The作戦ミス

ご無沙汰しております。テニスキです。

今日は久しぶりの大会がありました。

僕の地元ではどんなランクのどんな大会でも
3、4人のリーグ戦から試合が始まります。

そんなリーグ戦で以前なら1勝も出来ないということが
ほとんどだったのですが最近1勝1敗と少しだけ安定して勝てるようになって来ました。

そろそろリーグ戦くらいは勝ちあがりたい所。果たしてどうなるのか。

初戦は30代中盤くらいの方と。

トスで負け僕のサーブからとなったのですが30オールまで
行ったもののいきなりサービスダウンをくらい雲行きの怪しい
開幕でしたがすぐにブレイクバックし6-2で勝ちました。

でリターンでいきなりドロップショットを
打ってくるなどいやらしい一面も兼ね備えた方で

「1-6くらいで負けるんじゃないか?」

なんて思っていただけにあっさり勝ててホッとしました。

2試合目は中学生と。

以前の僕同様フォアが

「これでもかっ!!」というくらいのぐりぐりの
ヘビースピーナーでフォアが苦手そうなこともあり
5-0まで一気に行きました。

そこから40オールを2度落とすという嫌な流れにはなりましたが
なんとか最後は自分のサービスゲームをキープして6-2で勝ち上がり
かなり久しぶりのリーグ戦突破となりました。

そして次の試合は50歳くらいの痩せ型な方と。

派手なプレーはありませんでしたが穴がなく
ストロークは大の得意なようでうまさが感じられました。

ここで思わぬ落とし穴が・・・

以前の僕ならシングルスを2試合もするとハムストリングやふくらはぎなどの
足のどこかしらに痙攣や痛みなどの何かしらのトラブルがつきものだったのですが
今回はそれが全くなく(正直に言うと右の股関節に少し痙攣が来ていたのですが
マッサージすると嘘のように治りました)体の軽さにまかせて全くいやらしさのない
高校生のようなプレーをしていました。

そのプレーも個人的に悪くはなかったのですが僕の中の中のストローク力、
中の下のサーブでは相手の方には絶好球で打ちやすいことこの上なかったようで
あっという間に0-3でリードを許しました。

そこで

「自分の良さはスライスのいやらしいプレーだったんだ」

と気づきプレースタイルを変更したものの時既に遅しで3-6の敗退となりました。

まさかこんなにも体が軽いとは思ってもおらず僕の理想のプレーのバシバシと
どんなボールでも強打するゴンザレスのようなプレーをしてしまった訳ですが
今の体格では上手な人には全く通用せずむしろてろてろとしか動けていない時の
スライス主体のプレーの方が何倍も対戦相手の方は嫌がっていてそれこそ自分の持ち味
だったのだと気がつかされました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスキ 17:06 | コメントをどうぞ