ビックイベントが無事、終了しましたが、泣くまいと思っていたのが、やはり無理でした。
テニス仲間でも将来同じ経験をする方がいると思いますので、経験談として以下に記載します。
まず、参考になるかなというのが、教会式挙式で、新婦と歩くところです。
事前にビデオで勉強して本番に臨みましたが、ウエディングドレスの幅が、歩く際、予想以上に広がります。そのため、前を見るより、足元を見て、ドレスを踏まないように、というほうに注意がいき、ほぼ下を見ながら歩いてしまいました。(反省、これからの方はご注意を!)
ここからは、普通の結婚式と異なっていた点を2点。
1.会場の花:新婦の持つブーケ、披露宴の受付の花、披露宴会場の各卓上の花含めて、すべての花を、女房(新婦の母)が、前日からホテルで準備し、徹夜で製作から、飾り付けをしました。これには、新婦が感激したのをはじめ、招待客、ホテル関係者も驚いていました。
2.余興のゲスト:新婦の趣味仲間が、バイオリンのミニオーケストラを行いましたが、特別ゲストということで、新婦自らも加わり、ウエディングドレス姿で、バイオリン演奏をしました。う~ん、子供の時から演奏を見ていましたが、思わず、感激!
最後に泣いてしまったのが:一番最後の新婦のお礼の言葉です。娘には祖母の病気の関係で、小学生時代、2回転校を経験させてしまいました。それも、小学校だけでなく、中学受験で受験塾にも通っていたので、こちらでは市進、行った先では日能研と転塾も経験させてしまいました。どうも、そのころ私が娘に渡した手紙(まだ、パソコンも携帯もない時代)を、持っていて、それを読んだのです。
概要は、「つらいこと、困難なこともあるだろう。でも、頑張って乗り越えよう。たとえ、どんなことがあっても、どんな時でも、お父さんは、お前を見守り、お前の味方になり、応援し、支える」と、娘があらためて読んだ後、お礼を言われ、我慢できず、泣いてしまいました。