昨日、ウィルソンのトラックマンに参加した時、感激したことです。
(注)トラックマン:ウィルソンの数千万円の装置で、テニスのスピードと回転数を図り、アドバイスをもらえるものです。錦織のラケット開発の際にも使用されている装置。
で、普通はフォアストロークだけなのですが、私は3回目の参加なので、我がままを言って、バックのストロークも図ってもらいました。
そして、フォアに続き、バックのストロークを打ち終わると、ウィルソンの方から、「ローズウォール」を知っていますかと聞かれ、はい、と答えました。
(注)ローズウォール:私がテニスを始めた頃の世界トッププレイヤーで、コナーズのひとつ前の世代です。フォームが美しく、テニスの教科書には必ず載っていた人。特に、バックハンドスライスは世界最高と言われていました。私のバックスライスのお手本としている人でもあります。
で、ウィルソンの方(ローズウォールの名前を出すので、また、見た目も私と同世代)から言われたのは、ローズウォールのバックスライスに似ています。バックのスライスは、中途半端な回転の人が多いが、肩が入り、最後まで体が開かず、しっかり打てていると。
自分でも一番得意なショットがバックスライス(回り込んで、バックで打つという非常識テニスもします)が、錦織のラケット開発にも関わるプロの方から、良いバックスライスと褒められ、かつお手本のローズウォールに似ていると言われーーー。
正直、舞い上がりました!!!(このブログを書きながら、まだ舞い上がっています!)