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テニス上達法上級者が無意識でやっていて教えてくれないこと

こんにちは!殿です
今回は「打球リズムの安定が全体の安定感」です。

皆さんストロークでボールを打つ時リズムを意識していますか?

もしくは自分の決まったリズムをもっていますか?

そのリズムが三通り以上(ニュートラル、攻撃、球際など)確立できていますか?

自分のニュートラルの打球リズムをすぐに説明できますか?

これがすべてyesと答えれる方は上級者です。

今回は答えを先に書いてしまいました笑

それでは思い返してみてください。
または試してみてほしいのですが、ラリー練習でお互いニュートラルのみでミスなく
100回ラリーを続けようとしたときに、ボールがバウンドした時の音と打球音が
毎回一定になっていますか。

そしてプロのゆったりとしたラリーの動画を音に注目して見てください。
メトロノームのように一定で音だけ聞いていたら寝れます。

実際すべてが毎回一定ではありませんがパターンがあります。
普通に来たボール、深くなったボール、浅くなったボールなど音に注意して聞くと3~4、5パターンでミスなく繰り返されます。

そんなの自分だけじゃなく相手の技量にもよるじゃーん?と思ったかた。
試合でそんな優しい人はいません。

ここまで書いてきて勘のいい人はお気づきでしょうが様々なボールに自分のリズム
を合わせるということは動かなければならないのです。

ただ、「前回と同じに」ではなく、自分が打てるリズムの中で、今の位置から追い付いて無理のないリズムを「間違わずに」選択することです。
大体のミスがここにあります。
打ちたいリズムと距離感とスイングがあっていないのです。

ストロークのミスは大抵がこの3つのうちなにかしらの不一致によって起こるということを頭に入れながら何気なく行っているラリー練習をひとつレベルアップさせていきましょう!!
このブログではじゃんじゃんコメントを募集しています!
ぜひコメントをいただけたらと思います!

次回は「ストロークのフォームで固めるところと固めちゃいけないところです」

おたのしみに!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 22:36 | コメントをどうぞ

テニス上達法!「道具に振り回されるな」

こんにちは!殿です!
(今度から苦しゅうない殿ですにしようか迷い中)

本日3つめの投稿笑
暇なんよ笑

今回は「道具に振り回されるな」です。

みなさんはラケットやガット色々試していますか?

これは買って正解!とか
もっとスピンがかかってくれたらな~とか
もっとかるいのがいい!とか
色々道具に求めることおおいですよね?

特にストリング!!
毎回会うたびに違うガット張っててまえはこうだったけど今回はこうだからいい!
でもここをもっとこうしたいんだよなー。
とか

ぶっちゃけます。
求めすぎです。買いすぎです。振り回されてます。

基本道具のスペックの割合は
その人の心技体8割+ラケットとストリング2割
です。

そしてラケットとストリングの割合は
ラケット8割+ストリング2割です。

これは僕の感覚ですが、前の記事で書いた調子を崩したプレステージレフプロも今では簡単に扱えます。
特に違和感もなくです。
ボールのスピードも変わりません。
ただ鋭いボールには打ち負けるかなーくらいです。軽いんで

なにかを変えたい場合はラケット自体を変えてもそこまで激変しないし、ガットならなおさら変わらないということです。
ただしこれは打ったボールの変化の話!!!

著しく変わるのは感覚の部分。
打球感やバランスというのはラケットが違えば全然違うものになります。

後はその道具をどこまで信用できるのか!です。
僕はヘッドのプレステージプロを始めたときから使用しています。
難しいラケットだとか何も助けてくれないとか、
もっと上手くなってからつかえだとか言われますけど、
僕はこのラケットに絶大な信頼と愛着を持っています。
実はプレステージが生まれた年と僕の生まれた年は一緒なんです。
そして大好きな赤!!

僕はラケットに助けてほしいとかは考えていないので、
「なにも助けてくれない」というのは「余計なことはしない」ということであり、なによりも真芯で捉えた時の打球感!!あのご褒美を頂くために奴隷のようにラケットを振っています笑

あ、ちょっとラケット愛でヨダレが笑
失礼しました!

考え方によるのでとにかくスピンがほしければスピンを掛けてくれるであろうラケットを買って後はひたすらスピンをかける技術を磨くこと!
また、ストリングは好きな打球感に近づけるためにえらんでください。
決して性能面でスピンかけやすいとかで選ばないで頂きたい。

考えてみてください。
ナダルがガットを違うやつに変えただけでスピン量が激減しますか?

ナダルがプロスタッフの90inchを使ったらどうなりますかね?
こっちの方がスピン量は落ちるでしょう。

なのでラケットとストリングはある程度の理想のプレイスタイルに沿ったスペックのものにストリングの種類とテンションで打球感を調整で充分です。

後は自分のスイング次第です!
頑張って見てください!

このブログではじゃんじゃんコメントをお待ちしております!!
次回は「上級者が無意識でやっていて教えてくれないこと(リズムの安定が全体の安定感)です!
お楽しみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 13:03 | コメントをどうぞ

フォアハンドの迷走と復活

こんにちは!殿です!
今回は僕の「フォアハンドの迷走と復活」についてです。

この話をするために僕の使っているラケットを紹介します。
初めて買ったラケットがヘッドのユーテックプレステージプロです。

一人でスポーツ用品店にいき、店員と相談もなく、色と形だけで選びました笑

この詳しい話はまた後日笑

そして今でもプレステージをモデルチェンジするたびに使っています!!

