めげるなテニス

週末はテニス日和でしたね～。
なんといっても風がないのがありがたかったです。
先週は、嵐のように吹いていましたから。

「条件はみんな同じ」とわかってはいても、やっぱり風は嫌なものです。
試合だと頑張って出かけますが、練習だと出かける時点でもう憂鬱な気分になってしまいます。

この週末も先週末に引き続き、テニス三昧でした。
といっても、日曜日は2時間くらいしかできませんでしたが。

土曜日は、知人のお誘いがあり、ちょっと意識の高い練習会に参加させていただきました。

自分の普段の練習がいかにちゃらちゃらしているか、自覚しました。

練習から意識がしっかりしています。
試合になるともっと顔つきが変わります。

自分が打つところ。
狙うべきところ。
いろいろ考えているんだ、と、勉強になりました。

自分なんて、考えているようで、まだまだ足りないし、第一にミスが多すぎます。

狙う、考えるも大切ですが、とにかくイージーミスをなくす。
これが一番大切なことなんですよね。
（何を今さら、って言われそうです）

うーん、自分は結構軽くミスをしちゃいます。
それは練習会のコーチにもよく言われていることで、
「強打入らないんだから、きちんと入れることだよ」とさんざん言われ続けております。

あ、スクールのコーチにも言われてます。
一緒に練習している方にも言われます。

って、どんだけ言われているんだか。
そして、それだけ言われているのに、直らないのはどういう根性？

ホント、穴を掘って入りたいです。

でもね、最近、「打つ」ことよりも「入れる」ことを意識するようになってはいるんですよ。

どうも昔は「入れる」＝「力を抜いて、スピードを落として、緩やかに」と思っていた節がありまして、
butそうじゃない。

「入れる」というのは、あくまでもきちんとしたスイングで「入れる」ことなんだ、と目が覚めました。
そして、入るスイングを体に覚えてもらっている最中です。

これが本当になかなかできないんですけどね。

何度も繰り返しますが、何十年もかけて体に染み込ませてしまっている癖ですもん。
早々たやすくは直りません。

でもね、少しでも直せるように、意識して練習したいと思っているんです。

頑張ります！！

日曜日に、お誘いを受けて練習に行ってきました。

圧倒的に女性が少ないので、男子ダブルスとミックスを交互にやりました。

このサークル、男性が若いしパワフルだし、おまけにハードヒットするのでミックスも怖いです。

ミックスも早々前に出られません。
で、自然と守りに入ってしまうし、そうなるとパートナーが頑張らなければならないし。

パートナーは無理をしてくれるので、どうしても、その分ミスが出てしまいます。

自分が無理をしてもミスが増えるし、パートナーもフォローしきれない。
自分が、完全に守りに入ってしまうと、これまたパートナーは頑張らざるを得ない。

あと、自分が無理して動くことによって、パートナーにフェイントをかけるようなことになったり。

本当に申し訳ないと思います。
どうしたらいいんでしょう？

「無理しないで、取れるボールだけとればいいよ」と言ってくれるパートナーもいますが、
それはそれで、正直、面白くないし、難しいです。

それって、サイドをべったり守っていればいいよ、ってこと？
うーん、なんか参加している気がしません。

動き方が全然わからない分、ミックスは一番難しいです～。

あ、でもね、ミックスやっていると、その後の自分の動きがよくなるのは感じます。
ボールも全然怖くないしね。

このところスクール通いが多いせいか、自分のダブルス時のネット前の動きが変わってきています。

以前は、サイドを守ることが主で、センターは本当にポーチを狙った時だけにしか出ませんでした。

お世話になっている練習会でも、ダブルスで前は積極的に動かず、サイドだけはきっちり守るというスタイルだったからです。
それと、参加されている方々が、サイドを抜くのが上手なので、少しでもポーチのそぶりを見せるとすぐに抜かれてしまうので、サイドを守る癖がついてしまったということもあります。

けれど、スクールの自分のクラスは殆どが男性なので、「サイドだけは守る」なんてことをしていたら、パートナーはコートの３／４は動かなくてはならなくなります。
コーチにも、「もっとセンターで守って」と何度も言われてしまいます。
自分でしっかり意識していないと、すぐにサイドに寄ってしまうんです。

