めげるなテニス

やっと体が元に戻ってきました。
もちろん、万全ではありませんが、昨日よりも体が動くようになりました。

とはいっても、週末の試合はものすごく不安です。

体は動くのか、反応できるのか、自分のスイングは大丈夫か等々、不安材料だらけです。
せめてもの救いは、ダブルスだということですね。

シングルスだったら、もう不安で棄権してしまうかもしれません。
金曜日にスクールがありますが、その前日に振替を取りたいところです。

特に、サービスに波があって、先日のシングルスの試合ではダブルフォルト山盛り～でしたから。

今度はダブルフォルトは許されません。
って、シングルスならいいというわけではないんですが。

もっと「勝つ」意識を高めていなければ、試合に出る意味はないですね～。

先週までは、スクールの振り替えの関係で、週に２回はスクールに通っていたおかげで、レッスンのテーマが少しは身についた気がします。
うーん、せめて週２回は通えるといいのですが、金銭的に無理だな～。

先週の木曜日、昼ごろから体調がおかしくなり、会社を早退しました。
そのまま病院に行き薬をもらいました。

熱は微熱程度なんですが、ものすごく体がだるい。
熱がないのに関節痛もあるし、とにかく起きていられない位だるい！

食欲もまったくなく、でも薬を飲むためにちょっとしたものを口に入れ、もう速攻で布団に入りました。

次の日には治っているだろうと思ったのですが、全く回復せず、もう布団で寝っぱなしの状態。
布団から出るのは、トイレに行く時だけというありさまでした。

人間はこれほど寝ていられるのかと、びっくりしました。

でも、寝すぎて腰が痛い。
上を向いて寝てはいられないほど、腰が痛いんです。
体勢を変えるのもつらいし、変えたら変えたでまた別の所に痛みが来るし。

寝たっきりというのもかなりつらいもんですね。
大体、仰向けで腰が痛いというのは、そりゃあ人間の骨格にも問題があるのでしょうが、我が家の掛布団が、昔ながらの綿布団で重いということも原因なんでしょうかね？
軽い羽毛布団なら、腰に来ないのかしらん、などと思うのですが、今そんなことを思っても仕方ありません。

それより、全身の倦怠感はあるし、腰は痛いし、関節も痛むし、これがただの風邪？
しかも３日間丸々寝っぱなし！

月曜日はどうしても会社に行かなければならず、このまま本当に治るのだろうかと不安で不安でドキドキものでした。

幸い、月曜日には随分回復したので会社に行きました。
本心は、もう一日休みたかったんですけどね。

週末は試合があります。
今度はダブルスなので、パートナーに迷惑はかけられません。

スクールの振り替えで練習して、少し体力を戻さなければ。

日曜日にシングルスの試合がありました。

このところ、まったくシングルスの練習をしていないので、不安だったんですが、他の方々もシングルスの練習なんて殆どできないでしょうから、まあ条件は一緒ですね。

以前に出たシングルスの試合よりも、ちょっとレベルが上かな～？という感じでしたが、その中で一人だけ突出している方が。

試合を観ていると、サービスは確実で、速いし重そう。
ストロークも深くていいコースです。

勝ちすすんでいけば、絶対にやらなければならないだろうけど、やりたくないな～。

まずは今の試合に集中するだけ、と自分に言い聞かせ、とりあえず２勝。

で、その次に、上記の彼女との対戦になりました。

見ていた通り、サービスが速くて確率がいい。
コースをもっとワイドにされたら、多分返球が難しい。

ストロークも深いです。
今までの試合とは違って、ボールが速いのでなかなか攻められない。
無理をして攻めると、どうしてもアウトボールが多くなってしまいます。
あと５センチ！３センチ！というボールが多い事多い事。

そこで、入れることにもっと集中すべきだったんですが、むきになってしまいました…。
(そこが自分の一番の欠点です）

ゲーム中は、競ってはいるのですが、どうしても最後のポイントが取れず、ゲームに結びつきませんでした。

今回の試合は、明らかに「勝つ」意欲不足でした。

もちろん、負けるためにエントリーしたわけではありません。
でも、前回と比較したら、前回のほうが断然「勝つ」ためのテニスができていました。

サービスにしてもストロークにしても、今回の自分は試合に臨むものとして、完全に落第です。

やりました！
フェデラー、優勝！！
心から、おめでとうございます！！！

今迄も、優勝した時は嬉しそうでしたけど、今回の顔は「嬉しい」だけではなく、本当に万感のこもった笑顔でしたね～。
もう、フェデラーのあの顔を見ただけで、涙がこぼれそうでした。

