメントをどうぞ