土曜日
今日も冬空で寒いが明日はもっと寒くなるという。大阪なおみの3回戦対アザレンカ戦を見ようとwowowに切り替えると、ムグルッサvsストリコバ行われていた。ストリコバ(チェコ)に苦戦はしていても負けるとは思いもしなかった。
ムグルッサ((スペイン)はウインブルドンで決勝戦まで進んで注目していた選手の一人だったし、一躍脚光をあびてランキングも大躍進して3位でこの大会にのぞんでいた。
出だしだけムグルッサらしいテニスがみられたがゲームが取れていなかった、その内と思っていると36でファーストを落していた。相手は164㎝の小柄でオールランドプレヤーと写った。ねばり強くストロークをン続けているとムグルッサはミスを重ねて行った。表情は暗かったので、何かあったには違いない。
セカンドはもっとだめになり相手を勢いづかせていた。26で落とす。今年はグランドスラムを狙うのが目標だったらしいが、そんなに甘くはなさそうだ。
まもまくして大阪なおみvsアザレンカの試合が始まった。解説者神尾米の戦力分析に不満を不満を抱いていたが、さすが解説者として試合を見続けているのであろう。分析能力解析能力に頭を下げざるを得ない結果だった。
その内なおみのパワーテニスが出てくるだろうときたしていたが、先にエンジンのかかったアザレンカに手も足も出なくなっていった。
元王者、全豪2回覇者のアザレンカは予選3回本戦3戦目の迷える子羊を一蹴して雄叫びをあげた。
しかしウインブルドン予選1回戦、全米予選2回戦そして全豪で予選3回戦を勝取り、本戦の切符を掌中にしていきなり本戦3回戦まで進んだ大阪なおみの前途はようようとして、圭以上のことを期待をしたくなる。