どれだけ大変なトレーニングをしてきたか、自分なんて想像もつきませんが、
若い世代はものすごい勢いで台頭してくる。
自分は怪我を完治させなければならない。
でも、なかなか思うようにならない。
自分の年齢のこともある。

いくら今まで鍛えていても、やはり、体の衰えは自分自身が一番よく感じるもの。
自分が思った通りに体が動かない事や、疲労回復に時間がかかったり、
試合以前に、本当にもの凄いストレスとの戦い。

もちろん、それはナダルも同じでしょう。

そんな二人の戦いだからこそ、終わった時、心からお互いのことを讃えることができるんでしょうね。

ああ、フェデラーの試合を、直に観てみたいです。

残念ですが、多分、もう日本でプレイすることはないでしょうね。

うーん、全英、見に行きたいです～。
一度でいいから、フェデラーのテニスを観てみたい～！！！！

もうこのところずっと朝練習をしていません。

「やらなきゃやらなきゃ」と思ってはいても、全然実行に移せません。
目覚ましはかけているので、目が覚めるのですが、そのまま体は布団の中。
反省して、「明日こそ」とは思うのですが、やらないままです。

いかんな～。

明後日はシングルスの試合なんだから、しっかり練習しなくては。
今日のスクールにも行けないんだし。

スクールといえば、今教わっているコーチはとてもお上手です。

「お上手」なんて言葉ではとても伝えられない位、うまい！です。

まだ若い事もあり（２０代ですよ）、体がしなやかに動きます。
反応が物凄く速いし、的確、相手もしっかり見ているし。
本当にものすごくお上手なんです。

このスクールは、床も壁もブルーでボールが見づらいんです。
パッと見は爽やかなんですけどね～。

そのうえまだ新しいので、カーペットも少々フカフカ。
よく躓きます。

他の方からも「見にくい」と言われるそうなんですが、
上記のコーチは、見にくいと思った事が一度もない、と言ってました。

ボールに対する集中度が物凄いってことなんでしょうね。
自分なんて、ギャラリーの声だって聞こえちゃってます。

このことを聞いて以来、自分もなるべくボールに集中しようと心掛けています。

でも、それって、テニスの一番の基本なのでは…？

今日はばっちり録画予約をして出てきました。
これで遅くなっても大丈夫！！

でも、できたら、観たい。
でも、観てしまうと、他の全てが止まってしまって、夕飯が9時過ぎになってしまう気がします。

先日も確か夕飯がそれくらいになってしまった…。
「合間に」と思っても、テニスの場合、コートチェンジの時くらいしかないから大変です。

ああ、今夜のメニューはどうしよう…。
みんなが食べる時間がバラバラだし、寒いし、試合が見たいし、
鍋にしてしまおうかな～、と思うのですが、昨日、一昨日と鍋！

さすがに3日連チャンはだめだろうな～。
でも、鍋だと自分もゆっくり試合が観られるんだけどな～。

いつものことながら、素晴しい試合を観ると、自分もできそうな気になってしまいます。
できっこないんですけどね。

でも、あんなふうにできたら、テニスももっと楽しいだろうな～。

自分はいつでも謝っている気がします。

スクールでも練習会でも。
自分が思った通りになんか全然できません。

ストローク練習の時なんて、1分に１回は「すみませ～ん」って言っている気がします。
自分は相手の打ちやすいところに返球しようと思っているんですよ。
ほんとに！

でも、ずれてしまうんですよね～。
前後左右、ずれまくりです。

もっと丁寧に打つように心掛けなくっちゃいけないんですね。
心掛けているつもりでも、できないなら、もっと心掛けろってことです。

とりあえず、今大切なのは、今夜の試合です。

フェデラー、勝ちました～！！

よかった～。
昨日は帰宅が遅かったので、フェデラーの試合はもう終わってました。

ＴＶをつけたら、女子ダブルスの真っ最中で、それはそれでいい勉強になりました。

穂積・加藤ペア。
いい動きしてますね。

サービスもいいし、ストロークも、そしてボレーがいい。
本当に小気味いいボレーでした。

ただ、どうして相手はもっとロブを使わないなかな～と、なんとなく不思議だったんですが。
まあ、あまり見ていなかったので、他の場面ではもっと使っていたのでしょうか。

そのあと転寝をして、夜中に目が覚めてテレビを付けたら、なんと、フェデラー戦を放送してました。

もう２セット目の終わりでしたが、そのまま、ガッチリ最後まで見れました。
嬉しー！！

いい感じの試合でした。