フォアハンドが迷走しはじめたのはグラフィンxtが出たときにもっとタッチがほしいから面が小さいラケットに持ち変えたいと思いレフプロというモデルを購入。

93inch300gのラケット。
タッチは凄くいいんですがまだ飛ばす技術が足りなかったので、フォームを変えることにしたんです。
色んなYouTubeを見てこうしたら飛ぶ!とかこうするとスピンがかかるよーとか実際にやってみながらフォームを変えていったのですが、ボールは飛ばず伸びず・・・しまいには8割ガシャる泣
フォアにボールがくると体が硬直するような状態が2年続きました泣

前回も少し書いたのですがその頃はバックに回り込み無理なボールはフォアスライスで切り抜けベスト8を保っていました。

2020年今年こそは!と一度ゼロからフォームを見直し。
そのときに参考にしたのは錦織選手。選んだ理由は
「今日本人の中で一番強いから」
だって同じ日本人ですよ?
外国人は筋肉や骨格がかけはなれていますが、同じ日本人ならトレーニングの差はあれど一番参考になると思ったのです。
そして改めて自分のフォームを見て・・・

なぜラケットがそっちを向く?
めっちゃ棒立ちじゃね?
打った後ぼーっとしてんなー
ダブルベンドでふってたつもりが肘伸びとるやないかーい笑

と訳のわからない状態に泣

そして錦織選手
テイクバックはボディターンのみ
ラケット面は真下からややボールの方向を向く(僕は上向いてた)
ラケットヘッドは打つ方向と反対に
簡単にいうとシンプル!
一切YouTubeで言ってるようなことしてないじゃん!?

そこに気づいてからです。
シンプルに!!
一番大事なのはボディターンからラケットダウン!!
ここがボールのリズムと連動していれば!!

そして今、フォアハンドで困ることはありません!
2年という長い暗闇を抜け、新たな武器を手にしました。
これで目指せ優勝!!

このブログではじゃんじゃんコメントをお待ちしております!!
次回は「道具に振り回されるな」ですお楽しみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 11:51 | コメントをどうぞ

シコラーに勝ちたい

こんにちは!殿です!
今回は上級者が無意識でやっていて教えてくれないことではなく
僕の体験談になります。

僕は大体27、8歳から本格的にテニスを始めて今現在33歳で市民大会ベスト8今年は優勝からベスト4を目指せるところまで来ました。

僕のテニスはMAX190㎞ セカンド合わせてのアベレージ145㎞(ヘッドテニスセンサー調べ)のサーブを武器に最後はネットで獲るスタイルを確立すべく練習を積んでいます。

一昨年、去年はフォアハンドが崩壊泣
イップスといっていいほどに打つことができず、様々な苦戦を強いられました。
一時期は諦め全てバックに回り込むスタイルでした。
一昨年までは市内で無名の選手だったので皆さんセオリー通りバックに打ってくれてたのでありがたかったのですが、(スライス、両手バックハンドは得意)顔と名前が知られるようになった去年は徹底的にフォアサイドを狙われ更に苦戦。
それでもサーブの威力と配給、バスケットで鍛えた瞬発力を武器になんとかベスト8に残ったというところです。

そして今年、フォアの復活!!!!!!
これはまた後でアップします。

しかし問題が発生。
仲間内の試合でもしこられると勝てない泣
今まで普通のラリーとかはよく練習していたのですがストロークで叩くチャンスボール打ちができない笑
ここから僕のシコラーに勝つ特訓が始まりました。

市民大会によくいるシコラーの特徴
・とにかくボールが来ない
・なんでも拾う
・パッシングが上手い
・五感を奪ってくる
・体力がトライアスロン選手並み
・休憩の時間の使い方が上手い
本当に五感を奪うのやめてほしい笑マジで!

そして僕は全て独学でテニスを学んだので球出し練習とかドリルとか全くやったことが無かったのです。

そこで感じたのはチャンスを確実に決める力がない。
ストロークでの決定力が圧倒的に低いのです。
なのでひたすら仲間にチャンスボールを出してもらい打ち込む練習を積みました。
そこで感じたことで
「チャンスは100%自信をもって入る力加減で打てばいい。」
です。

シコラー相手にムキになり全力で叩きにいくのは無謀です。
そしてテニスにおいて「これでどうだ!!」で打つのタブーです!

大切なのは「これならどうかな?」で打つことです。

何度も何度も返ってくるボールに「それならこっちに打つよ。」
でクールに切り返すメンタルが大事です。
それでもやられたならしかたない!
だけどそれがいつまでつづくかな?
常にクールに!やられてもムキにならない。
これがシコラーに勝つ第一歩です!
練習の際は是非意識してみて下さい!!

このブログではじゃんじゃんコメントをお待ちしております!!
次回は「フォアハンドの迷走と復活」です!!
お楽しみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 09:35 | コメントをどうぞ