月別アーカイブ: 2015年2月

動かず「続ける」!!

ぐうぅぅ。
とても難しい~。

なるべく動かずに「続ける」事がこれほど難しいとは。

どうしても動いてしまいます。
(あっ、勿論本当に「全く動かないこと」を実行しようとはしていないですよ。
全く足を止めて打とうなんて馬鹿な事は目指してません。
足は必ず動かしてます。

なるべく自分が構えているその場所からほとんど動かない位置に、ボールを返球させようってことです。

まあこれができないできない。

結構近距離で打っているのですが、どうしてもボールが散ってしまいます。

うーん、どうしたものか...。

とにかく自分にできることは、練習あるのみ!ですかね。
考えていても仕方ないですからね。

自分はセンスがある人間ではないという自覚だけはあります。
だから、練習にしか頼るものがありません。
人の何倍の時間がかかっても、練習すればきっと身に付くと信じています。
(ただ、老い先短いので、できるだけ早く身に付かなければ、と焦っております)

この所、練習に行く時間が夏場より大幅に遅いので、もっと早く行くように気合を入れねば!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:24 | コメントをどうぞ

キャリアだけが無駄に長いです

テニスを始めてもう40年になります。
勿論ずっと続けていたわけではなく、全くできない時もありましたし、やっとできるようになっても、週一回のスクールに通うのが精一杯という状態でした。

週1回では上達なんてとてもとても。現状維持だってできません。
それでも、「40年もやってきた」という情けないプライドが自分の中にいるのがわかります。
若い子と試合をやっったりすると(特に高校生)むくむくと頭をもたげてくるのです。

こんなプライド、邪魔以外の何物でもありません。
こんなプライドなんかより、もっとガムシャラに取り組まなければ、自分はいつまでもこのままだなぁ。

以前、練習会の時には「そんなんでずっとやってきたんだ。へえ~。」とあきれられたことだってあります。
自分がずっと成長しているならいいのですが、こんな状態ではキャリアは恥ずかしくて言えません。

ときどき見かける上手い高校生。

彼女の練習を見て、遅ればせながら「続ける」ことの大切さに気が付いた気がします。
彼女の「続ける」は自分のスイング、打点、狙い、全てを自分が管理している「続ける」なんです。

自分と壁の距離を考えて、どれくらいの強さで打ったらいいのか、瞬時に判断して、スイングをしています。
そしてその状態をずっとキープして「続ける」。

振りぬかない「続ける」ではないんです。
振りぬいて(勿論壁との距離によっては振りぬけませんが)「続ける」んです。

彼女を見て、自分が今までいかに漠然と練習していたか、気付きました。

彼女の真似ができるように、意識した練習をします。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:29 | コメントをどうぞ

上手い高校生を見つけました。

近頃、とっても上手な高校生を何度か見かけています。

上手いです、かなり。

場所が場所なので(女の子にはおススメできない場所なんです。以前も日が暮れてからも練習していた中学生の女の子に、「もう帰った方がいいよ」と言ったことがあります。)、お父さんらしき方がいつもついています。

彼女は、壁打ち用の壁では練習しません。
堤防の様になっているフェンス側で練習しています。

そこの壁は垂直ではなく少し角度がついているため、ボールがカーブを描いて返ってきます。
普通の垂直の壁のつもりで打つと、自分を越えるボールが返ってくるのです。

彼女はその壁で、続ける練習をしているようです。
物凄く続けてますよ。

しかも、壁の近くから始めて、徐々に距離を置いて、最後には大体ベースラインの位置まで下がってストロークしています。

こうやって書くと簡単なようですが、彼女はほとんど動きません。
返球が正確です。
位置もスピードも。
ほぼ一定の力でずーっと続けるのです。

そして距離が離れるにつれて、しっかり振りぬいているのです。

凄いです。

ただ面だけ合わせて続けるのはあまり意味がありませんが、あれだけしっかり振りぬいて、しかも、フォームも崩れていないなんて。

彼女を見て、自分もできるように真似します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:30 | コメントをどうぞ

他の方の指導をブログで読んで...

