今日は、毎週土曜日のテニスサークルでしたが、天気予報は曇りのち雨で、朝からどんよりした空模様。たまに霧雨程度の雨が降りましたが、なんとかテニスは出来ました。
で、今日は、自動車でなく、電車とバスを乗り継いで、テニスコートに行ったのですが、ボーとしているのもつまらないので、音楽を聞きながら、しかも、「青が散る」のテーマソング(曲名は忘れましたが、松田聖子の歌)と「エースを狙え」等々です。
その「エースを狙え」の歌詞を聞いていると、「白いボールになって」という箇所が気になりました。
そうでした、昔はテニスボールは白かったのでした。GSSパンサーテニスクラブを作って、活動するとき、テニスコートの確保が最優先で大変でしたが、何十名でテニスをするとなると、ボールの確保も大変でした。
ちょうど、GSSパンサー創設時のテニスボールの色は、白と黄色が混在していました。ボールを買うときは、メーカ、種類、そして、「色」(白か黄色か)を指定していましたね。たまに、どちらかが在庫きれで、仕方なく、他方の色を使ったなんてこともありました。
カワサキラケットに入社した頃も、確か、両方の色を販売していて、大会やスクールを開く際も、ボールの色をどちらにするかを決めていました。
その後、見やすさでしょうか、黄色が主流となり、いつのまにか、白は消滅しましたね(と思います?生産しているメーカあったら失礼)。
40年テニスをしていると、まあ、いろいろとありますね、自分ながら年月を感じてしまった、土曜日のテニスでした。