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バボラVSチーム125・アルパワー115ハイブリッド

どうも!殿です。
今回はストリングのインプレです。
今年から変更した
バボラVS125とアルパワー115のハイブリッドです。

縦バボラVS125 40lb
横アルパワー115 38lb

でヘッドプレステージmidに張りました。

選んだ理由は弾きとパワーが欲しかった!

プレステージmidはパワーアシストが一切ありません。
それが良くてこのラケットを使っています。
タッチ系のショットなんかはとても打ちやすいし、
変にアシストが強くて思った以上に飛んでアウトなんて
こともないです。

全てはプレイヤーのミス。
物のせいにしなくていいので使っていてホントに楽!
気持ち的に!笑

話はそれましたが、ストリングがベストマッチして
しまってテンションが高くなってしまっています。

前の記事で変更したことは書きましたが、詳しく
書いていきたいと思います。

まずは5段階評価です。
反発力:5
コントロール:5
柔らかさ:4
回転:5
耐久性:4

甘いかな?でもそれだけ自分にはベストマッチです。

これと最もナチュラルに近いナイロンといわれる
X-oneバイフェイズ124を縦であとは同じセッティングも
反発力:4
コントロール:5
柔らかさ:2
回転:4
耐久性:1

差をつけるとしたらで考えるとこんな感じ!

全体的にどちらもいいです。
しかし差として現れたのはバイフェイズのほうが頼りない。
0.01mmの差なのかも?128とかもあるから試したら
面白そう!

反発力
さすがはナチュラル!!さすがは細ポリ!!
93inch20mmのラケットでもしっかり飛ばします。

コントロール
横のアルパワーが撓み込みをちょうどいい感じに
押さえる感じ。
それでいて食い付きも適度にあるのでコントロール
しやすいです。

柔らかさ
ナチュラルのボールを包み込む柔らかさは
癖になります。
それだけだとボールが重く感じてしまいそうですが、
そこから弾く!!だからズシッとこない!
変な振動もありません!
とても高貴な打球感とでもいいますか?

回転
これは、ホントにかかります。
僕は分銅式の張り機で張っていますが、
ナチュラルの伸縮性の強さが半端ない!
どのストリングよりも伸縮性にパワー
を感じますね。
プレストレッチをかけてから任意のテンションに
下げるのですが、まぁ重りを引っ張る力が強い!
横にポリなので滑りも良くスナップバックが
起こりやすいのもありますね!

そして皆さん気になる耐久性とコスパ!
僕自信もびっくりしたとこです。
バイフェイズは4~6時間の練習で切れます。
切れなかったとしてもへたってしまって使い物に
なりません。
パフォーマンスの下がりかたが著しい。
しかしVS125は24時間練習してもまだ元気いっぱい!
4~6時間で切れたバイフェイズを張り直して
ナチュラルのテンションと比べてみたら・・・
張りたてののバイフェイズと変わらない。
脅威的なテンション維持笑

ナチュラルはすぐ切れる!
という都市伝説は嘘だったのか!?

これはメンテナンスしなければの話でした。
ナチュラルが切れる原因はハイテンション
によるポリへの食い込みとナチュラル自体が
滑りが悪くなりやすいために起こる摩擦に
よる繊維のちぎれが原因のようです。
確かに2年前は52~56で張っていました。
だけど今回は40笑
食い込む力は弱いのかも?
そして滑りはストリンググライドなんかの
潤滑剤?
これを練習中1時間置きくらいに塗布。
終わって塗布して保管。
これをしておけばホントに切れにくくなります。

結果32時間練習して少し毛羽ってきましたが
切れる気配がなかったのです・・・が
試合中リターンでやらかしました泣
クロスの角切れ笑
下手くそ切り笑
フレーム付近で打ってしまいお釈迦です。

僕の練習頻度は週4~5各2~4時間
で大体アベレージ週に12~14時間くらい。
2週間でポリも張り替えていました。
それよりも32時間でまだ元気だった今回の
ハイブリッドは耐久性に優れていて長い目
でみたらコスパも充分なのではないかとおもいました。

以上がインプレになります!

ではでは!

カテゴリー: レビュー | 投稿者殿 23:51 | 30件のコメント

2021年目標のための選択

どうも殿です。

昨年2020年はコロナの影響でほとんどの大会
が中止。
そして緊急事態宣言に伴い練習量も大幅に減った
年になりました。

後半はメーカー主催の大会や県予選などある程度
の収穫はあったものの目標の県大会へは進めず。

今年こそはと言うことでラケットを変更することに。

昨年は
ラケット:ヘッドプレステージPRO
ストリング:縦テクにファイバーブラックコード4S
     横        アイスコード120
テンション:縦42~40 横40~37

でした。
使用感ですが、ストローク、ボレー、リターンは
楽に飛びます。
が操作性があまりよくないかな?という感じで、
サーブとタッチ系のショットが難しく感じました。

元々始めたころからプレステージMIDを使っていたので
アシストのあるラケットに違和感があるんだと思います。

これは慣れるのにかなり掛かると思い戻していこう!!
となり
今年はプレステージMID2020年モデルへチェンジ!
そして基本ノーマルで使っていましたが、PROで
良かったところをMIDの中に取り入れたいということで
カスタムをしていきました!

まずはバランス調整。
ウエイトバランス310mm→313~314mm
4gのレッドテープで調整

これはグリップヘビーによるMIDでの打ち負ける
感覚を無くしたいことから行いました。

ストロークでの打ち負けるズシッという感覚は
なくりましたね!
いい感じです。

グリップを扁平タイプサイズを3~4へ変更。
これはグリップが扁平ではなくなってしまって、
同じ3でもかなり細く感じてしまうためマイナー
チェンジ。
やはり元々扁平で育ったので安心感が違います。

次にストリング。

打ち負けなくはなったけどやはりもう少しボールに
伸びがほしい。

PROと比べるとやはりそこが劣るというか。

扱いやすいのだけど球が行ききらないため変えることに。

選んだのは
縦バボラVSタッチ125 ナチュラル
横アルパワー115
テンション縦ナチュラル40 横38
です。
これに変えたことでボールを掴む深さが幾分浅くなった
感覚?
いままでかなり掴んでいたんだなーと感じるくらいに
打球感がかわりました。
そして圧倒的なまでの押し出すパワーを感じます。

サーブがMAX190㎞平均150㎞の自分。
ヘッドテニスセンサーで1試合の平均値です。

ここに来ていつもの練習相手からトレーニングの成果?
めちゃくちゃ球が伸びる!
と評価をいただきました。

サービスエースの量も1試合で計算すると平均で2~3本
増えました。
これはかなりの違いだとおもいます。

そして最初このストリングに変えたときはコスパ度外視
と覚悟していたのですが、一緒に候補に上がった
テクにファイバーX-ONEバイフェイズより断然
持つという結果に。
X-ONEでは4時間の練習で切れる又は使い物にならなくなり
ましたが、ナチュラルは6倍の24時間でもまだまだテンション
維持。
それは手入れの工夫もありますが。

ナチュラルの切れる原因はノッチ。これはテンションが
高ければ高いほどすぐに起こります。
固いポリとのハイブリッドならなおさら。
ですが40ではっているためノッチの進行遅いようですね。

そして摩擦抵抗により繊維が引きちぎれていく。
これはストリンググライドを練習中に1時間置きくらいに
塗布することで解消できます。
これによりコスパをあげることができ、高出力を維持しています。

今年はこのセッティングで県大会へ行きたいと思っています!
ではでは!!
 

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 09:52 | コメントをどうぞ