他の方のブログを読むと、共感することもありますが、思わず反論したくなることもあります。
先日もある方のブログを読んで、思わず「ウソでしょ!?」と言ってしまいました。

内容について触れませんが、今自分が教えていただいていることと全く真逆な事が書いてありました。

現役のコーチなのに、まだこんなことを教えているんだなぁとしみじみしてしまいました。
このコーチの指導が正しいのであれば、プロの選手はみなそうするはずなのに、そんなことは決してありません。

仕方なくその打ち方をしている場面はあっても、積極的にその打ち方をしているプロは見たことがありません。
自分が見たことのある試合なんて、ほんの僅かですが、それにしても記憶にありませんね。

自分に置き換えてみても、苦しい時、体勢が崩れた時にそのような打ち方をします。

自分を指導してくださる方には、体に無駄な力を入れず、スムーズに打つ、打点を無理に高い位置にしない、しっかり打点まで足を動かす。と、耳タコで聞かされています。
そして、先日ブログで読んだコーチの教え方のような打ち方をすると、とたんに怒鳴られます。
きゃー、もう何度怒鳴られたことか。

まあ、見た目に派手なのは、ブログのそのコーチの打ち方なんですけれどね。
決まるとカッコいいでしょうが、決まらないとカッコ悪いな~。

きっとこのコーチは高校生や若い男性を指導しているんでしょうね。
だって女性にはできない打ち方ですから。

自分も20年以上スクールに通っていましたが、このコーチの打ち方を勧められたことはありません。

正しいテニスを教えてくださる方と巡り合うのは、奇跡に近い事なんでしょうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:29 | コメントをどうぞ

サボってしまいました~

またしても練習をさぼってしまいました。
しかも2日間連チャンで。

決して故意ではないんです!
本当です!
心はいつも練習に行こう、と思っているんです。

が、いかんせん体が言う事を効かない。

昨日は起きられませんでした。
前の晩がとーっても遅かったので。(前の晩、ではなくなってしまってましたから)
でも、起きられないかもしれないと、対策は講じたのですが、やっぱりだめでした。

今朝も起きられませんでした。
昨晩の寝不足が祟ったのと、目覚ましをかけ忘れたのが敗因のようです。

先週までは目覚ましなしでもおきられたのにぃ~。

明日こそ絶対に行きます!!

だって、明後日は練習会なんですから。
明後日の後は1カ月空いてしまうんです。
悔いのない練習にしなくては。

毎回「悔い」だらけなんです。

ストローク練習で、少しでも自分が思い描いているボールが打てますように。
サービスが、キチンと狙い通りに入りますように。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:38 | コメントをどうぞ

集中力養成方法

以前にも一度書きましたが、いま、書道を習っています。
一昨年の10月から始めましたが、我ながらよく続いてます。

昨年の10月からは、市民講座から先生の教室へと移りました。

市民講座は人数が多く、時間内に書いた物を見ていただく形を取っており、対して、教室は事前に先生が課題のお手本を書いてくださって、自宅で練習して書いた物を、次の教室で添削していただく形式です。

教室の方が圧倒的に人数が少ないく、朱を入れていただきながらじっくり教えていただくことができるので、上達も早いと思います。

ただ、自宅で書くというのは、いわば自主練ですから、自分がどこまでそれができるかによりますよね。
毎日しっかり練習するもいらっしゃれば、教室の直前になって練習する方も(って自分です)。

やはり「毎日少しでも書く」ことが一番だと思います。
思うけれど、それがなかなかできません。

テニスの様に外に行く必要もないし、夜、家のことが終わった時間にテレビを見る時間をちょっと削って練習すればいいんです。
本当に自分の好きな時間にできるんです。

できるんですがね~。
ただ、その後の片づけを考えると、つい億劫になってしまうんです。

億劫になる片付とは、使った筆を洗う事。

なーんだそんなこと。
って、思うでしょうが、御存じな方はお分かりだと思うのですが、これが結構面倒なものなんですよ。

洗面所や風呂場などで洗ったりすると、排水溝が真っ黒になってしまいます。
そこで自分はベランダの排水溝の近くで洗っているんですが、
今は冬。

…寒いです。

筆を洗う水が透明になるまで、何度も水を替えて洗うんです。

…結構時間がかかります。
…寒いです。

というわけで、どうしても毎日の練習はできないんです。

そして最大の難関!!

