月別アーカイブ: 2020年6月

買ったシューズをそのまま履く違和感(インソール)

どうもー!殿です!!

今回は道具紹介ですが上達するために
かけるべきお金的な話です。

皆さんが履いているテニスシューズ。

買ったときのままですか?

僕はインソールを必ず変えます。

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はいこちら青い方が元々付いていたインソール。

手前のほうが6500円するインソール。

靴を買い替える度に変えています。

メーカーはスーパーフィート。
アメリカ生まれのインソール。

なぜ変えるのか?

皆さんラケットのガットこだわったりしてますよね?
僕はある程度までですがこだわりを持っています。

沼にははまっていません。

靴もラケットもおなじなんです!

たとえばラケット!
たまにガットが張ってあるやつが打っています。
大体安いガットが張ってあります。
大体のかたがすぐに自分の好きなガットに
変えますよね?

メーカーはラケットのフレームに最新技術にコスト
を全て詰め込み販売しています。
その際におすすめのガットがついてこないのは、
ガットをつけると販売額が上がってしまって
売れにくくなるから。

そして靴も販売額を抑えるためにコストを削っている
のが・・・インソール!!

ラケットでいうところのガットがインソールなんです。

今はインソールメーカーがガットメーカーばりに
研究、新技術を埋め込んだインソールを販売しています。

ボールに最終的に力を伝えるのはガット。

コートを走り回るために地面を蹴るのはシューズですが、
そのシューズまでは完璧に選んだ。
だがなぜか足とシューズを結ぶインソールはわすれられ
がち。

ここをしっかり選んだときにシューズは本領を発揮しま
す。

なのでしっかりインソールを選びましょう!!

ちなみに僕が使っているスーパーフィートは、
踵の骨をサポートし、内側に倒れ込み過ぎるのを
防いで、地面を蹴ったり踏ん張ったりした力を
しっかり伝えてくれるインソールみたいです。

扁平足とかの強制にも効果があるそうです。

そして僕が使用しているのはスーパーフィートカーボン

カーボン入り樹脂で形成されたヒールカップを使用
しています。
インソールにクッションを求める方が結構いますが、
このインソールにクッション性はありません。

僕はそれでいいと思っています。
クッションはシューズ本体に付いているので。

そして足の骨にも衝撃を和らげる機能があります。
インソールまで柔らかいと地面を蹴る時、足の指
で地面をつかもうとした時にパワーロスがでる
感覚なので、インソールで正しい足の形を保って
コートサーフェスに合わせたシューズがあれば
十分です。

オムニやクレー用はコートが柔らかいのでアウトソール
がある程度薄く硬くなっています。

オールコート用はハードコート用なので、アウトソール
は厚く柔らかくできています。

テニスは足ニスと言われるほど足を重要視
されますよね?
僕も靴とインソールで驚くほどしっくり感、
身体の安定感が増しました!
6500円は安くはありませんが
しっかりとした足元を作るために、
シューズ選びとインソール選び!
これに力を入れてみるのもいいと思います。

ではでは!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 15:12 | コメントをどうぞ

ボレーがうまく打てない原因1

どうもー!殿です!

今回はボレーが(グリップはコンチ)うまく打てないかた向けです。

先日の個人練習で相方が自分にはボレーのセンスがないと
いっていました。

少し様子をみていたのですが結構簡単な所で間違えているだけ。

そこを指摘してあげたらタッチもよくなりしっかりコントロール
できるようになったので紹介します。

指摘したのは

・利き腕が伸びきって、脇が空きすぎている
・そもそもレディーポジションの位置が低いのと
フォアバックで打つ範囲の認識が間違っている
・左手が開いて体も開いている
の3点です!

