またまた書道ネタです。
すみません。
昨日、ある方のブログを拝見していて、思わず「自分だけじゃなかった~」とうれしくなってしまいました。
その方も書道を習っていらっしゃるのですが、自分よりも後に入ってくる方が皆さん自分よりお上手なので、自分より上手じゃない方が入ってきてくれることを待ちわびていらっしゃるんです。
皆さん、自分よりも上手な上に非常に熱心で、何枚も何枚も自宅で書いてきて、先生にみていただいている。
自分もそれだけ書けばいいのだが、そうもいかない。
で、ある日、新しい方が入会されたので、先生とお話しされている様子をうかがってみたのだけれど、やっぱり自分よりお上手な方らしくてとてもがっかりした。
とあ、まあこのようなことが書いておりました。
いやー、うれしかったですね~!!
これ、まさに自分のことです。
今お世話になっている書道の会は、自分より前に入っていらっしゃる方は、みなさん、もう遥かにお上手です。
皆さんほれぼれするくらい、美しい文字を書いていらっしゃいます。
だいたい、「書くのが楽しい」なーんておっしゃるんですから。
自分なんて、もう『苦行』でしかないんですよ。
ちっともお手本通りにかけないんです。
でも、「書いていればそのうち少しはなんとかなるだろう、牛歩の歩みで行くんだ」必死になって自分に言い聞かせているんです。
けれどもぜーんぜんうまくなりません。
そのうち、新しい方が次々と入ってこられるわけです。
そして、新しい方々が、これまたお上手なんです。
あーんど、とっても熱心!!
もう自宅で、ガンガン書くわ、いろいろ研究なさっているわ。
凄いデス。
お稽古日の前の日に、ほとんど徹夜で書いている自分とはわけが違います。
当然、自分だけ全然進歩しないんです。
まあ自業自得なんですが。
正直、このところ「やめようかな…。」なんて気持ちが湧き上がっているのです。
と、そこに、上記のブログ!
もう、この方が神様に見えました。
この方のブログに後光が差して見えました!!
おお、こんな情けない事を思っているのは自分だけじゃないんだ!
だから、もうちょっと頑張ります。