月別アーカイブ: 2015年4月

そして私はたどり着く(´▽`)/

木曜日曇り 晴れ

今日も寒い。
昼からテニスコートへ出かけてダブルス、シングルスと満喫した。いつもこんなテニスでこんなテニスで楽しめばいいんだろうけれども、まだ強くなりたいというむずむずするものがある。無駄な意欲かもしれないが、リベンジしたい選手がたくさんいる。もうピークかもしれないがそれは信じたくない。

やっと九州毎日の結果がオンされていた。

◆錦織は世界4位再浮上も 1位ジョコビッチとは“雲泥の差”

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そして私はたどり着く(´▽`)/

私は今、無人駅に1人座っている。あのカラフルな椅子と、黄色い点字ブロック。
遠出なんて何時ぶりだろう、そもそも家から殆ど出ていなかったものだから新鮮といえば新鮮だ。
といえども、別に行きたいところがあるわけではない。なんとなく、本当になんとなく家を出てきてしまったので駅に来た迄である。
乗るとしたらどちらの方向がいいのだろうか。どちらが山でどちらが海なのかもよくわからない。
取り敢えず、来た電車に乗車してみよう。
乗った電車はどこか懐かしい物だった。
学校の修学旅行なんかで乗ったりした、あの座席が回る新幹線のような感じ。新幹線に乗ったことがあるわけではないのでわからないが。
私の乗った車両には、腰の曲がった老婆がコックリコックリと眠りこけていた。
せっかくこんなに席が空いているのだ、窓際に座って景色を眺めよう。
ゆっくりと電車は動き始めた。
ガタンゴトン…。
本当に電車というのはこういう音がするのだな。
走り始めて私はそう感じた。
犬がワンワンと言われても実際はワンワンと鳴かないように、電車もガタンゴトンとはいわないものだと思っていた。
通り過ぎていく桜並木。
もうこんなに桜が咲いていたんだな。満開ではないか。
いや、TVなどで桜前線がどうのとかは聞いたことぐらいあった。
しかし、間近で見る桜というのは確かに見事だ。日本という国に生きている実感が湧いてくる。
天気がいい日に花見をするのもいい。外は嫌いだが、やはり美しい。たまにはいいものだなと思う。
真っ赤な鉄橋を抜けて、渡る川。
谷のようになっている。
ふと見ると真っ白な鳥が飛んでいた。
アルビノ種か?形からして鴉の類だろう。綺麗だな、鴉は好きだ。ああも誇り高く生きている動物が他にいるだろうか。ゴミを漁り、意地汚いというものもいるが、私はそうは思わない。あれこそが美の最骨頂。あの漆黒の羽は全てを見透かし、魅了する。
そのアルビノ種を見れたことは非常に光栄なことだ。
その白い鴉の周りには2匹ほどの小鳥が飛んでいた。1匹は濃い黄色のような色合い、もう1匹は緑というより翠というかんじの色をしていた。
仲むつまじく飛んでいく3匹は家族のように見えた。
種類、種族限らず仲がいいというのはいいことだ。差別の絶えない人間とは違う。
ふと、空腹を覚え駅弁を買った。
タコの炊き込みご飯を頬張りながら、窓の外を眺めるとどこかの学校だろうか、その前を通った。
やっぱり桜が満開で、新生活の始まりを感じさせた。
ぐんと電車はスピードをあげた、山と山の間を駆け抜ける。
新芽の出始めた木々を抱える山々は、川を挟むように聳えていた。
これからは川に沿って進むようだ。先ほど渡った川はこの川の尻尾だったのだろうか。
それならばまたあの鳥たちにも会えるだろうか。

もうすぐ終点というアナウンスが流れる。
あと1つ駅を過ぎれば終点だ。
早いものだ、もう少し乗っていたい。久しぶりの遠出なのだから、と惜しまれる。
そして最後の通過駅、あの老婆が席から立ち上がった。
ここで降りるのか。
すると老婆は私にむきあって言った。
「たまにはいいでしょう?こういうのも」
老婆はそれだけいうと、電車から降りていった。
なんなのだろう、ボケてるのか。
それとも、なにかの…。
いや、やめよう。なんでもないのだ、きっと。

