先週、お盆の真っ最中の事。
朝起きてしばらくしたら、目に光が走るんです。
うーん上手く表現できなくてもどかしいのですが、正確には、外界が光っているわけではなく、目の中に光が見える感じです。
それも左目の左側だけ。
決まった時に見えるわけではなく、時々、稲光のように光が走る感じで、ものすごく鬱陶しかったです。
翌日、光は治まったものの、今度は同じ左目左側に黒い物が見えるようになりました。
これもいつ現れるともなくふっと見える。
まあ、眼球を動かした時や、明るい所を見た時によく起こりました。
でも、そうでない時も見えるんです。
本当に何気ない時に、左端に黒い塊が見えるので、一瞬何かが横切ったのかと振り向いてしまったり。
気になって仕方ありませんでした。
その翌日、黒い塊は少しは小さくなりましたが(正確には大きさがわからないので、感覚的に小さくなった気がしているのですが)、
それでも頻繁に見えます。
お盆週間だったため、病院に行こうか悩んだのですが、「何もなければそれでいいんだから」と、知人に背中を押されて土曜日に眼科に行ってきました。
予約なしで行ったので、「今日はとても混んでいるので、3時間くらいかかってしまうと思います」と言われたけど、もう仕方ないのでお願いしました。
それでも、1時間半くらいで診察に呼ばれ、その後検査をしていただき、診断、で、終了~でした。
全部で2時間ちょっと、というところでしょうか。
検査前に散瞳薬を点眼しました。
ご存知の方も多いと思いますが、この散瞳薬を点眼すると瞳孔が開きます。
そうすると、とにかく眩しい!
土曜日はピーカンでとーってもいい天気。
なので、日向では何にも見えません。
眩しくて目をあけていられないんです。
「病院から戻ったら、テニス行こう」なんて思ってましたが、全然無理!!
大体駅から自転車で帰れるかどうかもあやしかったんですから。
無事に帰れてよかった~。
診察の結果は「飛蚊症」でした。
もともと飛蚊症なんですが、それまでは全然軽症で、薄い小さい何かが視界を飛んでいるという感じでした。
それが色がもっと濃くなって、大きくなっっちゃいました。
まあ、原因は「老化」というこなので、仕方ないんですけどね。
それに、原因が他にあるわけではないらしいので、一安心です。
もう、体がどんどん「老化にまっしぐら」なのが、悲しいです…。