月別アーカイブ: 2014年9月

切れてしまった...

切れてしまいました!!

まだ大丈夫だと思っていたんですが。
もう一本の方が、切れそうで、打つたびにドキドキしているんですが。

一番ショックな事は、またしてもラケットヘッドのエッジの部分が切れた事です。
うーっ!!!
前々回まではこんな所、切れた事なかったのに!
(前回もエッジ部分でした)

どうしてこんな所が切れてしまうのでしょう。

自分のスイングが悪いという事はわかってます。
でも、前々回まで本当にこんな所、切れた事なかったのに。

物凄いショックです...。

打ち始めて10分も経ってなかったのに。
一本しか持っていかなかったので、(絶対にこのラケットは大丈夫だ、って思っていたものですから)
その後は暫く素振りをして、軽くランニングをして帰りました。

当たった時、ものすごーく嫌な音がしたんですよね。
「バキッ!」という感じで。

初めは絶対にラケットに何かあったと思って、フレームを点検しました。
一通り見て、何ともなっていないようなので、ストリングが切れたのかとチェックしたのですが、見つかりません。

あれー?ともう一度よく見てみると、ヘッドのエッジ部分が...。

もうその場にへたり込みそうでした。

やんちゃな学生の頃だったらわかります。
かなり雑でしたから。
でも、もう「知天命」の年なのにぃ~。

どうして今になってこんな所が???

もしかしたら自分はだんだん下手になってきているんでしょうか?
キチンと打点のポジションに入っていないのに、無理やり打っているのでしょか?

決してそんなつもりはないんですが。

こんなところが切れたラケットを持っていくの、恥ずかしいです。
自分が「へたくそ」だって言っているようなものです。

折角、綺麗に張っていただいたのに。
前回もエッジ部分を切ってしまったから、今度は絶対にそんなところ切らないと心に誓ったのに。

本当ですよ。

自分のラケットは、その道の先達のもとで修業して、きっちり技術を修得した方にお願いしているのですから、こちらもきちんと使わなければ失礼です。

「張ること」を全面に広告している癖に、品質管理もしなければ、自分の技術を磨くこともしない、ただ張ってあればいい、という店で張っているわけではないのですから。
張っている最中に、平気で中座してしまうような、信じられない人にお願いしているわけではありません。

誰だって、自分のラケットは乱暴に扱われたくないでしょう?

自分は技術はからっきしですが、それでも、いえ、だからこそ、道具だけは大切にしたいと考えています。

自分の道具を真剣に扱ってくれるお店にお願いしている。

これだけは胸を張って答えることができます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:07 | コメントをどうぞ

動画を撮れるって幸せですよね

自分の動画がを取ることができるというのはいいことですね。

自分のフォームを直す時、見ることができるとできないとでは大きな差があるからです。

学生の頃は、動画を撮るなんて考えられないことでしたが、今は携帯でも簡単に録画ができるので、とってもいいですね~。

その点、水泳なんて撮影禁止ですから、コーチからいくらフォームのことを注意されても、自分のフォームのどこがどうおかしいのか客観的に見ることができないので、直すのが大変です。
「もっと腕を大きく回して」とか「肘が曲がっている」と言われても、どれくらい回すのか、どれくらい曲がっているのか、ピンとこないのでなかなか直せないんです。

だから、動画を撮って客観的に見ることができるってとても大切なことですね。

ただ、一点。

だからと言って、すぐに直せるわけではありません。
いえ、直せる方もいらっしゃるでしょうが、自分は直せません。

だからこそ、フォアのスイングを直すのに何年もかかってしまっているんです。
動画を撮っていてさえこれだけ時間がかかっているんですから、動画を撮れなかったらどれだけ時間がかかってしまうんでしょう。
いえ、それよりも直すことは不可能だったかもしれません。
(まだ直ってはいないんですけどね)

でもこの頃、勿論直ってはいないんですが、以前よりも注意できる範囲が広がったような…。

気のせいでしょうか?

以前は、本当に1ポイントしか注意できなかったのですが、今はなんとか2ポイント位は直せているような気がします。
後はコートで使えるようにしなければ。

でも、何度も書いてますが、コートに立つと別人になってしまうんですよー!