まずは
・腕が伸びきっていて脇が空きすぎている
簡単に言うと目から1番遠い場所で打とうとしていること。
目から遠いということは体から遠いということです。
重いものを扱うのに腕を伸ばしきって体から遠いところ
で操作するのは難しいです。
これはレディーポジションから大きく振りかぶることになるので
速い球にも遅れます。力も入りません。胸筋しか使えません。
いいことがありません。

・レディーポジションの位置と認識
相方はレディーポジションでラケットが寝ていました。
そしてラケットと体に空間がありませんでした。
ラケットは体の中心線を斜めに通りラケットの中心が溝内に来るように
置き、ラケットと体の空間は拳3つくらいがよいでしょう。
ちなみ拳3つは大体前腕の長さです。

この位置からボディーターンをするだけでセットは完了です。

・左手が開いて体も開く
ストロークを打つときもフォアは左手は横に出して体の開き
を抑えます。
一緒です。

力を伝えやすい位置、操作しやすい位置これを体験
させてあげればとてもよくなります。
あとは今までの悪い癖がでなくなるまで練習していく。

才能なんていらない。
必要なのは自分の体を知ること。
どこが1番力が入るのか。
どこが1番操作しやすいのか。
これを知ることの積み重ねだということを実感させられた
練習でした!

みなさんも是非自分の体と対話してみてください!!

でわでわ!!

カテゴリー: テニス指導法 | 投稿者殿 09:24 | コメントをどうぞ

感覚派と理論派

どうもー!殿です!

今回はテニス指導法です。

あなたは感覚派ですか?理論派ですか?

僕は元々は感覚派です。
ですが元自衛隊の教育職上、理論的に自分が
納得して説明できなければ気がすまないです。

自分だけならグッといってドーーン!
で理解できます笑

最近は嬉しいことに僕に教えてほしいという方が
増えて来て一時間のプライベートレッスンを
やることがあります。

資格も実績もないのに来てくれるのがうれしいです。

色々なサークルにお邪魔させてもらって、やはりどこの
サークルにも指導をしている方を見かけます。

皆さん自分の理論に基づいたことを話しています。
しかし、その指導の仕方がその方に合っていない
ケースが多々あるように思います。

理論派の人にグッといってドーーンっていくんだよ!
っていってもさっぱり伝わりません。

感覚派の人にあーだこーだ理論を説明してもちんぷん
かんぷんです。

僕は基本的に日常生活で誰もが想像できるような
例えを使うようにしています。
それでも3種類くらいは用意するようにしていますね。
例えられないものは実際に色々な道具を使って
感覚を体験してもらいます。
それはサッカーボールやバスケットボール
ホウキに布団叩き、水入りバケツ。
他にも色々と笑

また、身体の構造も勉強しているので、
どのような動きがケガに繋がるか?
なぜテニス肘になるのか?
なども勉強しています。

自分の感覚を言葉で表現するのは難しいですね!

カテゴリー: テニス指導法 | 投稿者殿 11:41 | コメントをどうぞ

テニス上達法!無駄な努力と身になる努力

どうもー!殿です!

今回は無駄な努力と身になる努力ということでお話します。

無駄な努力なんて存在しねーーー!!!!!

おっしゃる通りです。

僕もそう思います。
頑張って努力していれば結果に関わらず
「ここまでやり遂げた」
「こんなに頑張れたんだからこれからの人生困難にも立ち向かえる」

そういう経験もとても大切だと思います。

自分に子供ができたら是非経験してほしいことです。

僕も散々経験しましたし泣

でも、目標を設定してそれを達成できなかった事実だけを
みたとき、その努力は無駄だった。ということになります。
僕はここ2年間テニスで県大会本線出場を目標にフォアハンド
の改良をしてきました。
色んなことを試し!試し!試し!

結果は県大会出場すらできてません泣
これまで毎日のようにテニスコートに行き、練習した時間、お金
は無駄でした。

なぜこういうことを言うかというとたったひとつの簡単なことで
フォアを改善できたから。

あ、なんか高額いんちき教材の香りが笑

いままでの勘違いからフォアの不調が続き試合ではバックハンドのみ
で試合をしていた自分が今フォアで主導権を握り、エースも
とれるようになってしまいました。
コロナ自粛直前から自粛明けたった3週間6回の練習で。

