ある日僕の大好きなフェルナンドゴンザレスの試合をYouTubeで観戦していました。
その試合は2008年のオーストリアンオープンの準々決勝対
ナダル戦だったのですがその動画のサムネイルがバックハンドスライスを
打つ前のテイクバックをしているゴンザレスの写真でした。
そのゴンザレスの写真なのですがラケットが肩の上にありそれを見た際僕は
「なぜスライスでラケットが肩の上まで来るんだろう」
と思った訳ですがその理由がわかりました。
それはきちんとボールを「切っているから」です。
この間の試合までの僕はスライスにきちんと回転をかけられておらず
「流す」ように打っておりスピードは出るものの威力のないなんとなくな
スライスでした。
そのため相手コートに返球することは出来るものの
攻撃性は乏しく負けに繋がったという訳です。
ボールをきちんと「切る」スライスこそ本当のスライスと言えると思います。
これからはきちんと「切る」スライスを目指します。