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切れなくなった理由

現在スティーム105sに1,23のポリストリングを張っています。

以前はこのセッティングでは全くボールの跳びが感じられず
すぐにやめてしまったのですが今は筋トレの良い効果が得られて
非常に良い感触なのですがストリングが切れる頻度は激減し
テニスをする回数は変わっていないのに2ヶ月に1回ほどに
なりました。

なぜか考えてみたのですがおそらく

バカ打ちをやめた

からだと思われます。

以前の僕ならいつどんなボールに対してもフルスイング。

サーブはせっかくのスピードをぐりぐりをさらに超えるくらいの
過剰な回転をかけてボールをサービスボックスに無理矢理落とし込む。

フォアは回転ばかりかけてスピードがなくカスッカス。

理想通り打てるのはバックだけでしたがそのバックすら
常にフルスイングなのでストレートのように短い距離は
入らない。

そんな常にバシバシ打っているためうまくもないのに
ストリングがすぐに切れてしまっていたという訳ですね。

ストリングが切れるのが早い=テニスが上手

という訳ではないというのがよくわかりました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスキ 22:27 | コメントをどうぞ

肩の上になる訳

ある日僕の大好きなフェルナンドゴンザレスの試合をYouTubeで観戦していました。

その試合は2008年のオーストリアンオープンの準々決勝対
ナダル戦だったのですがその動画のサムネイルがバックハンドスライスを
打つ前のテイクバックをしているゴンザレスの写真でした。

そのゴンザレスの写真なのですがラケットが肩の上にありそれを見た際僕は

「なぜスライスでラケットが肩の上まで来るんだろう」

と思った訳ですがその理由がわかりました。

それはきちんとボールを「切っているから」です。

この間の試合までの僕はスライスにきちんと回転をかけられておらず
「流す」ように打っておりスピードは出るものの威力のないなんとなくな
スライスでした。

そのため相手コートに返球することは出来るものの
攻撃性は乏しく負けに繋がったという訳です。

ボールをきちんと「切る」スライスこそ本当のスライスと言えると思います。

これからはきちんと「切る」スライスを目指します。

カテゴリー: テニス | 投稿者テニスキ 22:17 | コメントをどうぞ