そう考えたら2年を費やしたあの日々はなんだったのか?
たしかにこれからのコーチとしての経験にはなりました。
しかし僕の目標からするとかなり無駄。

なので今回は最短!効率的な努力の仕方をこの経験から
説いていこうと思います。

まずはじめに目標設定をします。

ここからです。

・問題点を洗い出す
・その問題の根本的な原因を探す
・その原因を攻略するためのプランを作る
・実行、分析をしプランの是非を確認する

これだけです。

僕のことを例に挙げて説明します。

目標:県大会本戦出場

問題点:  ・フォアハンドが打てないこと
      ・試合経験が浅いこと
      ・ミスが多いこと

根本的な原因: フォアが打てない
        ・腕の使い方がおかしい
        ・体が開いている
        ・飛んで打っている

        試合経験が浅いこと
        ・プレースメントを気にしていない
        ・流れや相手の心理に目がいっていない

        ミスが多いこと
        ・無茶なショットを選択している
        ・むりやり打ちたいフォームで打とうとしている
        ・相手が打ってくるボールを予測していない

対策プラン:  フォアハンドが打てない
        ※効果的な素振りをして体に覚えさせる
         (前ブログを参照)

        試合経験が浅いこと
        ※個人練習で試合を重ねる。
         試合後にブリーフィングをしよかったこと
         悪かったところ相手と話す
         技術面として打ったボールではなく、相手の
         方を向き相手をよくみる。

        ミスが多い
        ※試合を動画で撮影し、エラーの数、種類、傾向
        を洗いだし対策を練習する。

こういった感じになります。
問題と原因、対策をしっかり考えることで目標へ着実に
ちかづくこと。
これが面白いし、やっぱり達成してこその目標です!

皆さんもこれからのテニス是非頑張ってください!

でわでわ!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 18:06 | コメントをどうぞ

試合に強くなる練習2

どうもー!殿です!!

前回に続き試合に強くなる練習について
やっていきます!
前回は試合に強くなるために

「レディポジションに素早く戻る」

ということで簡単に意識すれば即実行可能な
ことを書きました。

今回は試合で強くなる練習での意識というところを
紹介します。

ちなみにシングルスとダブルスで練習意識は
異なりますので注意してください。

意識の違いとは試合において

シングルスはディフェンシブ!
ダブルスはオフェンシブになります。

そのため、練習の仕方も変わってくるんですね。

シングルスの場合は一人で全てのコートをカバー
しなければならないので、まずは相手コートに入れる
ことがとても重要です。
なので相手よりも先にミスをしないことが優先されるので、
守備的になります。

ダブルスの場合はコートに二人いますので、いれに
いった場合前衛に捕まる可能性が高いので、入れることも
大事ですが、積極的に相手のミスを誘う必要があるので
攻撃的になります。

先ほど意識は異なるといいましたが共通のスキルが
あります。

「チャンスボールを安定して一撃で決めること」
です。

ありがちなのがチャンスボールを目一杯叩いてミスを犯す。
これはシングルスもダブルスも、もっとも気を付けなければ
ならないことです。

なので
・ワンバウンドのチャンスボール
フォアやバックで叩いていくショットの確率

・ノーバウンドのチャンスボール
スマッシュやボレーで決めていくショットの確率

この技術の確率を高くすることが大切になってきます。

なのでチャンスボールは確実に!一撃で!決めきる。

そしてここからが本題です。

試合で強くなるためには!?

「チャンスボールへの反応スピードを高く保つ」

です。

試合で勝つ強い人はこの反応がすこぶる早いです。

反応が早いというよりは予知しているといったほうが
いいですね。

・いいラリーができる。
・相手を押すことができるのに勝てない。

自分もそうでした。

こういう人が陥っていることは

「チャンスを見落としている」
「チャンスボールへの反応が遅れている」

ということです。

基本的にですが、相手が打ったボールを見て

「あ!チャンスボールだ!!」

ではもう遅いです。
それはチャンスからピンチに変わるレベルで遅いです。

それじゃあどうすればいいのか?

「相手の体勢に敏感になること」

このブログでは過去に「相手を見る」ということを
結構書いています。

それは最終的にはここに繋がってきています。

準備を早くし、相手の方を向いて、タイミングを図る。
そのときに相手の体勢に余裕があるのか?ないのか?
これを見ることが出来れば相手が打つ前に
「チャンスボールがくる確率100%!!!笑」
と予想し、「ポジションを前に取る」ことができるん
ですね。

打つ前に判るのと、打った後に判るのとではかなり
その後の打つボールに影響がでます。

・スマッシュが打てたのにボレー
・ボレーが打てたのにワンバンでスイング
・フォアやバックの高い打点で決めれたのに
返すだけ

というふうに最悪の場合ただ繋ぐだけでイーブン又は
形勢逆転になることもあります。

そのために日頃の練習から相手の体勢をよく観察し、
浮いたボールがくるのかを相手が打つ前に判断する
癖をつけましょう!!