まあ、おかげで、以前よりは少しはセンターに寄っていられるようになりました。

それに、センターに寄っている時は、ボーっとしてはいられません。
そんなことしていたら、すぐに抜かれてしまいます。

だから、いつでも動けるように準備していなければならないし、フェイントをかけたり忙しいです。

で、先日、練習会で、自分の前の動きがうるさくないか、聞いてみたんです。

みなさん、別にうるさくはないけれど、注意するようになったとは言ってました。

ただ何となくなんですけれど、ボールが殆ど自分のパートナーに集まっちゃう気がします。
ボレーされないように、殆どがロブになってしまいます。

まあ、仕方ないか。

パートナー、ごめんよ～。

先週末は忙しかったんですが、今週も忙しいです。

平日は、忘年会やら、コンサート、書道、スクールと盛りだくさん。
次の週末も、テニスは言うに及ばず、美容院なんかも入ったりして、やっぱり忙しそうです。

早く年末、来ないかな～。

って、もうすっかり大掃除は諦めたって感じです。

とは言っても、キッチン、お風呂場、トイレは絶対にやらなくちゃ。
居間だってワックスくらいかけなくちゃ。

昔は、毎週ワックスをかけていたんですよ。
クイックルワイパーで拭き掃除して、掃除機かけて、ワックスかけて。

それが今では、掃除機をかければ御の字です。

情けないですね～。

だから、せめて年末だけでもきちんとしなくては。
歳神様が来てくれなくなっちゃいます。

昔は、障子の張替だってしていたのに…。

年末年始だって、テニスの予定が入っていないのは３０日と元旦だけ。
あとは最低でも２時間は入ってます。
ははは。

そういえば、週末、一緒に練習した人が、自分がこれほどテニス三昧になったのは６年位前からで、その前は週一のスクールがせいぜいでした、
と言ったら、驚いてました。

それまでは、子育てで時間がなかっただけです。
おかげで、今は弾けたようにテニス三昧です。
（狂ったようにの間違いじゃない？と、よく言われますが）

本心は、「もっとテニスがしたい！」んですけどね。

あんまり言うと、連れに引導を渡されそうで。

年末位は、何とか時間を作って、家のこともやろうと思っています。

ただ、もう老体なので、実行は…。
どうなることやら。

先週末は予想通り、大忙しの週末になってしまいました。

振り替えを土日共に入れたので、金、土、日の３日間、連続スクール。

土曜日は、朝からテニス、昼もテニス、夜もテニス。
日曜日は、朝からテニス、昼は書道、夜はテニス。

週末だというのに、家に何時間いたのだろう？と思うくらい在宅時間が短かったんです。

金曜日も含めて、毎晩テニスをしたので、朝が辛い辛い。
特に、金曜日は日付が変わるちょっと前に帰宅したので、朝、目覚ましの力を借りました。
それでも予定より２０分遅れ。

毎日夜が遅いので、もう、布団から「這い出す」という言葉がピッタリです。
挫けそうな自分にムチ打って、頑張って布団から這い出しました。

３日通い詰めたスクールでは、いろいろアドバイスをいただきましたが、全部取り入れるのはとっても無理なので、
（アドバイスを全部取り入れられたら、とっくにもっと上達してますし）
とりあえず、１日１個。

それでも、長年、身に沁みついてしまった悪癖はかなり意識していないと直せません。

金曜日はストロークのフォロースルー。
土曜日は、踏み込み足。
日曜日はスマッシュ。

とりあえず、金、土のアドバイスだけは何とか守ろうと、ひそかに決意しています。
すぐに忘れちゃうんですよね～。

でも、上記の二つは自分にとってかなり重要なポイントなので、最優先で習得します！

もう師走も半ばというのに、大掃除を全然していません。
していないというより、大掃除の計画を全然立てていない、というのが正しいです。

２０年位前だったら、１１月末には細かい計画を立てていたのに。

今の家の状態を見ると、もう呆れるくらいです。

大体、「お休み」ともなると、すぐにテニスの予定を入れてしまいます。

特に、今月はスクールの最終月なので、振り替えを早く消化しないと、レッスンを捨ててしまうことになるので、その予定も考えなければなりません。
自分の予定もですが、希望しているクラスに振り替えができるかも調べておかなければならないし。

考えることはみんな同じなので、あとは早い者勝ちです。

平日忘年会が入ってくるし、いつもの習い事はあるし、で、もう調整がききません。

ああ、また週末が…。

火曜日、ヨガ教室に行ってきました。

体は相変わらず硬い硬い。
どうしてこんなに硬いのやら。

柔らかい人は何にもしなくても柔らかいのに。

不公平だな～。

まあ、そんなこと言っても仕方ない。
言って公平になるなら、いくらでも言いますけどね～。

先々週、「肩越しに背中に回した手と、下から背中に回した反対の手が両手ともつなげるようになった」と書きましたが、
今週は、もっとすごいことができるようになりましたよ。

