負けることを恐れるな!力を出し切らないことを恐れろ!(お守りの言葉!)

20年ぶりのシングルスを前に、20年ぶりのお守りを出しました、

守備主体の私のシングルススタイルは、往々にして、勝負にこだわり、入れにいくだけのテニスなりがちでした。結果、勝ってもいまいち満足感がなく、負けた場合は罪悪感させ感じていました。

アマチュアなので、別に勝ち負けにそれほど拘る必要はなく、上達のための練習の一環で、自分のテニスをすればいいのです。

そこで、シングルスの試合前に唱えているお守り言葉、

「負けることを恐れるな!力を出し切らないことを恐れろ!」

これ、テニスの名作「エースをねらえ」からもらいました。ダブルスを組んだ、竜崎麗香(高校生なのに、なぜか、お蝶夫人と呼ばれていました)が、主人公の岡ひろみに言った言葉で、原作は、次のとおり、

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お蝶夫人が言ったのは、「負けることをこわがるのはおよしなさい!それより力をだしきらないプレイをすることこそをおそれなさい!!」ですが、

さすがに、女性言葉なので、私は、「負けることを恐れるな!力を出し切らないことを恐れろ!」にアレンジして、使っていました。

その言葉は、20年前の膝故障で、もうテニスが一生出来ないと諦め、封印したのですが、また、使う機会が来るとは、結果はどうあれ、嬉しい限りです(涙!)


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:22 | コメントは受け付けていません。