判断してポジションをあげたけど逆襲食らった泣

大いにあります。
でもそれはラッキーパンチかも知れませんよ?
判断が間違っていたことも考えられますが、
テニスでは4歩以上走らせたらチャンスボール
が来ると思って間違いないとおもいます。
それでも逆襲されたのであれば相手を誉めましょう。
しかし気にすることはありません。
一般レベルであればそれが続くことはありえません
ので。
今回は以上です!
みなさんも練習では意識してみてください!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 01:49 | コメントをどうぞ

試合に強くなる練習

どうもー!殿です!!
前回まではテニスが上手くなる練習と考え方
についてやってきました。
今回はテニスの試合が強くなる練習と考え方

です!!

まず試合で強い人はどんな人?
「ショットが強い人」
「ミスしない人」
「なんでも拾う人」
「駆け引きが上手い人」

こんなふうに感じると思います。
そしてこれら全てをこなす人はパーフェクト超人
です。

ジュニアクラスの高校生なんかはもうこんな感じ。

こうなりたいと思い僕も努力しています。

でも中にはこんな人もいます。
「ショットの威力は大したことないけど必ず
上位に食い込む人」

こんな方もテニスが強いんですよね。

でもそんなの相当練習しないとなれない・・・

そう思ってしまいますよね。

でもそんな方々に一歩近づく共通の技術があります。

「素早くレディポジションに戻ること」

です。

誰にでも簡単にできる技術です。

そしてこれが一番大切なんです。

・強いショットを打つ
・ミスをしない
・ギリギリのボールでもなんとか追い付く
・相手を見て裏をかく

どれもスタートの早さが肝になります。

それを可能にするのが
「素早くレディポジションに戻ること」

なんです。

強いショットが打てない人
ミスが多い人
追い付けない人
駆け引きができない人は
総じて余裕がない!!

余裕がないのは打った後にボールを見て
立ち止まってしまうから。

入いるか入らないかは相手か審判が見ればいいのです。
自分はただひたすらに相手の動きを見ながら次の
準備に取りかからなければなりません。

打った後のラケットの位置は素早くレディポジションへ
相手が打てる範囲の真ん中に素早く戻る。

これが当たり前にできてこそのテニス強者です。

自分も最近意識しはじめたんですけどね泣

今まではバスケで鍛えた瞬発力で少しスタートが
遅れてもそこからいいショットに繋げることが
可能でした。

しかしそれはある一定のレベルまで。

県大会本選を狙っている僕の今のレベルではそこを
当たり前にやらなければ到底拾えるボールがない。

仲間にもここは指摘されています。
反射神経と身体能力に頼りすぎだと。

プロの練習動画を見ていても打った後に自分のボールを
止まって眺めている人はいません。
緩いアップのラリーでも!

これが早く打点に入ることに繋がっているのは間違いない
と思います。

これは意識すればすぐできる技術です!
みなさんも練習で意識してみてくださいね!!

次回はこの第2弾をあげたいとおもいます!!

それでわ!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 01:09 | コメントをどうぞ

上達するには?try&error2

どうもー!殿です!!
前回に引き続きテニスが上達するための効率的な練習の
方法をやっていきます。

前回はスクールに通うよりも独りで練習し始めた方が
時間とコストはかかりませんよーというお話はしました。

しかしこれはあくまである程度テニスをしてきたかたです。

初めてラケットを握る方はスクールにいった方がいいと思います。

それは仲間が増えるから。
テニスは結局は相手ありきのスポーツです。
そしてクラス分けで同じレベルの方と一緒にレッスン
を受けて知り合いになり、連絡先を交換して一緒に
練習するパートナーを増やしましょう!!