壁練習だと、返ってくるボールのスピードは速くないし、バウンドもそれほど変わらないし、角度も想定内ですから、ある意味楽なんですが、これが人と練習するとなると、相手によってすべてが全然変わってきてしまうので、返球するだけで精一杯の時もあるんです。

もうそんな時は、焦りまくりですから、冷静に自分のスイングなんて分析していられません。
その結果、自分の打つボールなんて全く安定せず、相手に迷惑かけてしまう事になってしまうんですよ~。

まったく、困ったもんです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:41 | コメントをどうぞ

自分の動画

日曜日、久しぶりに動画を撮りました。

見直して、思わず「うっ!」となりました。

どのスイングも共通してテイクバックがカッコ悪いんです。

カッコ悪い = 無駄な動きやスムーズな動きができていない事、と自分は思っています。

本当にかっこ悪くて、思わず目を背けてしまいました。

スイングには気を付けているつもりなんですが...。
何か所も直さなければならないと、どうしても1~2か所くらいしか注意が向けられず、その結果が今の自分のスイングなのかな~。

正直かなりショックでした。

この所、テイクバックより打点からフィニッシュまでの方に気がいっていて、時々、テイクバックにも注意するのですが、やはり中途半端だったようです。

で、今週はテイクバックを直して、少しでもかっこいいスイングを!!意識している所です。

やはり時々は動画を取らないといけませんね。

自分のスイングは見えないんですから。

肝に銘じます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:20 | コメントをどうぞ

自分も進歩したい!です

近頃壁に練習に来る方が増えてきました。
と言っても、自分が行く時間は決まっているので、その他の時間帯はわかりませんが。

初心者の男性の方が熱心に通っています。
以前と比べてずっと上手くなっています。

初めの頃は文字通り当てるのが精一杯、という感じだったんですが、スイングも綺麗になりました。
以前は、壁のすぐ前で打っていたのが、結構離れても続けられるようになってますし。

継続は上達の一番の近道、というのは本当だなあとしみじみ思うのです。

そして、それに引き替え自分は?といつも考えてしまうのです。

「毎日練習していても進歩がないのは、何にも考えていないからだ。それなら練習しても意味がないよ。」とは、以前一緒に練習会に参加していた方の言葉でした。

こうかな?いや、こうかな?と考えて練習しているつもりなんですが、一向に自分の成果として表れないのは、やはり自分の考えが足りないのでしょう。
特に練習会に参加した後は、自分の進歩のなさに打ちひしがれるだけです。

スイングもそうですが、「続ける」という事も自分の課題の一つです。

そうなんですが、いかんせんこれが続けられません。
打つ前に「ミスするな」と自分に言い聞かせるのですが、すぐにミスをしてしまいます。

ラケットの面が悪い、スイングがおかしい、打点が遅れている等々、ミスの原因も百花繚乱と言ったところでしょうか。

もっとリラックスして練習しなければならないのに、体中ガチガチだそうです。

この力みも何とかならないかな~。
呼吸も気にしているし、頭の中で音楽も奏でている「つもり」なんですが、それでもやっぱり打つ時は、「全力!!」らしいです。

技術も精神も「全然進歩なし」では、悲しすぎます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:23 | コメントをどうぞ

コートが取れません...

昨日は練習会がありました。
今の季節は自治体のテニス協会主催の試合が入るので、コートがなかなか取れません。

お隣の庭球協会は、週に何回か教室を開催しているのですが、金曜日のナイターの時間は大盛況のようです。
尤もその時は、一般の人はそこのコートは使えないのです。
クレームは出ないんでしょうか?

連盟側には「テニスのすそ野を広げる」という最強の名目があるので、少しくらいのクレームにはびくともしないのでしょうか。

でも、金曜日のナイターの時間は、一般でも使いたい方は多いでしょう。
もう少し、違う時間にはできないのかと首をかしげてしまいます。

協会、連盟の方々が一生懸命やられているのは知っているのですが、だんだん傲慢になっていくのを見るのは、とても悲しいです。

「自分たちはこれだけやっているんだから、恩恵を受けて当然、あなた達は言われたとおりに動けばいいんだ」という姿勢は、とてもTENNISを愛している方の姿とは思えないのですが。

自治体にコートが殆どないのに、協会の方達は優先的にコートが取れる、試合の会議は平日昼間に組む、協会に加盟していない団体・個人は試合に申し込めない等々、一般の人にとってはTENNISのすそ野を広げているとは思えないこともシバシバです。

確かに、コートの少ない日本(特に首都圏)では試合運営も大変だと思います。
屋外スポーツの宿命ですが、なんといっても天候次第です。
週間天気予報から始まって、もう天気予報からは目が離せなくなってしまいますよね。

先日の日曜日、関東地方なんて始めの頃の週間天気予報では雨マークもついていたのに、当日は快晴とまではいかなくてもテニス日和でした。
この日に試合が入っていた協会の方は、ほっとされたのではないでしょうか。

協会の方達から見れば、こちらが一生懸命やっているのに、クレームばかりつけてくるし、マナーも守らない。譲歩すれば図に乗ってくる。
なんてこともあると思います。

まあ、これも一理あるかな~(いや一理、なんてかわいいものではないかも)。

そうやって考えれば、どっちもどっち、とも思えるのですが、少なくとも、TENNISが好きならば、もっと違った方向に進めると思うのですが、無理な事でしょうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:31 | コメントをどうぞ

錦織選手の影響、大ですね!