なんと、
長座前屈ができるようになってきたんです！！

あ、勿論、太ももに胸が着くとかは全然無理ですが、かなり前に曲げることができるようになりました。
それにね、足の指に触れるようになったんですよ～！！

えーっと、上記の文章で、自分がいかに体が硬いか、わかっていただけたと思います。

でもね、50年以上生きてきていて、自分の足の指を膝を曲げないで触れるようになったのは、初めてなんです！！

小学校の体力測定の「立位体前屈」の時、いつも大幅にマイナスでした。
だから、マット運動なんてもう地獄でした。

「体が柔らかくなくたって、テニスに支障なんてない！」と強がってました。
今はそんなことないと思ってます。

そんな情けない青春時代でしたので、もううれしくて、ヨガ教室の間、ずっとやっていたいくらいでした。

で、翌日、夜、やってみよう～、と思い立ってやってみたら、ら、ら、

できませんでした…。

やっぱりまだまだ体が硬いので、教室でしっかりストレッチし、てしっかり体を伸ばさないとできないんですね…。

でも、光明が見えてきたので、頑張ります！！！

先日のシングルスの練習試合の動画を見ていますが、ついでに、ボールの軌跡も確認しています。

コートのどこにボールが落ちているのか。
確認したくて。

でも、本当は、自分たちがどう動いているか、どんなボールを打っているのか、といったことも必要な情報なんですよね。

ワンポイント中の軌跡をかいて、なおかつ、動きもボールの種類も。

うーん、どうやって書いたらいいんでしょう？

２～３回のストロークでポイントが終わるなら、書きようがありますが、長いラリーになると、そこまで書くのはなかなか難しいですね。
６本くらいのラリーになると、軌跡を追っていくのも大変です。

でも、軌跡だけでは、なぜそのポイントを落としたのか（または取ったのか）よくわからないので、最後の１本の情報だけは書きこもうと思っています。
あと、最後の１本だけは、赤で書くとかね。

あとね、相手はほとんどミスをしませんでしたね。

自分はチャンスボールですらも、ミスしてました。

この違いは大きいですね。

やっぱり上半身が流れてるな～。
気持ちが逸っているんですね。

もっともっと、落ち着けってば！！

先日、日曜日にシングルスの練習試合をしたのですが、その時動画を取らせていただきました。

自分のカメラでは、１０分しか動画が取れないので、いつも途中で止まってしまいます。
４ゲームの試合なら何とか撮れる時もあるのですが、デュースが続いたり、だらだらしていると途中で終わってしまうのです。

この日は、６ゲームマッチだったので、途中で止まってしまったため、再度録画ボタンを押して途中ながらも撮らせていただいたのですが、
カメラの調子が悪く、前半のゲームが撮れていませんでした。

昨日から、動画を何度も見直しているのですが、前半が撮れていないのが本当に残念です。

試合中は、どうしたらいいんだろう？と頭の中がぐるぐるでしたが、動画を冷静に見てみると、
攻めどころがよく見えてきます。

相手がどこに構えているか、どんなボールをどこに返球しているか。
試合中に、もっと冷静に観て、冷静に判断できなければいけないですね。

相手の方はかなりのハードヒッターなので、それだけでおたおたしてしまって、頭の中が真っ白でした。

「冷静になれない」
これが自分の一番の欠点だと思います。

初めはゲームが取れなくても、どうしたら取れるかを作戦を立てて試合をするのと、
白旗を上げて試合をするのとでは、全く違います。

動画を見ていると、相手の弱点もしっかり見えてきます。

試合中にそれがわかるように、頭を冷やして臨めるようにしたいものです。

昨日、久しぶりにシングルスの練習試合をしました。

シングルスはほとんど練習ができないので、とっても貴重です。
そのうえ、相手が上手なので、とてもいい勉強になりました。

正直なところを言えば、試合に入る前も「嫌だな」とは思っていましたが、
上手い人と練習しないと、いつまでたっても2回戦負けから脱出できませんから。

自分は、ハードヒッターとやるのが本当に苦手です。
ダブルスならまだ、いいんですが、シングルスとなると、どうやって返球していいやら。

とにかく返球するので精一杯で、次のボールで叩かれて玉砕してしまうんです。

昨日の試合でも、最初の2ゲームはあっという間に連取され、
普段の自分のボールでは通用しないのなら、と作戦を変えました。

兎に角深くロブで返球する。
本当はしっかり回転をかけたいところですが、もう、どんなボールでもいいからロブでつなげる。

この作戦が当たって、相手のミスが続きまして、
4ゲーム目のリターンゲーム。

相手はあまりサービスが鋭くないので、「攻めていこう」作戦。
相手のバックサイドに打ちこんで、これが成功。

そのまま行けばいいのに、小心者のため、途中で作戦を変えて、守りに入ってしまいました。
これがいけなかった～！！

上手く攻めていけている時は、作戦を変えてはいけない！という鉄則を守るべきでした。
この小心者！！！

試合のあとで、「あそこで作戦を変えられたので、ホッとしました」と言われてしまいました。

馬鹿ですね～。

試合中に、相手の立ち位置を見て、何とか作戦と建てようと試みたのですが、いかんせん自分の実力が足りない！

もっとサービスがの精度がよければ。
もっとストロークの精度がよければ。

いつまでたっても、「タラレバ」から脱却できない自分が情けない！