先日、下の子の試合がありまして、これが高校生活最後の試合かも、ということで、連れと応援に行ってきました。
その会場へは普段は電車で行っているのですが、連れが「自転車で行こう」と言い出して、自分のママチャリでは大変なので、息子のスポーツ自転車で行くことにしました。
息子と自分とでは身長がかなり違うので、とりあえずサドルを一番下に下げたのですが、それでも足が地面に届きません。
いや、頑張って伸ばせば片足はつくのですが、本当にかろうじて、という状態。
でも、サドルから降りれば足がつくのでまあいいかと、とりあえず出発しました。
この自転車、自分の使っているものとギアの入れ方が反対なので(漕ぎながらギアをチェンジしなくてはなりません)、以前使ったときにはチェーンが外れてしまいました。
ママチャリとは違って、ペダルは軽いし、スピードもでるし、走行自体は快適なんですが、やはり操作に不慣れなため疲れました~。
やっぱり、道具は自分の体に合うことが大事ですね。
テニスでも、よく女性の方が「私のラケット、300gあるのよ」と、重い事を自慢げに語る方がいらっしゃいますが、それじゃあ振り切れないだろうに、といつも思ってしまいます。
きちんとトレーニングしたうえで、そのラケットを使っているのならばいいのでしょうが、そうでないなら、そのラケットの意味はなんなのだろう?と思ってしまう時があります。
それとも、ラケットが重い事によって、無駄に振り回すことがなくなるのでしょうか?
スイングがシンプルになるとか?
それとも、返球されるボールが重くなるとか?
うーん、どうなんでしょうね~。