錦織選手、少しは周りが落ち着いてきたでしょうか?
まだ無理ですかね~。

決勝が終わった後、ネットニュースを見たら、錦織選手の関連株が軒並み下がった、とありました。
なんだか気分が悪くなりました。

錦織選手が、自分なんかでは想像もできないほど物凄く頑張って練習して、やっとここまで来たのに。
お金に換算することしかできない人もいるんだ、と思ったら、アサマシイなと思わず思ってしまいました。

自分にとっては錦織選手は尊敬するプレーヤーですが、それがお金にしか見えない人もいるんですね。

錦織選手の影響は、株価だけでなくいろいろな所に出ているようです。

錦織モデルのラケットやウェアも売り切れ続出とか。

そう言えば、この前の日曜日には、『お父さんと息子』二人連れが二組も練習に来ていました。
自分は初めて見る方達でした。

使うラケットは勿論、ウィルソン!!

子供は二人ともまだ小さくて、年長~小学校低学年くらいでしょうか。

お父さんは二人とも『テニス経験者!!!』のようで、とーっても熱心に教えていました。
お二人ともかなりお上手そうでした。

続くといいですね。

息子ちゃん、頑張れ!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 13:58 | コメントをどうぞ

ストリング、まだ切れてませんよ

今のストリングはかなりもってます。
張ってからもう1カ月たちました。

ただ時々、切れるのか?という音がする時があって、ドキドキしています。
かなり心臓に悪いです。

何度も書いていますが、ストリングは自分とボールの接点となる、とっても大切な部分なので、自分は最も重要だと思っています。
ストリングや張り手が悪いと、ラケットの性能も自分の技術も台無しになるという事を身をもって経験しましたので。

先日、知人がラケットを購入しました。

今まで全く使ったことのないメーカーだそうですが、試打をしてみて気に入ったそうです。
感想を聞いてみると「打ちやすい」と言っていました。

全く使ったことのないメーカーのラケットというのは悩むところですね。まして今迄、ずっと同じメーカーの物を使っていると、なかなか違うメーカーに移れません。(反対に、いろいろなメーカーのラケットをあれこれ試す知人もいますが)

それにしても不思議なのは、ラケットはかなり悩むのに、なぜストリングや張り手には悩まないのでしょう?

調べようと思えば、いろいろな情報を手に入れることができるのに(ただし玉石混交なので、正しい情報を手に入れることも大変ですが)、それをやろうともせず、店員の話を鵜呑みにしたり、アルバイト店員にストリングをお願いしたり。

以前、練習相手のラケットのストリングの結び目が解けた事がありました。
切れたんじゃないですよ。

「結び目が解けるって?」
素人が張ったんじゃあるまいし、その場にいた全員がビックリしました。
自分も初めてみました。

結び目が解けるという事は、そのラケットのストリングは一体どんなテンションで張られていたんでしょうね?
こんなラケットで練習して、その後きちんとしたところで張ってもらったラケットで打ったりしたら、自分の感覚はガタガタになってしまうでしょう。

自分だったらお金をもらってもお断りです。
だって自分の打感がめちゃくちゃになってしまいます。

まして、お金を払ってやってもらうのだったら、キチンとした施工を求めます。
同じお金を払うのだったら、プロと呼べる方にお願いします。

この場合の「プロ」というのは、しっかりした知識と技術を修得した人という事です。
単純に「お金をもらっている人」という括りではありません。
そんな括り方をしたら、アルバイトも「プロ」に入ってしまいます。

自分が今お願いしいてる方は、初めての時、手を見て、自分の得意なショットやプレイスタイルについて質問してきました。
そんなことを聞かれたのは初めてだったのでとても面喰いました。

勿論それだけの情報で全て理解するなんて不可能ですが、テンションだけしか聞かずに、「任せて下さい!」なんて無責任に請け負う人に、プロ意識なんて微塵も感じることはできません。

今お願いしているお店で、自分のプレイスタイルについて聞かれた事ってありますか?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:14 | コメントをどうぞ

コーチ、教えて下さい!