明日の準決勝は絶対に録画予約しておきます！！

しまった！
今日のフェデラー戦の録画予約を忘れてました。

帰るころには終わっているかもしれません。
なんてこと！

一昨日の錦織戦は、なんとか途中から録画できたのですが、今回はだめかも…。

こうなったら、フェデラーの勝利を祈るしかありません。
（いや、いつでも祈ってますけどね）

前回の錦織戦は、移動中の車の中で観戦したのですが(錦織戦だから見る事ができましたが、他の選手だったら見れませんでしたね）、自分が運転していなかったので、もう興奮して、連れに呆れられました。

でもね、あの試合を見て興奮しない人なんているとは思えません。

フェデラーも凄かったし、錦織選手も凄かった～。

二人とも、あれほどサイドに振られても、きっちり止まって打ってます。
もちろんバランスを崩して打つことだってありますが、それにしても、あんなに振られてるのに、取れるのが凄い！！
その上、コースをしっかり狙ってますよね。

自分なんて取ることで精一杯です。
どうしたらあんなに取れるのかな～。

かろうじて取ったボールなんて、ヘロヘロだし、コースなんてとても狙えないし、コートに入るだけで御の字です。
バランスなんて崩れまくってるから、次の返球の体勢なんてとても取れないし。

それにね、多分もう息切れが激しくて、次のポイントに向かえません。

本当にもう神業です！

あんなに素晴らしい試合に、文句付ける人がいたら、「自分でやってみろ！！」っていつも思ってしまいます。

連れなんて、サッカーの試合を観戦している時に、いつも、「あー、何やってんだ～」とか「そうじゃないだろう」などと言ってますが、自分自身がサッカーをやらないから、褒められないのでしょうか？

あんなに広いピッチを走り回っているだけでも、十分称賛に値しますけど、「プロなんだから」という一言で、評論家みたいにあーだこーだ言う姿勢にはいつも疑問を感じてしまいます。

昨日はダブルスの試合がありました。

結果は、ぼろ負け。
先週の試合よりもひどい内容でした。

一番の敗因は、相手を見誤っていたことです。
相手のストローク、サービスの実力を、かなり下にみてしまっていました。

ところが試合が始まってみると、自分の予想とは全然違うプレイに修正が効かず、そのまま負けてしまいました。

最後のゲームの時に、相手の一人がレフティーということに気が付きました。
いつもなら真っ先に気が付くのに。

それだけテンパっていたんですね。
情けない…。

２戦目は２ゲーム先取したところで、有頂天になり、もつれにもつれて負けてしまいました。

実力がない分、精神力で踏ん張らなければならないのに、両方共がなかったために情けない結果になってしまいました…。

それでも、男子、女子共の決勝は勉強になりました。

特に男子は、「パワーが命！」と思っていたのですが、あにはからんや、パワーテニスとは全然対照的なペアが優勝しました。
決勝までは、結構パワー全開！！というゲームがあったのです。
「おおっ！」と息をのむゲームがあったんです。

ところが決勝は、「どんなボールも前できっちり決めるペア」があっという間に勝ってしまったのでした。

見ている私達も驚きましたが、多分、決勝の相手もびっくりしたと思います。

自治体の小さな大会ですが、男子の試合に対する自分の観念を完全に覆されました。

うーん、本当に勉強になりました。

いつも指摘されることですが、自分のストロークは完全に前傾姿勢だそうです。

体が完全に泳いでしまっている、らしいです。
自分でも自覚はしているし、直したいとも思っているんですが、なかなか直せません。

男性の速いボールの時はほぼ100％前傾になっています。
女性のゆったりしたボールの時にはそんなことないんですけどね。

男性のボールの時は、「打点が遅れないように」と、常に思っているので、どうしても前で取ろうと意識してしまいます。
男性の、食い込んでくるボールを何とかしようと、打点を前にしてしまうんですね。

そして、自分のバランスを崩して、ひどいストロークになってしまうんです。

先日、スクールの振替で行ったクラスでも、縦のストリングを意識しているにも関わらず、かなり横のストリングでストロークしてました。
だから、ボールのバウンドがいろいろ変ってしまって、相手の方はとても打ちにくそうでした。

すみません…。

もっとしっかり縦のストリングでストロークができるようにしなくっちゃ、と、いつも思っているんですが、ちっともうまくいきません。

うーん、何かいい方法はないでしょうか？