こんにちは!殿です!
今回は「ボールの見方2」
ということで一回書いたブログに付け足しでやっていこうと思います。
前回の「上級者が無意識でやっていて教えてくれないこと」にも上げましたボールの見方!
はじめて見るかたのために要約して説明します。
テニスのボールはスクールのコーチや上級者の方が球出しをしてくれるときのように必ずしもまっすぐ飛んでくる訳ではないです。
でも経験の浅い人の足の向きはエンドラインと平行に構えているのをよく見かけますよーって話をしました。
そして相手に対して正面を向いていればコースを変えられない限りは自分に対してまっすぐ飛んできますよねー!
という話でしたね!
まぁ細かいことももっとかいてましたけど、知りたい方は見てみてください!
そして今回のボールの見方は、目のやり場です。
皆さん向かってくるボールを見る時にどう見ていますか?
自分がコーチをしている時に実際に質問してみました。
皆さん「一生懸命みてるよ!」とかもう穴が開くまで見てるという回答でした。
そしてボールをどのように見ているのか訪ねたところ、
「ボールの正面」と答えが帰ってきました。
ここで言うボールの正面はボールの軌道方向を正面といっています。
でもそれだとまずいんです。
そう答えた方は基本打球するときに差し込まれるか、ボールがまだ来ていなくて引っ掻けるといったミスが多かったのと、詰まることが多々ありました。
なぜか?
人の目の機能の話ですが人の目は自分の正面に向かってくるものの距離感に
「ピント」を合わせるのが苦手です。
一方上下左右に動く物は眼球が動くので追いやすいという性質があります。
もうこの時点で答えはでてしまうんですが、ボールの見方は
「向かってくるボールの回転軸を見る」
です!!
ボールの正面を見ている遠くにあって小さく見えているボールが近づくにつれて大きく見えるようになります。そして距離感がとりづらい。これが振り遅れや引っ掻ける原因になります。
回転軸見るようにするとボールは横移動しているようにみえます。
そのため距離感や
タイミングがとりやすいんですね!
この説明をしたときは皆さん目から鱗だったようで、この見方のコツを掴んだ方はとても安定してヒットするようになりました。
あ!ちなみにこの見方スマッシュやボレーでも一緒です。
皆さんも練習の時は意識してみてください!
このブログではコメントをじゃんじゃん募集しています!
次回は「初心者におすすめするラケットは?」です!
お楽しみに!