書くのが嫌になる。

だって、いくら練習しても、ちっともお手本のような字が書けないから。
かろうじて一文字だけは上手く書けても、他の字が全然書けない。

本当に情けなくて、ストップしてしまうこともシバシバです。(いえ、毎回)

ま、書道を始めてまだほんのちょっとなんですから、うまく書けるはずがない!
先生なんて、50年くらい書いていらっしゃるんでしょうから、始めて1年チョイができるはずがない。

上手く書けない~、なんて嘆いてないで、
「これが自分の今の実力」と受け入れなくてはいけませんよね。

でも、書道を始めてわかったことがあります。

それは、ものすごーく集中するという事。
お手本を臨書するのですが、この「臨書」というやつ、本当に本当に集中します。

練習が終わると、頭がクラクラします。(長い時間下を向くからかも?)
清書を書いていると、時間があっという間に経ってしまいます。(焦ってるだけだから?)

キチンと練習を続けていれば、「集中力」というやつがもれなくついてくる、
気がします。

これからも書道頑張って、集中力アップを目指します!!!

テニスに使えるといいなぁ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:47 | コメントをどうぞ

筋肉の衰えは急降下!

近頃ヒシヒシと感じる事。

それは「筋肉の衰え」です。
40代くらいまでは、若い頃の蓄えがまだ通用したのですが、50代になると蓄えは一気に減少し、いや、減少どころか消滅に近いものを感じます。

勿論、今までだって「衰え」を感じてないわけではありませんでした。
30代には30代の、40代には40代の、その時その時の衰えは十分感じてはおりました。

でもね、50代になるとその衰えは、ジェットコースター並です。
物凄く急降下!!
恐ろしいくらいです。

ちょっと体調を崩しただけで、筋肉が減るのがわかります。

これではいかんと、心の中では思うのです。
そしてトレーニングなんか始めてしまうのですが、これが続かないこと。

モチベーションがちーっとも上がらないのです。
だから継続が難しくなるのです。

急にハードなトレーニングをやると老体は壊れてしまうので、スキマ時間を使って少しずつ頑張りたいと思っています。

神様、どうか続きますように。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:25 | コメントをどうぞ

真剣に次世代を育てて欲しいです

錦織選手、やりましたね!
メンフィスオープン優勝、しかも3連覇!
無名の頃と違って、周囲からのマークが厳しい中、優勝するというのは本当のトッププロの証ですね。

錦織選手の活躍のおかげで、若い世代がテニスに夢を持ってくれた気がするのは自分だけでしょうか。

錦織選手をカッコいいと思い、自分もなりたいと憧れる次世代が続々と現れて、今、テニスのすそ野がグングン広がっている気がするのです。

そんな今だからこそ、きちんと育てることができる指導者を切望してやみません。

自分が今まで学校で、スクールで、サークルで、テニスに40年近くかかわってきて、最新のテニスを教えてくださる方に出会えたのが3年前です。
そして、この3年の間にも、旧態依然のスイングを教えてくださる方の多かったこと。

3年前に教えていただいた時、「ええっ、本当にこれでいいの?」という疑問がいつもつきまとっていました。

自分が身につけたスイングと全然違う。
本当にこれでいいの?
っていうか、言われても全然できない。
やっているつもりでも、全然できていない。

長い時間をかけて身につけてしまったスイングは、全然直せないです!