終点、降りると桜吹雪だった。
目の前が見えなくなるくらいの桜吹雪だった。
ああ、いいな。こういうのも。
はっと思い出す老婆の言葉。
『たまにはいいでしょう?こういうのも…』
やっぱり、なんでもないのだ。なんでもないのだ。
遠くに飛んでいく3匹の鳥たちに私は気づかなかった。

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カフェ きたむら

火曜日曇り 晴れ

冬に逆戻りとまでいかないけれど、寒くなる。
タクマのコートで練習した後食事をしましょうかと言う。バイパス沿いのハンバーグの店らしかったが、コートの上の道沿いに瀟洒はオレンジ色の建物が目についていた。結構人気のある店だと誰かが云っていたので、それなら一度行ってみたいと提案すると受け入れられた。

歩いて目の前、チョッピリ洋風を感じるアットホーム的な雰囲気で子ども等も食事をしていた。ぼくは孫らが手を出しそうなリンゴグラタンセットを頼んでみた。

リンゴの中をくりぬきグラタンが充填されていた。仲間はスパゲテイやハンバーグを頼んでいたが、食べてみてそちらの方が正解のように思えた。

ワインの空きビンに水を入れて置いて行ったが、その栓が仲間の注目を浴びた。ピストンリングのようなゴムの輪が付いていて葡萄酒の蓋を開けた時の密閉用であった。興味をそそりどこに売っているのと尋ねると女性のオーナーがそそくさと他のものも持ってきて、イタリヤの土産ですと言った。わけてもらえるのですかと当てにせず言つたのだが、一つだけならいいですというので、ぼくがは素早く名乗りを上げた。

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◆添田が元王者のヒューイット破る、米男子クレーコート選手権
◆オバマ大統領、恒例イースター行事でボズニアツキらとテニス
◆マイアミ・オープン制覇のジョコビッチ「長くトップにとどまりたい」








 


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九州毎日の余韻をひきずる

雨 曇り

バトミントンを誘っても乗ってこず、朝から机に向かっていた孫娘を夕方空港に送る。

九州毎日の余韻をが引きずっている。2シードのnarukawa氏との対戦を目指していたので、目標はいちよう達成し納得しなければならないのに、すっきりしない、もやもやが胸のまわりにただよっている。

メインの決勝戦とか、ワンシードの選手らが使っていることが多いセンターコートで、おもいがけず対戦できたのだから、会場にふさわしい内容のあるスコアで終わりたかった。

二試合までのスコアは6062 6262出来すぎの内容で勝進んでいた、 三試合目ぼくの前に今年も立塞がっていたのは、昨年も負けていたいやな選手だった。ここを何としても突破しなければ道は開けない、ドローを見た時から脳裡にこびりついていた。結果はまさかの6260と出来すぎの内容、02から一ゲームも与えず勝利していたのだ。
だが中味はひっ迫していたが、ポイントはぼくにつながっていた。思わぬ結末ではあった。

narukawa氏との対戦は関西選手権でプレイを拝見してからの願いで、5年目にしてかなっていた。

いいプレイをしたかったしいいプレイを見せたかったが、それができずに2626の敗戦が情けなかった。

◆菅・翁長会談―「粛々と」ではすまない








 


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マイアミ・オープン ファイナルはジョコビッチvsマレー

日曜日雨 曇り

一日から四日間テニスの試合に費やし、せっかく遊びに帰ってきた孫の相手は留守になってしまった。明日の夕方には戻ってしまう。

K氏からケイタイが入る。なんと博多の森の会場からで、びっくりしているとシニア連盟の試合が明日春日のコートで開催されるので、打ち合わせのため来ているという。75歳の決勝戦を見たらしく報告してくれた。
kataoka氏がnarukawa氏をストレートで下したという。65歳の決勝戦は玉名のfujimura氏が優勝を飾っていたという。めでたし、めでたし。

錦織圭がベスト8で消えたマイアミ・オープンはさびしいかぎり、イーズナーには行けると思っていたがまたも空振りに終わってしまった。それにしてもジョコビッチはそのイーズナーを一蹴したのだから、その強さは計り知れない。マレーもベルデフィを寄せ付けない強さを発揮したが、ジョコビッチになると借りてきた猫のようにおとなしくなって負けてしまう。守りの強いマレーだが、ジョコビッチはそれ以上に守備範囲が広いので、さすがのマレーもたまらずミスを誘われる。
ジョコビッチ、フェデラー、ナダル、マレー四強の壁は甘くないとジョコビッチはいみじくも言っていたが、見る目は確かだと認めざるをえない。