他の方のブログに「錦織選手に続く選手が日本国内からでるだろうか」という事が書いてありました。

このことについては、まったく同感です。

以前にも書きましたが、錦織選手がもし日本に留まっていたら、あれだけの選手になれたでしょうか?

絶対に無理だと思います。
日本ではやっとジュニア育成の考え方が変わってきたアタリなので。

10代前半でアメリカに渡って、彼の苦労は半端なものではなかったと思います。
挫折する人もきっと多いでしょう。
その中にあって、踏ん張ってここまで強くなった彼を心から尊敬しますし、応援します。

でも、日本ではこんな素晴らしい選手は育てられない。

女子も同様ですよね。

伊達選手、本当に頑張っています。

若い人には想像できないでしょうが、トレーニングだって10代の時なんて比べ物にならないほど大変だと思います。
大体回復力が全然違います。
それをこなして、試合に挑んでいる姿は凄いとしか言い表せません。

では伊達選手の後は??

続いてませんよね。
最近やっと2.3人、頑張って頭角を現してきた感はありますが。

その間は?
何年、間が空いているんでしょう。

どうして日本では世界に通用する選手を育てられないんでしょうね。

自分はコーチではないのでわかりませんが、その理由をぜひ教えていただきたいと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:21 | コメントをどうぞ

もっともっとサービス練習を

近頃、サービスがなんとなく少しずつできるようになってきたような、そうでないような。

それだけボールをしっかり見られるようになってきたということでしょうか。もしそうなら嬉しいです。

でも、ものすごーく意識しなければそういう状態になれないのが、自分の一番ダメな所です。
自分が意識しなくても、自然にそのような状態にならなければ。

最近はボール練習は30分位しかできません。
もっと早く家を出られればいいのですが、それがなかなか~。

なので、サービス練習は10分以内という有様です。情けないです。

サービスは自分から攻撃できる大切なポイントなのですから、もっともっと練習しなくては。

大体、練習しても実際コートで打つとまるでうまくいかないんです。

これは一体どういうわけなんでしょう。
コートで打つ時は、大体において何も障害物がないからなんでしょうか?
いつも練習している所は、上に建造物があるので(おかげで雨でも練習ができるのですが)、それがないと遠近感がつかめなくなるんでしょうか?
はて?

それから、体の開きは本当に大きくなってしまう気がします。
多分、入れなければという気持ちが、自然に湧いてきてしまうからなんでしょう。
かといって、だったらサービスがよく入るかというと、そうでもないんですね~。

試合になるともっともっと確率が下がってしまって、ダブルフォルトの確率だけが上がって行ってしまいます。
その上、自分のサービスはファーストとセカンドの区別がない、とよく言われてしまいます。

つまり、まったく回転をかけていないという事です。

ということは、自分のセカンドサービスって?

ただ、力を抜いて当てるだけのサービスってことです。

相手にはとってもおいしいボールですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:18 | コメントをどうぞ

もっと放送してください!!

うーん、本当に残念でした。

でも本人が一番がっかりしているのでしょうから、もう外野は黙った方がいいでしょう。

リアルタイムで見たかったけれど、あの時間ではちょっと無理でした。

でも、NHK!やるじゃん!

嬉しいけれど、見たいけれど、
会社なので見れない…。

でも、放送は絶対にするべきです。

テニスを知らない人、やったことのない人にぜひ見てもらいたいです。

見ればわかりますもん。
ものすごーくハードだって事。
どれだけトレーニングをしなければならないかっていう事。

お遊びでも、ちょっとでもやったことのある人なら、なおさらです。
あれだけ打ち合って、動き回って、それでもほとんど息を切らしてない。

錦織選手なんて、ジョコヴィッチに勝った時、「やったぜ!!」ってパフォーマンスをしていましたが、よくできるな~と感心しました。

4時間以上ハードヒットしまくって、走り回って。
自分だったら3ゲームもちませんって。
自分のサービスゲームの時なんて、1ポイント終わるたびに肩で息してます。

どうしたら、あんな涼しい顔でいられるのか、いつも不思議に思ってみています。
どんなトレーニングを積んだら、あれほどの体力がつくのでしょう。

そうやって考えると、テニスは本当にハードだと思うのです。

どうも世間一般的には、「テニスってとーっても簡単、誰でもできるよ。」なんて思われていそうで、悔しいです。

今回の錦織選手の活躍で、テニスをみる目が少しでも変わってくれればなーと祈っています。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:08 | コメントをどうぞ