日曜日、信じられないものを見ました。
物凄いショックです!
うーん…。
雨の中、テニスをしている方がいました。
結構降っていたんですけれど、砂の多いオムニコートなので足元はまだ大丈夫だったのでしょう。
やりたい気持ちもわかるのですが、ラケットにはよくないな~、などと思って見ていたのですが、その方達のベンチにはラケットがもう一本。
むき出しでそのまま置かれていたんです。
うそでしょう???
せめてケースに入れておくとか、ベンチの下で雨を凌ぐとか、なんとでもできるはずなんですが、本当にそのまま置かれていました。
「雨ざらし」です。
今迄に見たことありません。
雨の中テニスをしたことはあっても、こんなひどい雨ざらしは考えられません。
終わった後は絶対に良く拭きます。
いえ、普段の練習だって、ラケットは必ず拭きますよ。
特に、オムニコートの時は砂がラケットについてしまうので、グロメットも掃除します。
あんな風景を見ると本当に悲しくなります。
雨が降っていてもやるくらいテニスが好きなら、どうして一番大切な道具をそんなふうに扱うのでしょう?
ラケットがダメになって困るのは本人なのに。
以前にも書いたことですが、大抵の方はラケットを選ぶときいろいろ考えると思います。
そして新品のラケットを手にした時は、丁寧扱うと思います。
まさか、手にしたその日にラケットをコートに叩きつけたりする方っていないでしょう。
各メーカーからが出している多種多様なラケット、そしてストリング。
これらをいろいろ研究するのも大切ですが、
その前に、ラケット、ストリングの扱い方を知ることの方がもっともっと大切だと思うのです。