テニスを教えていて一番大事だなって思うのは
成功事例を何度も経験させる事なのだ
「ナイスショット」「合格」「出来た」「完璧」と
一つの練習を完結して、達成感を確信させる事
その積み重ねが、笑顔になり、自信になり、
ポジティブな思考を作り出していく
所が現実は失敗もあり、落ち込んだりするけど
親や指導者は、直ぐに答えを教えるのではなく
「この打ち方とこの打ち方、どれが自分に合う?」
って聞いて、考えさせ、選択する練習をする、
間違った選択をしても、失敗の経験をさせて
成功するには何を選べば良いか選択力を鍛える
失敗を克服した達成感は、大きな自信になり、
次の失敗や負けを乗り越えるステップになるんだよね
だから、途中で辞めさせる癖をつけないで欲しい
アドバイスは良いが、自分の力でやり遂げさせよう
親やコーチは「俺が教えた」って実感が無いので
寂しい気もするが、親やコーチが付いていないと
何も出来ない子になるよりいいじゃない、
主役はコーチじゃない、子供達だからね〜
「行動と言うものは、
完結して初めて達成感が得られるんだよね。」