自分は遠視です。若い頃は見えない不便さは感じたことがありませんでした。
ただ、左右の視力が極端に違うため、多分遠近感は取れていないと思います。
ところが遠視って老眼が早く出てくるようなんです。
自分も40歳過ぎた頃からだんだん手もとが見えづらくなって、今ではテニス用と仕事用と2種類のコンタクトを使い分けています。
仕事用のコンタクトは手もとに焦点を合わせているため、遠くが見えづらく、普段はテニス用のコンタクトをつけて、近くの物を見る時はメガネをかけるようにしています。
コンタクトとメガネの併用なので面倒なのですが、今のところこれが一番ベストな方法かなと。
昨日、朝いつものようにコンタクトを着用したのですが、つけた途端いつもよりよく見える感じ。
「もしかしたら左右反対につけてしまったかも」と思ったのですが、もう時間がない!というわけで、そのまま出勤しました。
駅まで自転車を走らせる間、周りがぼやけていて怖い怖い。
全く見えないというほどではないんです。
人、車、景色等全て認識できるのですが、全部ぼやけているので、他の物との区別がつけにくいというか。
突然飛び出されたら、絶対に対応できません。
徒歩だったらそれほど問題はないのでしょうが、何せ自転車なので。
はっきり見えないことがこれほど怖い事だとは思いませんでした。
左右入れ替えようかとも思ったのですが、仕事には絶対に今の状況の方が適している(正直な所、入れ替えるのは面倒くさい)ので、1日このままでいいや~とそのままにしてしまいました。
いやー、確かに仕事には全く支障が出なかったのですが、人の表情がもうぼんやりしてしまってます。
問題は帰宅する時でした。
これが朝以上に見えない!!
帰るころはもう真っ暗でしたから、街灯があっても人の認識が物凄く大変なんです。
特に冬は、みんな色の暗いコートを着ているので、余計に見えなくなってしまいます。
周りの暗さにとけ込んでしまうんですね。
物凄~く怖い思いをしました。
もう2度と左右のコンタクトを入れ間違うまい!!と固く決心したのでした。
「やっぱり目がいい」っていいな~。
プロはみんな目がいいんでしょうかね?