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トラックマン数値の変化!

昨年は、ウィルソンとテニススクールのご厚意で、3回、トラックマン(錦織等契約プロも使用する、回転数とスピードを測るもの)に参加させてもらいました。

各回毎に数値結果をいただくのですが、回により数値がかなり異なっていると感じ、3回分を自分で、時系列に取り纏めて、推移を見てみました。(少々見にくいですが、下の写真です)

torakuman

このうち、2回以上の数値があるのは、スチーム100、バーン100S、バーン100の3種類のラケットです。そして、その推移をみると、驚くべき結果が、特に、回転数で出ています。(以下は、順に、2015年3月、7月、11月の結果です。)

まず、スチーム100は、回転数が、1884回転⇒1380⇒813、スピードが91キロ⇒92⇒92と、回転数が半減しています。

次に、バーン100S(いわゆるスピンがよくかかるSラケ)は、回転数が、2100回転⇒1049⇒563、スピードが95キロ⇒93⇒90と、回転数が、4分1にも減少しています。

最後に、バーン100は、3月と7月の2回だけですが、回転数が、1392回転⇒2151、スピードが94キロ⇒97と、回転数は、逆に、倍近く増えています。

いずれも、スピードはそれほどの変化はありませんが、回転数が大きく変動しています。

打ち方は変わってなく、ガットが3月がミクロスーパー、7月と11月がATG850ですが、ガットの違いでも説明できない数値の推移です。う~ん!、同じラケットで、どうして、ここまで違うのか???

結果、ラケットを代える決断は出来ず、かつ、スチーム100(しかも、ウィルソン生誕100周年記念モデル)を気にいっているので、当分の間、継続して使用するつもりです。

ウィルソンさん、テニススクールさん、ごめんなさい!申し訳ないので、もうトラックマンに出るのは、止めようかなと思っています。試打と数値計測だけして、ラケットを購入してませんからね。(でも、使っているラケット自体は、ずっと、ウィルソンなのですが!)

 

 

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:57 | コメントは受け付けていません。