めげるなテニス

毎週末テニス三昧ですが、平日もテニスができたら嬉しいな～、と最近特に思うようになりました。

スクールも含めて、金・土・日とテニスをしていますが、月～木曜日までは全然やってません。
土日に、「ああ、こうやってみよう」などといろいろ考えて試したりもしているのですが、
その後、月曜日から全くテニスをしないので、週末にやったことを、頭も体もすっかり忘れてしまうようです。

次の週末に、「ああ、これを試してみるんだった」とか、「以前このことを考えていたっけ」なーんて思いだすのですが、
毎週その繰り返しです。

だから、ちっとも成長できません。

先週の練習の時、一緒にテニスをしている方とその話になり、
「週末に集中してテニスをするよりも、1日おきにテニスをした方が、絶対に上達する」という意見で一致しました。

忘れている時間が短いですもんね。
その分、思い出すのも速いし。

でも、今はまだ平日テニスができないし…。
うー、平日テニスができる人が羨ましい！！！

まあ、できないものは仕方がないし、人のことを羨んでも何にもならないので、できる事を考えます。

となると、やっぱり朝練しかない。
毎日、仕事帰りの電車の中で、「朝練しよう」と思うのですけどね～。
どうも、有言不実行でダメダメです。

短時間でも、トレーニングだけでも、ほんの少しだけでも
やらないより、やった方が断然、マシ。

いやー、先週末はテニスに頑張りました！
やっぱり金・土・日はテニスをしないとね♪

でも、日曜日に友人と会ってその話をしたら、「あんた、いつ家事やってんの？」って、それはそれは冷たい視線を浴びました。

いや、頑張ってスキマ家事やっているんですよ、これでも。

テニスとテニスの合間に、シャワーを浴びてついでにお風呂掃除とか、洗面所掃除とかね。
朝だって、休日だからと寝坊なんてしません。

いつもと同じ時間に起きて、洗濯ガンガン！！
休日は、お天気さえ良ければ平日よりも洗濯機を多く回しますからね。

ただ、金曜日のスクールの後、次のクラスを受講したいと今密かに企んでいて、そうなると、もう土曜日の朝は起きれないかも～。

もう1レッスン受けようか、迷っているんです～。

受けたい！
でも、金銭面で厳しい！
（大体、それ以外にもヨガだ書道だと、本当に金食い虫だしなぁ）

連れに相談すればきっと、「どれかを一つ減らして」というに違いありません。
（自分が、逆の立場だったら絶対に言います！！）

でもね、でもね、動けるのはもう本当に今のうちなんですよね～。
自分の背後に、動けなくなる自分が影のように潜んでいる気がするんです。

自分の周りの同年代の方々も、大体同じことを言いますね。

せめて、一年だけでもやってみようかな～。
やってみたいな～。
こっそりやっちゃおう、かな。

いえ多分、やっちゃうでしょう。

連れには、内緒です。

先週は、スクールでしかテニスができなかったので、体がムズムズしています。

その反動で、今度の週末はテニスが一杯♪
もう、週末はテニスだらけです。

家事は、その隙間をぬってちょこちょこ。

でも先週、殆ど動いていなかったので、自分の体力がとっても心配です。
しかも今週は、火曜日のヨガがお休みだったので、なおさらです。

こんなことを言うと、みんなに笑われますが、
自分は本気なんですよ～。

筋トレをしているわけではないし、それなりに高齢なので、運動量が減れば、筋肉はあっという間に落ちてしまいます。
若い頃は少しくらい運動しなくても、それほど急激には落ちませんが、歳を取ると本当にガッと落ちていきます。

それが嫌なら筋トレしろよ、ってことなんですが、それがなかなか～。
朝練だってもうご無沙汰もいい所です。

これを読んでくださっている55歳以上の方なら、多分同意してくださると思うんです。
35歳くらいまでは、「体力がなくなったな～」と思っても、今の比じゃなかったですもん。

水泳、もう一度始めようかな～。
でも、時間の調整が難しいし。
あまり予定を入れてしまっても、続かなければ仕方ないし。

「続ける」ことは一番大切だと思うので、続けられるスケジュールをしっかり組みたいと思ってます。

先週末は、全然テニスができませんでした。
かろうじて、何とか金曜日の夜中のスクールには行けましたが。
本当は土曜日の朝、自治体のテニスコートを取っていたのですが、あいにくの雨で中止。

日曜日には、娘の成人式の写真を撮る予定だったので、土曜日に母を東京に呼んで、写真を撮ってもらうホテルに宿泊。
そのために、土曜日から着物をホテルに持っていかなければならず、ちょっとバタバタしてしまいました。