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(なつかしフランスのバリトリとアダー)

◆テニス=マイアミOP決勝、ジョコビッチがマリーとの接戦を予想vs
◆なぜホリエモンは努力を隠すのか – 茂木 健一郎:世界一の発想法

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実力を思い知ったセミファイナルの敗退

土曜日 曇り

目覚ましの鳴る15分前に目が覚めたので、7時5分の高速バスには問題なし、鳥栖インター付近で事故で少し渋滞したがすぐに解消、余裕をもって出発しているのはトラブル回避の配慮もある。

NB10時、9時前には大会本部の建物の控室に到着していた。10時にコートインすることは考えられないので、ゆっくりと身支度した。わか番なのでボールを受け取りそれから3番コートのようすを見ようと本部に顔を出すと、待っていたかのようにぼくの名を呼んだ。何ごとかと声のする方に注目するとセンターコートに変更になりましたと言う、びっくりしたが平静を装った。75歳のセミファイナル2試合は2番3番コートで並んでオーダられていたのに、どうしてぼくたちと思った。当然1シードのセミファイナルがセンターなら順当だと考えたからだ。
天候もはっきりしないし時間短縮の配慮からですというので、ぼく(すぐに負けそうな)にたいする配慮ですかと冗談交じりいうと、みんなの笑いをさそった。前の試合は入っていないので10時に始めますと言う。

10分前にコートに入って相手をまった。四五千人を収容する観覧席を持つセンターコートだが、見る人は10人もいない。ローピングアンパイヤー一人とぼくたちの試合に興味をそそる人が数人、物珍しさの人が一人か二人。

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ファーストは26で落としていた。雨上がりの人工芝のコートを苦手とするぼくに相手は全日本を何度も制覇したN氏。ぼくはもう少し善戦できると思っていたが、空回りしていた。ショットもサービスも情けないほどダメだった。甘いボールは確実にポイントにつなげてくるし、力強いフォアとキレのあるバックにオタオタして負け戦を続けていた。ファーストは3本のラケットを替えて試みた。セカンドは最初のラケットで勝負した。

セカンドに入り、ベンチに腰を下すと対面する観覧席の中段にポツンと一人、その黒影が手を振った。ぼくに対してだと目を凝らしたがはっきりしない。輪郭からzさんに相違ないと判断、応援にはるばる来てくれたんだ。

取れそうなあと一歩のゲームは一つや二つあったと思うが、その一ポイントが取れない。同じく26で負けていた。

着替えをすませて2番コートへ入ってみると、もう一つのセミファイナルは大接戦を演じていた。
ファーストは75で1シードが取っていた。セカンドは逆に4シードに24とリードをゆるし、ファイナルかと思わせたが、昨年の70歳全日本覇者kataoka氏はジリジリと追い上げて55として75と逃げ切り貫録を示した。








 


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九州毎日準決勝ついに土をつける

金曜日雨 雨 福岡です

昨日より1時間遅れのバスで行く予定で5時設定の目覚ましをoffにしたとき、画面を戻していなかったので目覚ましが鳴らず、大変な目にあった。
何とかバタバタバタとしてバス停に駆け込んだが、やはりテニスの短パンをはいていなかった。長パンは夏用に替えていたのですこしほっとした。
くもり空で予報がずれたのかと安堵していたが、八女あたりから降り出し、空港に着いたときは土砂降りでムリムリという状況、空港にとどまって大会本部に電話を入れると75歳は12時まで待機して決定しますと言う。空港の中で時間を費やすも雨の勢いは変わらず、11時50分のバスで帰ろうと、少し早目と思ったが再度入れると75歳のshindaさんですね、屋内コートの4番目に入っています。今一番目がやっていますと言うのだ。

ゆっくりして1時近くに室内コートをのぞくと試合は意外と速く進行していいた。ぼくは3番コートの次の試合になっていた。ローピングに尋ねると55歳のシングルスで熱のこもった試合が続いていた。

75歳のシングル4試合は同じ時間帯に設定されていたが、1シードが1番コート、2シードが4番コートに早く入り、ぼくが3番コートへ入る前に1,2シードは余裕の勝利で決着がついていた。2番コートは4シードとアダー、3番コートには5シードのぼくと3シードのT氏がほぼ同時にコートに入り試合が始まった。