一緒に大会に出たり、相手がいっているテニスサークル
を紹介してもらったり紹介したり、どんどん輪を広げて
いくと本当に楽しいです。

と前置きはこの辺で本題にはいります。

前回触れた「成功体験に敏感になる」

これが1番大切です。

人は一回もできなかったことを再現することはできない
からです。

まずはたった1回成功する。
その成功でコツをつかむ人もいます。
でもどうやって成功するのかがわからない・・・

そういう方をみているとアプローチの仕方が間違っている
ことがよくあります。

「どこをどうかえてもうまくいきません」

そういってこられたかたに理想のスイングを素振りしてもらいました。

すごく綺麗なスイングをされています。
なのにボールが入るとてんでバラバラに。

そして「ここはもっとこうした方が」とスイングを変えたがる。

「いやいや、変える必要ないですよ?」
その方はキョトンとしていました。

あきらかにただボールに近づきすぎなだけ。

なので前回ブログで紹介した「ボールのみかた」や「距離の取り方」
を教えて再度手出し。打ちやすいところに出してあげると・・・
綺麗な軌道でボールは勢いよく狙ったところへ。

その方は技術をスイングしかみていなかったんですね。

ショットをうまくしたいと思うかたが陥りやすい点です。
テニスにおいての技術は
「構えの安定」「ボールへの入りかた」「スイング」

の3種類になります。

いいボールを安定して打ちたいなら

・構え、ボディーターンの「型」を毎回同じにする
・毎回同じタイミング距離感で打点に入る
・理想のスイングをする

です。
この3つに必要なことを練習していけば上手くなります。

上手くはね!!
これを言うのは2回目ですが、試合で勝ちたいなら
「強くなる練習」
が必要です!!
次はその辺にふれていこうと思います!
次回もお楽しみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 17:13 | コメントをどうぞ

上達するには?try&error

どうもー!殿です!!
今日はtry&errorについてお話します!

皆さんは練習をどのようにやっていますか?

「スクールに参加していれば上手くなるだろう」

「これだけ練習していれば上手くなるだろう」

「上手い人と練習すれば上手くなるだろう」
上手くなりたいと思ったときにこんな風に考えていませんか?

僕はテニスを初めて3年目でダブルス3位。
シングルスは2年目で予選を1位通過しました。

スクールや、個人レッスンを受けたことは
ありません。

運動神経がいいから?
違います。

自分が運動神経がいいと思ったことはありません。

練習の質と量の比率が大切なんです。

そんなん
わかっとるわ!!
と、思う方もいる方と思いますが、お話しします。
結論は
「成功体験に敏感になること」
「成功体験をしたいと常に追求すること」

初中級に多く見られる光景があります。
「相手に迷惑をかけたくないからコートにただいれる」

これをやった瞬間からスクールにいっても
どれだけ練習しても上手くなりません。

お金の無駄です。
そしてなにげにスクールでの練習は球数打てないので
非効率です。

それならコートを一人で借りて自分で球出ししたほうが
コストパフォーマンスと効率はよくなります。

そして壁打ちができる場所があれはより効率的です。

結構先のことを話してしまいましたが、練習に必要な
のは、段階を踏むこと。

なので簡単なことから成功体験を積み重ねること。

僕の練習方法を説明します。

・家の姿見で素振り(ブログで紹介した素振り)
・会社にあるコートの壁打ちで練習
(一本ずつ区切り、繋げない。最初は自分で
ボールを落としてヒット。その後は壁に球だしをしてヒット)
・オンコートで一人で球だしをしてヒット
・一人練習相手を探して練習(動画撮影)
・ミスをチェック研究

これを繰り返しています。

研究をするときも効率が大切です。

ミスのそもそもの原因はどこにあるか?
これを細分化すること。
・構え方~ボディターンに問題がある
・スイング時に問題がある
・相手の打ったボールに対してのアプローチ(自分の
選択に問題がある)

この3つのどこかに問題があるからミスをします。

じゃあそこを直すには?とまた素振りから突き詰めて
いくんですね。

ここまではテニスが上手くなる話。

テニスが強くなる話はまた別です。

ということで今回はここまで!!

次回もおたのしみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 09:44 | コメントをどうぞ

ボールを打つときのテンション

どうもー!殿です!!
今回はボールを打つときのテンション
ということでお話をします!
なんのこっちゃ?
と思われた方もいると思いますが、
いってみましょう!