だからこそ、なにも変な癖がついていない若い方達に、へんなスイングを教えていただきたくないです。

先日も、連れとの練習の時に、親子で練習されている方がいて、お父さんも熱心だけど子供も(未就学児か小学校1年生くらいでした)頑張ってました。
結構負けず嫌いなようで、運動神経もよさそうです。

でも、お父さん~。
「そんなこと教えちゃだめだよ~。」が満載!!

大体、ストロークにしても、お父さんが風上でボクが風下。っておかしくないですか?
ボクは頑張って飛ばそうとしてました。
大人のラケット、普通のボールで。

あんなことやってたら、ボクの肘は壊れちゃいますよ。

でも、どんな所にお願いしたらいいんでしょうね。
自分にもわかりません。

金儲けの為ではなく、次世代を真剣に育てようと考え、コーチ自身も常に学んでいる教室。
「勝つ」ことが最上命題ではなく、テニスを通じてその人間を成長させようと考える教室。

自分が知る限りは一か所しかありません。

そんな教室が日本各所にできたらいいと切に思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 13:27 | コメントをどうぞ

狙う意識を変えてみました

昨日の練習会。
相変わらず上達には程遠いようです。
他の方は着実に上達しているんですけど…。

ストローク、落としたい位置は決まっているんですが、同時に伸びるボールも打ちたいのです。
そのためにはフィニッシュに注意しなければならないのですが、そのことを意識して打つと、ボールの弾道自体が伸びてしまうのです。
結果、ボールはベースライン辺りに落ちることになり、イン、アウトを交互に繰り返していまうのです。

その上、いつも伸びるボールを打っている他の方々が上達して、伸びるスピードがアップしてしまってます。

壁の練習でいくら自分がフィニッシュを意識しても、コートで相手の方のボールが凄すぎると、フィニッシュどころか打点自体がどんどん遅れて狙うどころではないです。

はぁ~、ホント本当にもうお手上げです。
毎回思う事なんですが、どういう練習をしたら何とかなるんでしょう?

自分の落としたいところに落とす&伸びるボールになる&相手のボールに押されない

これができるようになったら、怖いものなし!の気がするのですが。
(いや、本当はそんなことはないとわかっていますけどね)

でも、今回はスマッシュで少々いい感触がありました。

いつもは打つことに気がいってしまって、上半身がどうしても動いてしまうためネットが多かったのですが、この所、上半身を動かさない事と「狙う」事に意識して練習しており、その成果がちょっとだけ見られたような気がします。

今迄はどうしてもねらった所に打てなかったのですが、今回はねらう意識を少し変えてみて試したところ、かなりの確率で狙いどころに打つことができました。
これをストロークでも試したかったのですが、残念ながらこの後ストローク練習がなかったので、次回試してみたいと思います。

それまで、自分も練習しておきます。

次回の練習会が楽しみです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:20 | コメントをどうぞ

壁練習は人それぞれですね

壁の練習場で練習される方は小学生からご年配の方まで幅広いのですが、大抵の方はただストロークやサービスの練習をするだけで終わってしまいます。
気持ちよーく自分のペースで打って終了~、という感じです。

でも中にはいろいろ考えて練習する方もいらっしゃいます。

打つ合間にスイングを確認したり、ただなんとなく壁に当てるのではなくコースを決めて、フォアバック交互に打ったり、一度ストレートとクロスを交互に打ったり、サービスダッシュをしたり。
それ以外にもラケッティングの練習もしてみたり。

他の方の練習を見ていると結構面白いです。

小中学生は本当に楽しそうに打ちます。
特に小学生は体中で楽しんでいるという感じですね。
何処に飛んで行っても気にしない。
ボール拾いしている方が多いかも、でも、楽しそうです。

高校生は真剣に練習する子もいれば、半分遊びと言った子も。
強打することが命題とばかりに、バンバン打つ子も多いです。

大人の方も様々ですが、大抵の方は「続ける事」を目標としているようです。

壁での練習は工夫次第でいろいろな練習ができるので、他の方の練習を見て試してみたいと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:08 | コメントをどうぞ