ぼくも変則だが、切りたくるをメイントするいやらしいテニス、分かっていたがほんろうされ02となっていた。前回の悪夢が頭をよぎりまたやられるのかと嫌な予感はしてた。3ゲーム目何とか相手のサービスをブレークしてほっとした。サービスをキープして22となった。昨日ぼくは戻ってホームコートでサービスの練習をした。試合には勝ったものの、サービスの出来に不安を感じていた。今日の相手にあんなサービスではつけ込まれそうな思いがあった。
今日のサービスも満足できるものではなかったが、最善を尽くしたのだからという気持ちはあった。

22からも危ない場面は何度もあったが最後にはゲームをものにして行き、ファーストは62で取っていた。
セカンドも必死で走り回り又もきわどくゲームをものにして行き、終わってみれば60と出来すぎの結果に、あの不安だらけの日々は何であったのかと思ったりしていた。

5年前、真夏の関西選手権に初参加したとき、2回戦で遭遇したのが彼であった。6461と簡単にあしらわれていた。そして昨年のこの大会、まさに同じ準決勝戦で戦いファーストを取るも753636で敗退していた。

明日は2シードのN選手、一度対戦してみたいと思っていた選手にようやく手が届いた。

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そして私はたどり着く(´▽`)/

私は今、無人駅に1人座っている。あのカラフルな椅子と、黄色い点字ブロック。
遠出なんて何時ぶりだろう、そもそも家から殆ど出ていなかったものだから新鮮といえば新鮮だ。
といえども、別に行きたいところがあるわけではない。なんとなく、本当になんとなく家を出てきてしまったので駅に来た迄である。
乗るとしたらどちらの方向がいいのだろうか。どちらが山でどちらが海なのかもよくわからない。
取り敢えず、来た電車に乗車してみよう。
乗った電車はどこか懐かしい物だった。
学校の修学旅行なんかで乗ったりした、あの座席が回る新幹線のような感じ。新幹線に乗ったことがあるわけではないのでわからないが。
私の乗った車両には、腰の曲がった老婆がコックリコックリと眠りこけていた。
せっかくこんなに席が空いているのだ、窓際に座って景色を眺めよう。
ゆっくりと電車は動き始めた。
ガタンゴトン…。
本当に電車というのはこういう音がするのだな。
走り始めて私はそう感じた。
犬がワンワンと言われても実際はワンワンと鳴かないように、電車もガタンゴトンとはいわないものだと思っていた。
通り過ぎていく桜並木。
もうこんなに桜が咲いていたんだな。満開ではないか。
いや、TVなどで桜前線がどうのとかは聞いたことぐらいあった。
しかし、間近で見る桜というのは確かに見事だ。日本という国に生きている実感が湧いてくる。
天気がいい日に花見をするのもいい。外は嫌いだが、やはり美しい。たまにはいいものだなと思う。
真っ赤な鉄橋を抜けて、渡る川。
谷のようになっている。
ふと見ると真っ白な鳥が飛んでいた。
アルビノ種か?形からして鴉の類だろう。綺麗だな、鴉は好きだ。ああも誇り高く生きている動物が他にいるだろうか。ゴミを漁り、意地汚いというものもいるが、私はそうは思わない。あれこそが美の最骨頂。あの漆黒の羽は全てを見透かし、魅了する。
そのアルビノ種を見れたことは非常に光栄なことだ。
その白い鴉の周りには2匹ほどの小鳥が飛んでいた。1匹は濃い黄色のような色合い、もう1匹は緑というより翠というかんじの色をしていた。
仲むつまじく飛んでいく3匹は家族のように見えた。
種類、種族限らず仲がいいというのはいいことだ。差別の絶えない人間とは違う。
ふと、空腹を覚え駅弁を買った。
タコの炊き込みご飯を頬張りながら、窓の外を眺めるとどこかの学校だろうか、その前を通った。
やっぱり桜が満開で、新生活の始まりを感じさせた。
ぐんと電車はスピードをあげた、山と山の間を駆け抜ける。
新芽の出始めた木々を抱える山々は、川を挟むように聳えていた。
これからは川に沿って進むようだ。先ほど渡った川はこの川の尻尾だったのだろうか。
それならばまたあの鳥たちにも会えるだろうか。