実は、日曜日は仏滅だったので、そのホテルで結構式はないだろう、と思って、この日を予約したのですが、
とーんでもない！
10組位あって、ちょっとびっくりです。

まあ、自分も別にこだわりませんが。

それでも結婚式が少ない分、成人式の前撮りの予約が20組は入っていたそうです。
そのせいか待合所は、と～っても豪華でした。

20組も入っていると、着付けから写真までやはり時間がいろいろかかってしまい、殆ど一日仕事になってしまいました。

早目に終わったら、スクールの振替に行ってこようと思っていたのですが、疲れてダウンしてしまいました。
別に自分は何もしていないんですけどね。

成人式当日は、着付けが終ったら親はもう何もすることがないでしょうから、
それを考えると、今回の方が何倍も疲れてしまいました。

女の子が一人でよかった～。

さあ、今週末からは、またいつも通りの、テニス三昧の週末に戻れます！！
めでたし、めでたし。

今お世話になっているスクールは、金曜日の夜遅い時間のクラスということもあって、全員揃うことは殆どありません。
レギュラーはいつも半分以下です。
後は振り替えの方ですね。

金曜日は何かと予定が入りますもんね。
来月からは特に。

自分も、もう社員旅行の予定が入っているので、来月はお休みしなければ。

レギュラーの方が少ないと、自分は肩身が狭いです。
レギュラーの方は、自分の「乱暴テニス」に慣れてますが、振り替えの方は慣れてませんから。

いや、初めは丁寧にやっているんですけどね、段々、素が出て乱暴者のテニスになっちゃうんですよ～。

いかんいかん。

もっと冷静に考えたテニスをしなくては！
とは、思うんですが、コートに入るともうそんな気持ちが吹っ飛んでしまって。

毎回、懲りずに反省してます。

でも、活かされてないから、反省とは言えないか～。

ここ最近、テニスの知人が多くなりました。
以前は、週一回の殆ど真夜中のスクールでしかテニスをしていなかったので、一緒にレッスンをする方々くらいしか知り合いがいませんでした。

今は週末殆どテニスに出かけていますし、試合で知り合った方に連絡をいただいたり、
自分は決して社交的だとは思いませんが、それでもたくさんの方と知り合いになれました。

時々、この方とはどこでご一緒しただろう？と考えてしまうこともあります。

とくに、女性はフェイスカバーを使用される方が多いので、夏は注意が必要です。

今年の夏、知り合った方で、帽子をかぶりサングラスをかけ、フェイスカバーをされている方がいらして、
挨拶をした時もそのままだったので、結局顔が全然わかりませんでした。

後日、またその方とお会いした時、どなたかわからず他の方に聞いてしまいました。

お願いだから、サングラスとフェイスカバーは外して挨拶して～。

自分はいつも帽子をかぶっていますが、帽子を脱ぎますし、サングラスも外します。
マナーだとか考える前に、体が反応しちゃうんですが。

まあ、フェイスカバーはちょっと着脱が面倒なトコロはありますけどね。

今年は特にフェイスカバーが大ヒットした気がします。
自分の周りの女性陣は、かなりの確率で着用してましたから。

暑くないか聞いてみると、皆さん「意外に涼しい」って言ってました。
でも、自分は人3倍くらい暑がりなので、無理だと思います。

今度の週末は、下の豚児の成人式用の写真撮りを予定しています。

上の子の時は、男の子ということもあってか、すっかり忘れていて、
当日テニスの練習に出かけている時に、随分着物を着た子が多いな～、なんて思っていて、
ふと、気が付いたのでした。

「今日は成人式！！」

速攻で自宅に電話をかけて、連れに「家の前でもいいから写真を撮っておいて～！」と頼みました。
成人式に出かけてしまったら、もう夜まで帰ってこないでしょうからね。

上の子はこんな調子だったんですが、下は一応女の子なので、去年の夏くらいに着物巡りを始めました。

今年じゃないですよ。
去年の夏のことです。

メチャクチャ早い！と驚かれる方もいらっしゃるでしょうが、この頃には、ダイレクトメールがバンバン来てましたし、
営業の電話もかかってきてました。

自分は平日は仕事に行っているからわかりませんが、土日や平日の夜だけでもかなり電話を受けましたから、
平日の昼間はもっとかかっているかもしれません。

女の子は着物を着る場合、事前に写真を撮ったり、当日着付けをしたりしなければなりません。
そうすると、その場所の予約もしなければならないわけで、これは当然「早い者勝ち」。

お店の方がおっしゃってましたが、ぎりぎりに決めるとそういった場所がもう予約で一杯になるので、
前撮りの写真はいいとしても、式の着付けが前日になってしまうこともあるとか。

