月別アーカイブ: 2018年12月

少し余計

一昨日のレッスンでのダブルスのゲーム中のことなのですが
僕は最近シングルスばかりやっていからかサーブでネットが
多く自分のサービスゲームで0-40のピンチを迎えました。

ところがそこからポールすれすれのバックのダウンザラインを
決めたりサービスエースを取ったりなどあれよあれよという間に
巻き返しそのゲームをキープしてしまいました。

正直0-40になった時点でかなり気落ちしていたのですが

この情けない気持ちを引きずったまま明日を迎えるのは嫌だ

と諦めずプレーしたことが良かったのかなぁと思います。

ただポイントを巻き返せたのはやはり得意なバックのトップスピンが
軸でしたのでこの間の試合の失敗を思い出さされたのだけは余計でした(笑)

カテゴリー: テニス | 投稿者テニスキ 15:35 | コメントをどうぞ

痛感

11月の17日、24日にあった試合の結果を見ました。

まず17日の試合ですがリーグ戦で1勝1敗で勝ち上がることは出来ず
相手の方は前回ベスト4だったので4-6というスコアに正直かなり満足していました。

その方はそれからも勝ち上がり結局シングルスは前回同様のベスト4、
ダブルスにも出場されていたのですがなんとなんと優勝されていました。

自分に勝った方が次の試合でコロッと負けていたりすると
それはそれはがっかりする訳ですがこの結果を見て安心したの一言でした。

ただそううまく行きません。

24日でもその方は同じ会場で僕よりも一つ上のランクに
出場されておりベスト8まで勝ち上がっておられました。

準々決勝の相手はというと僕と同じスクールの高校生君。

その試合で高校生君が6-2で勝利していました。

確かにその高校生君細身で背もスラッと高く性格も紳士で欠点のない
ナイスガイなのですが自分より15歳近く年下のその子に実力を認めていた方が
コロッと負ける様を見せられた僕は

お前なんか全然大したことないんだぞ

ということを痛感させられました。

来年の今頃は最高ランクの試合ですら優勝するくらいの強い気持ち、
強い体、きちんとした技術がなければ今出ているランクですら優勝
出来ないのだという気持ちで精進して行きたいと思います。

カテゴリー: テニス | 投稿者テニスキ 21:30 | コメントをどうぞ

切れなくなった理由

現在スティーム105sに1,23のポリストリングを張っています。

以前はこのセッティングでは全くボールの跳びが感じられず
すぐにやめてしまったのですが今は筋トレの良い効果が得られて
非常に良い感触なのですがストリングが切れる頻度は激減し
テニスをする回数は変わっていないのに2ヶ月に1回ほどに
なりました。

なぜか考えてみたのですがおそらく

バカ打ちをやめた

からだと思われます。

以前の僕ならいつどんなボールに対してもフルスイング。

サーブはせっかくのスピードをぐりぐりをさらに超えるくらいの
過剰な回転をかけてボールをサービスボックスに無理矢理落とし込む。

フォアは回転ばかりかけてスピードがなくカスッカス。

理想通り打てるのはバックだけでしたがそのバックすら
常にフルスイングなのでストレートのように短い距離は
入らない。

そんな常にバシバシ打っているためうまくもないのに
ストリングがすぐに切れてしまっていたという訳ですね。

ストリングが切れるのが早い=テニスが上手

という訳ではないというのがよくわかりました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスキ 22:27 | コメントをどうぞ

肩の上になる訳

ある日僕の大好きなフェルナンドゴンザレスの試合をYouTubeで観戦していました。

その試合は2008年のオーストリアンオープンの準々決勝対
ナダル戦だったのですがその動画のサムネイルがバックハンドスライスを
打つ前のテイクバックをしているゴンザレスの写真でした。

そのゴンザレスの写真なのですがラケットが肩の上にありそれを見た際僕は

「なぜスライスでラケットが肩の上まで来るんだろう」

と思った訳ですがその理由がわかりました。

それはきちんとボールを「切っているから」です。

この間の試合までの僕はスライスにきちんと回転をかけられておらず
「流す」ように打っておりスピードは出るものの威力のないなんとなくな
スライスでした。

そのため相手コートに返球することは出来るものの
攻撃性は乏しく負けに繋がったという訳です。

ボールをきちんと「切る」スライスこそ本当のスライスと言えると思います。

これからはきちんと「切る」スライスを目指します。

カテゴリー: テニス | 投稿者テニスキ 22:17 | コメントをどうぞ