みなさん。試合中またはラリー中に
相手がめちゃくちゃ強くボールを
打ってきたときどのように対応して
いますか?

1「いやいや、無理だって!!」
2「倍返しじゃ!!おりゃーーー!」
3「タイミングだけ合わせりゃ飛ぶわ」

大体この3パターンですかね?

ちなみに僕は2のことが多いのですが、
これが一番あかんやつ。

テニスはコート内にボールをおさめる
競技です。
ストロークでボールがコート内におさ
まるスピードというのには限界があり
ます。
また、ネットを越えるスピードの
下限もあります。

これはインパクトが全て真ん中での
話です。
回転や、風なども影響しますので
一概には言えませんが、最近この
考え方が非常に重要だと思いました。

10をスピードの上限として、
-10を下限とします。
0がニュートラルです。

この考え方を相手とのラリーに
足し算で置き換えます。

相手がニュートラルで自分もニュートラル
でラリーをしているときはインパクトの
ミスがなければ永遠に入り続けますが、
相手のスピードが10のときに自分も10
で打った場合ボールのスピードは20
明らかなオーバーですよね!?

極端な例ですが大体こういうことです。

上手い人ほど相手の力を利用して自分は
省エネです。
「この人打ってくるから合わせればらくなん
だわー」

上手い人は10を+の力で返したらアウトの
リスクが上がるのを知っています。
そしてそのミスの積み重ねが体力とポイント
を無駄に失うことを知っています。

相手が熱くなっているときこそクールになる。
これができるのが上級者なんですね。

ただ!!まだ経験が浅い人はこの感覚がわからな
いので相手の強打に力みが出やすいです。
なので自分のコントロールできるスピードは
どれくらいか?

これを意識して練習してみてください!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 00:57 | コメントをどうぞ

テニス上達法!スライスサーブの安定とケガしないスイング

どうもー!殿です!

今回はスライスサーブの安定ということで!
久しぶりの上達法をやっていきたいとおもいます!

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試合などで結構軸になってくるスライスサーブですが、
結構間違って教えられた方や、それは一生あなたの
理想とするボールでは飛んでいきませんよ。
って方が多く見られます。
そういう方は大抵肩が痛いみたいなことをよくいうの
ですが・・・痛くなるところで打っているので当然と
思います。

そしてスイングのしかたを聞いてくる人も多いですね。
プロネーションのタイミングは?とかスイング軌道は?
とか・・・

僕思うんですよ。
スイングって早すぎるから意識でどうにかなるもんでも
ないんじゃないの?って。

なので僕はどのショットでもスイング中の話ってのは重要
視していません。

それよりもちゃんとイメージしたスイング軌道を通せてい
るか?のほうが大事だと思うんですよね。

そしてミスショットや、痛みが出るということそもそもイメ
ージした軌道が違うか?通せていないか?
スイングの前がいけないのか?になると思うんですね。

サーブに戻るとまずイメージです。
サーブにおいてのイメージは2種類!!
・打ち下ろす
・打ち上げる

打ち下ろすイメージの方は身長190センチ台の方。
(羨ましすぎる!!!!!!!)

それより低い方。僕も含めですがイメージは打ち上げる
が正解です。

「一番高いところで打て!!」
よく言われますよね。

そんなところで打ってもネットに突き刺さります。

インパクトするべき場所は肘、手首が伸びきらず、
頭より利き腕側で頭より前になります。
肘や手首が伸びきったところでのインパクトは

壊れます。

そして回転もかかりません。力もはいりません。
どこの関節も一緒です。可動域の限界。
すなわち骨でロックされたところ。
骨だけでささえられます。
それでは衝撃が骨にモロに
かかります。
なので可動域の8割、9割のところでインパクト
するのが望ましいです。

イメージはここまでです。

次に陥りやすい点

第3者にみてもらってください。
インパクトの瞬間に頭がボールを越えている人。
よく見かけるのですが、
トスもいいところに上がった!インパクトまでの
スイング軌道もいい!
だけどもなぜか頭が前に来る方。

腕は良くても、胴体を間違えたら上手くはいきません。

絶対に!!ボールより前に頭を出さないでください。

今回は以上になります!
第2弾もありますのでおたのしみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 12:48 | コメントをどうぞ