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集中力養成方法

以前にも一度書きましたが、いま、書道を習っています。
一昨年の10月から始めましたが、我ながらよく続いてます。

昨年の10月からは、市民講座から先生の教室へと移りました。

市民講座は人数が多く、時間内に書いた物を見ていただく形を取っており、対して、教室は事前に先生が課題のお手本を書いてくださって、自宅で練習して書いた物を、次の教室で添削していただく形式です。

教室の方が圧倒的に人数が少ないく、朱を入れていただきながらじっくり教えていただくことができるので、上達も早いと思います。

ただ、自宅で書くというのは、いわば自主練ですから、自分がどこまでそれができるかによりますよね。
毎日しっかり練習するもいらっしゃれば、教室の直前になって練習する方も(って自分です)。

やはり「毎日少しでも書く」ことが一番だと思います。
思うけれど、それがなかなかできません。

テニスの様に外に行く必要もないし、夜、家のことが終わった時間にテレビを見る時間をちょっと削って練習すればいいんです。
本当に自分の好きな時間にできるんです。

できるんですがね~。
ただ、その後の片づけを考えると、つい億劫になってしまうんです。

億劫になる片付とは、使った筆を洗う事。

なーんだそんなこと。
って、思うでしょうが、御存じな方はお分かりだと思うのですが、これが結構面倒なものなんですよ。

洗面所や風呂場などで洗ったりすると、排水溝が真っ黒になってしまいます。
そこで自分はベランダの排水溝の近くで洗っているんですが、
今は冬。

…寒いです。

筆を洗う水が透明になるまで、何度も水を替えて洗うんです。

…結構時間がかかります。
…寒いです。

というわけで、どうしても毎日の練習はできないんです。

そして最大の難関!!

書くのが嫌になる。

だって、いくら練習しても、ちっともお手本のような字が書けないから。
かろうじて一文字だけは上手く書けても、他の字が全然書けない。

本当に情けなくて、ストップしてしまうこともシバシバです。(いえ、毎回)

ま、書道を始めてまだほんのちょっとなんですから、うまく書けるはずがない!
先生なんて、50年くらい書いていらっしゃるんでしょうから、始めて1年チョイができるはずがない。

上手く書けない~、なんて嘆いてないで、
「これが自分の今の実力」と受け入れなくてはいけませんよね。

でも、書道を始めてわかったことがあります。

それは、ものすごーく集中するという事。
お手本を臨書するのですが、この「臨書」というやつ、本当に本当に集中します。

練習が終わると、頭がクラクラします。(長い時間下を向くからかも?)
清書を書いていると、時間があっという間に経ってしまいます。(焦ってるだけだから?)

キチンと練習を続けていれば、「集中力」というやつがもれなくついてくる、
気がします。

これからも書道頑張って、集中力アップを目指します!!!

テニスに使えるといいなぁ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:47 | コメントをどうぞ