日曜日
全豪オープン男子決勝戦 ジョコビッチVSマレー戦はいつもの夕刻から行われた。往年の名選手の一人ビランデル氏のコメントでは、今のジョコビッチはコートに立つ「壁」だよといわしめた。
ファースト、ジョコビッチのサービスで始まりブレークチャンスあり、熱戦が予想されるゲーム目をブレークされると02 そして05とフェデラー戦を思いおこす内容16でマレーはファーストを落す。16。
セカンドになると奮起したマレーは攻撃的なテニスを展開して33まで行くが34とブレークされると奮起してブレークを返して44。しかし55でまたもブレークを許して56ジョコビッチはキープしてしてセカンドももぎ取る。マレー57。
確かにマレーのテニスは本調子となり、火花を散らすかのよな壮烈な打ち合いが観衆のどよめきを呼び、決勝戦にふさわしい戦いであったが、なにせコートに立つ「壁」はまさにその通りで最後にはマレーの放つボールを弾き返していた。
3セット目はいきなりジョコビッチがブレークして危ぶまれたがマレー01 02 12 13 23からブレークして33 55 66と必死で頑張りタイブレークに持ち込んだが、マレーの踏ん張りもそれまでだった。いきなりミニブレークを許しダブルフォール2本とサービスノータッチエースを1本くらい、どうすることもできなかった。マレーの67とセットカウント03の敗退、ただただため息が出るばかりでした。