まあ、そんなことは置いといて、

そんなこんなで、今度の週末は、テニスがほんのちょっぴりしかできません。
うーん、とても悲しい～。

週末は、大切に大切にテニスをしてきます。
クスン。

先週土曜日、夕方までは大丈夫だったのですが、夜になって土砂降り！
夜の練習会は１時間で中止になってしまいました。

急な雨に備えて、バッグの中には120ｌのビニールのごみ袋を常備しています。
この大きさなら、ラケットもバッグもすっぽり。
どんなに降っても大丈夫！！

ついでに小さめのビニール袋も入れてあり、こちらはシューズを守るために使います。

自分用には何も持っていないので（これでレインコートが入っていると凄いんですけどね）、もうヌレネズミ。

いいんです自分は。
服は洗えばいいんだし。
ラケットを濡らすくらいなら、自分が濡れてやる！

練習会は荒川を渡った向こう側。
雷雨の中、頑張って自転車をこいで帰りました。

いやー、本当によく濡れました。
ちょっと寒かったのですが、トレーナーとジャージを持っていっていたので防寒になりました。

家に着いても誰もいなかったので、とにかく外で服を脱ぎ、ビニール袋に入れて洗濯機へ。

洗濯物が干しっぱなしだったのですが、殆ど濡れてなかったのが幸いでした。
良かった～。

ビニール袋のおかげで、ラケットもシューズも無事でした。

めでたしめでたし。

自分はよく動画を撮ります。
まあ、準備が悪くて（バッテリーやメモリ不足）撮れないこともシバシバありますが。

他の方は殆ど撮りません。
自分が「撮らせて欲しい」と言うと、じゃあ、自分も撮ろうかな、という方はいらっしゃいますが。
そういう方も、それきりです。

どうしてなんでしょう？

動画を撮って、自分の目で見た方がいろいろわかると思うのですが。

自分のスイング、自分の立ち位置、自分の返球等々。
で、「ああ、こんなスイングしてる」とか、「ここに返球してはだめでしょう」なんて反省もするのですが。

まあ、自分は本当にカンが悪く、運動神経もよくないので、頼れるものはすべて使わないと上達するには程遠いと思うので、使ってます。

もっと欲を言えば、動画を見て、コースの打ち分けができていないから、それを重点的に練習したい、等思います。
でも、そこまではなかなか～。

ついでに、もっともっと欲を言えば、その動画を見て、「この動きがこうだから、これをこうして～」なんて、指導を受けられたらとてもうれしいんですが。
これは無理ってもんですね。

動画を撮るときは、必ず相手に確認して許可をいただきます。
いつもの練習会では、もう、殆どの方がわかっているので、ＯＫして下さいます。
（本心は嫌かもしれないけど）

でも、外の試合では殆どの方が嫌がりますね。

やっぱり嫌なものでしょうか。

先日も、お願いしたら断られまして、でも、その方が「言っていただいてありがたい」と。
どういうことか聞いたら、何も言わないで動画を撮る方がいるんですよ、っておっしゃってました。

それはダメですよね～。
それは相手の方だって気分悪いでしょう。

もう、ルールではなくてマナーの問題ですね。

テニスをやる以上、ルールだけではなくマナーも大切だとつくづく思いました。

先日、むかーしお世話になっていたスクールでの知人と、当時のスクールについて思い出話をしました。

当時は、週１回のスクールに通うのが精一杯で、振り替えもなかなか取れなかったため、
ほとんど同じコーチに教えていただいていました。

そのコーチは本当に教え上手で、多分、今までに教えていただいた方の中ではぴか一！

それまでにいろいろスクールは通いましたが、
どのコーチもとても優しく教えてくださいました。

唯一例外だったのは、学生の頃、夏休みに帰省した折に単発で入ったスクールかな。

本当によく走らされました。
後で聞いたら、「とにかく走らせよう」と苦心されていたとのこと。
まだ自分も２０歳前後でしたから、楽しかったです。

冒頭のスクールのコーチは、走らせることもそうですが、技術もいろいろ教えてくださいました。

自分は基本、フラットテニスなのですが、当時はかなりひどくて、深いボールを打とうとすると、ベースラインをアウトするどころか壁に激突させてしまう、
もう、本当にノーコンテニスだったのです。

そんな自分にスピンをやれと。

言われてもできない！
理屈は分かっても、できない…。

もう打ち方が体に染みついてますから。

家でも素振りをしたり、壁打ちをしたりするですが、やっぱりできない。
他の人がどんどんできるようになっていくのに、自分だけできない。

２５年位前なので、今のように動画を撮ることもできない。
自分がどんなスイングをしているかわからないから、全然なおせない。

本当に辛かったです。
なさけなくて涙が出ちゃうくらい。

それでも何とか、本当に少～しずつなんとかできるようになって、
そうやってジタバタしている間に、ドンドン次のテーマに進んでいて。
周りの方は、ドンドンその新しいテーマについていけて。

自分は完全に落ちこぼれでした。
スクールに通っていて「辛い」と思ったのは、このコーチに教えていただいた時だけです。

でも上達したかったら、考えて、悩んで、自分でもガンガン練習しなければだめなんですよね。
（そんなことしなくても上達する方だっていますが、自分にはそんな能力がないことは十分わかってますから）

普通に「楽しいテニス」も大切でしょうが、自分にとって上達することは「一番楽しい」事なのです。

で、上達するためには、それなりにというよりも、かなり、自分自身が頑張らなければならないんです。

自分一人の力では、多分全然上達できないから、それを助けてくれるコーチに出会えたことは、とても幸せなことだと思っています。