もうすぐ終点というアナウンスが流れる。
あと1つ駅を過ぎれば終点だ。
早いものだ、もう少し乗っていたい。久しぶりの遠出なのだから、と惜しまれる。
そして最後の通過駅、あの老婆が席から立ち上がった。
ここで降りるのか。
すると老婆は私にむきあって言った。
「たまにはいいでしょう?こういうのも」
老婆はそれだけいうと、電車から降りていった。
なんなのだろう、ボケてるのか。
それとも、なにかの…。
いや、やめよう。なんでもないのだ、きっと。

終点、降りると桜吹雪だった。
目の前が見えなくなるくらいの桜吹雪だった。
ああ、いいな。こういうのも。
はっと思い出す老婆の言葉。
『たまにはいいでしょう?こういうのも…』
やっぱり、なんでもないのだ。なんでもないのだ。
遠くに飛んでいく3匹の鳥たちに私は気づかなかった。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 07:40 | コメントをどうぞ

九州毎日 2回戦

木曜日 晴れ 曇り

6時過ぎの高速バスに乗ると、9時の試合開始に余裕をもって博多の森テニスコートに到達することができた。

6番コート、9時かっきりローピングアンパイヤの目くばせで5分間の練習に入った。相手T氏はJOPに挑戦始めた頃から顔を合わせていた地元の選手。試合に遠のいているので気にはしていた。昨日久しぶり対面、話によると膝を痛めて手術をしたそうだが完治していないと顔を曇らせていた。彼がぼくのすぐ下にいたのをすっかり忘れて話し込んでいた。今日の相手がT氏と分かってから、そうだったのだと思った。

以前のようなテニスではなかった。足が動いていなかったが、それでもかなり無理をして動いているように見えた。1回戦勝利している人だからとぼくも全力を尽くしたが昨日より出来が悪かった。サービスも昨日のようにはいかなかったが、あいてに救われ楽勝と思えるスコアーで勝たせてもらう。

問題は3回戦、2連敗している選手との対戦だ。全力を尽くして戦うのみ。

011

◆マイアミOPで錦織と初対戦 データで見るイスナーの手ごわさ

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:35 | コメントをどうぞ

九州毎日75一回戦

水曜日 小雨
テレビを入れると、ちょうど錦織がコートに入って試合前の練習をはじめていた。

相手は若手有望の一人、ベルギーのゴフィン。数年前グランドスラム大会でフェデラーに善戦して喝采をあびたニューフェイス。
フェデラーの大ファンで部屋中写真を貼っていたというゴフィンは喜びを隠さなかった。
その後順調に力をつけていたかに見えたがしばらく名前は聞かなかった。
圭とは初めての対戦だったようだ。
期待されていた強打の若手ヤノビッチに勝利してのゴフィンに注視していた。
ラリーでは互角の場面も見られたが徐々に力の差があらわれはじめ、終わってみれば6162これまたトロイキと同じく快勝だった。圭は勝ってあたりまえの表情で観覧席に向かって軽く手を振った。

少し遅れてた高速バス、10時過ぎに乗りこんだ。
空港まで一時間半と少しだが通勤時間帯はギリギリではヤバイ。
今日はNB13時十分余裕はあるが観戦したい試合もある。
勝ったとしたら明日は9時、バスと徒歩でどれくらいかかるか、確認してバスの時間を考えよう。

2時40分、8番コートでは仲間のエム氏がファーストを落としてセカンドを頑張っているという。
この試合が決着し、その後もう一つあって、出番がくる。

5時を回るだろう。厚手の上着をわざわざ置いてきた。寒がりやがバカなことをしたもんだ。後悔しきり、あるもの全部着こみ控え室で体を動かしながらあーちゃんから手渡された小さなドーナツ2ことコヒーカンそれとカロリーメート一箱で腹ごしらえした。

空港で下車して案内人に尋ねると同じ場所から博多の森行きがあるのを知り、慌て乗ったので買う余裕はなかった。

8番コートの仲間は3セット目に突入して22の接戦だった。ぼくらの試合5番コートへ変更のアナウンスがあったがそこの試合も結構時間を費やした。

結局コートに入れたのは予想していた5時になっていた。

ぼくは頑張って6時過ぎにはコートを去ることができた。報告済ませてバス停へと急いだ。
明朝は6時の高速バスで行こう。

家にたどり着いてもブログの時間ないたろうと、携帯に書き込んだ。送信バスの中8時30分でした。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:34 | コメントをどうぞ